生姜の醤油漬けで特別純米 京の春
ついに4年間楽しませてもらった畑が立ち退き・・・
実りの楽しさを知った今・・
野良仕事が好きになり必死に近所の畑を探した結果、
何とか今のよりもかなり小さいけど土地を借りることができました。
もともとは田んぼだったそうですが長年ほったらかしだったらしく
来年も楽しめそうですがかなりの荒地なので
一から耕さなくてはなりません・・。
毎日、石ころ拾いと草むしりで大変です。
まだ畝を作れる状態じゃないんです。
それに雨が降ると水はけが悪くて・・。
でもなせばなる!!
頑張って開墾します。
思い出せば初めて植えたのがジャガイモ。
ほとんど使ったことがない鍬を振り・・
こんなんでほんまにジャガイモができるんかいな??
と思いながら畝たてしたのが懐かしい・・。
で、前の畑は立ち退きが決まってからやるきがうせて
少し放置プレー。
でも農作物って意外と強くけっこう頑張ってくれてました。
立ち退きの日の最後の収穫物は・・・
生姜、バジル、そしてサトイモ。
サトイモ・・・。
早すぎて芋はほとんどできてませんでした。
でも茎が食べれるので実りに感謝です。
バジルはわんさかできてたのでいつものように
バジルソースに。
我が家は乾燥バジルしか使わないので
すべてお嫁に行きました。
生姜・・・・・・・・・
今年一番楽しみにしていた作物でした。
高知から高価な3種類の種生姜を送ってもらい
植えたのが5月末・・・。
送料と種代で1万円近く・・・
11月ぐらいに収穫を予定してたんですけどね。
それでジンジャーシロップを作るの
楽しみにしていたんですがその夢叶わず・・でした。
2ヶ月早く収穫したのでさすがに実が小さくて・・・。
結局は一口サイズの酢漬けと醤油漬け、
残りは豚肉巻きにしていただきました。
生姜漬けは、沸騰した湯に10秒程度くぐらせたから
酢:砂糖:塩を100CC:40g:5gぐらいの割合で
あわせ酢を作って漬けました。
醤油漬けは、濃い口醤油とだし醤油同割にしたものに
同じく湯にくぐらせて漬けました。
いずれも3日ほどで食べれます。
酢漬けは嫁が独り占めしてぼりぼり食べまくり
3日ほどでなくなりました・・
残った醤油漬けで一献です。
合わせたのが・・・
京都丹後半島 向井酒造 山廃特別純米 京の春
女性杜氏 向井久仁子さんが仕込んだ一本です。
常温でいただきましたが骨のある味わいで
生姜のがっつん!とくる刺激をうまく調和してくれます。
強さだけでなく旨みと柔らかさもあり
個性的でなかなか旨いです。
ぼりぼり、ぼりぼり生姜がすすんでしまいます。
この醤油で漬けた生姜って旨いです。
それに食べた後、お腹がほこほこしてきますよ。
体によさそう!
来年も小さい間に収穫して少し醤油漬け作ろうと思います。
本日の酒肴とポン酒の相性は・・
★★★★・・・・40点 優
素朴な味わいですがこんな組み合わせで
ポン酒を楽しむのも良いですね。
畑の実りに感謝です。
ポちっと ダブルでお願い!!
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