どぶろく「炎 あかり」で牡蠣の味噌漬け
悲しい日付・・・・
実は、震災の3日後、スーパーで牡蠣の特売がありました。
3パックで500円。
思わず手に取り、産地を見ると宮城県産![]()
それも加工日が震災当日11日です!!!
おそらくこれから先・・・・・・・・・・
何年も食べることができないだろう宮城の牡蠣。
店の親父によると、工場でパック詰めされた牡蠣が
トラックに積まれて出発して数時間後に地震が
起こったらしいです。
運よく被災を逃れたトラックですが、
地震の影響で高速道路が大渋滞となり、
けっきょく大阪に到着したのが
表示された賞味期限ぎりぎりの14日・・
さすがに商品価値がないので3パックで500円と言う
値段で投げ売りしてるそうです。
なんか複雑な思いですね。
この牡蠣が加工されてた時はなんともなかった三陸・・
生産者は無事なのかなぁ??!
さすがに素通りできなくて、
3パックを持ってレジに並びました・・
でも、その日と次の日はともに外食の予定・・・
この牡蠣を食べるのは2日後になります。
賞味期限は気にならないタイプなんですが
さすがに貝となると話は別・・・
普通なら買わないところなんだけどね・・
とにかく、日持ちする調理法をいろいろ考えながら帰宅・・
そして思いついたのが、牡蠣の赤味噌漬け。
牡蠣のどて鍋をヒントに赤味噌に漬けてみました。
牡蠣を真水で綺麗に洗い・・
ざるに入れて水気を切ります。
赤味噌にみりん、砂糖、酒を適当に入れて
よく練ります。
配分は、少し甘めの方が美味しいと思います。
みりん:砂糖:酒=2:1:0.5ぐらいかな・・
その牡蠣をフライパンに入れて、
酒をふりかけ、酒炒りに・・
水分が飛んで、ぷりぷりになったら
合わせた味噌に漬けておきます。
そのまま、2日間放置・・・
さて、どんな味になっているやら・・・
ネットで検索してもこんな作り方してるの載ってない。。
さて、2日後・・・
味噌から牡蠣を取り出します・・・
牡蠣に付いた味噌をぬぐい、皿に並べてみました。
赤黒く、とても美味そうには思えないビジュアル![]()
火を入れているのでたぶんそのまま食べれるとは思うけど
やはり、火を入れたほうが安心。
それに味噌は焼いたほうが美味しいしね。
と言うことで、コンロに網を置いて牡蠣を炙ります。
辺りに漂う香ばしいかおり!
見てくれは悪いけど、酒欲と食欲をそそりますね
。
ついに我慢ができなくなって、1個つまみ食い!
香ばしいかおりに包まれた牡蠣のエキスが
甘みと一緒に口腔内をこだまします。
OH!!これはいけるんじゃないの!!
ぽん酒が欲しくなりますね~!
あわてて冷蔵庫から取り出したのは本日のポン酒!
秋田の魯山人から送ってもらった白神特区のどぶろく!
その名は「炎 あかり」
魯山人の地域の正真正銘の合法などぶろくだそうで、
友人の親父さんが作っているものだとか。
魯山人いわく、非合法のほうが旨い!(笑)と・・。
どぶろくは、日本では酒税法において濁酒(だくしゅ)と呼び、
許可無く作ると酒税法違反に問われます。
販売目的でなく自分が飲むためでもNGみたいですよ。
その「炎 あかり」・・・
口に入れると、さらさらとした絹のような舌触り・・。
麹の香りが優しく、少し甘めで、少し酸味もあり、
いくらでも飲めてしまいます。
にごりや滓酒が大好きな酒恋さん・・
当然、このどぶろくはあっという間に1本空いてしまいました。
どぶろくってこんなに旨いものなら、
自分でも作っちゃおうかな??と思ってしまうのは
人間の性でしょうか(笑)![]()
さて、牡蠣の味噌漬けとの相性・・・
これが意外と合わなかったのだぁ・・・![]()
単体では、お互い、旨いのに。
なぜか、牡蠣を食べてどぶろくを含むと
酸が強く感じて舌の上が酸っぱい・・・
何故なんだろう??
体調が悪かったのかな・・![]()
でも、この牡蠣の味噌漬けには、
熟成酒の燗がベストマッチだと思う。
相性ってやっぱり難しい・・
本日のポン酒と酒肴の相性は・・・
★☆・・・・15点(不合格!)
最後の三陸の牡蠣なのにもったいない・・。
酒肴としてはナイスな発想だったけどね。
次回は、古酒の燗で味わいます。
PS この牡蠣味噌を湯に溶かしてネギを入れると
簡単にどて鍋も楽しめます!
ポちっと ダブルでお願い!!
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