秋田からの贈り物!山菜でやまとしずく
またまた秋田の魯山人から嬉しい贈り物!!
秋田の春を告げる美味しい山菜がた~くさん届きました!!
たらの芽、山うど、みやまいらくさ(別名あいこ)そして、あざみ。
山を愛する男!白神産地を知り尽くした魯山人ならではの山の幸。
すべて天然です。
たらの芽・・・・・
スーパーで売ってるたらの芽って小さくて緑色してるんだけど
天然のは少し葉っぱが茶色みががっています。
そして太い!!。
うどは香りが強烈!!そしてこれもふっといです。
みやまいらくさは別名あいこと呼ばれ、秋田では人気の山菜だとか。
繊毛のような棘があって、これが刺さるとかゆい・・かゆい・・。
棘なんて知らずに触ったもんだからえらい目にあいました・・。
あざみ・・・、
あざみってまさか食べれるとは思いませんでした・・。
♪~あざみのぎざぎざのこぎり葉・・はっぱであんよを怪我したか~♪
なんて歌があったような・・。
そんな山の幸たちと魯山人に感謝して今宵の酒肴と
させていただきました!
調理の方法はすべて魯山人のおすすめ。
たらの芽とうどの葉と茎の上の部分は天ぷら。
うどの根っこ近くの茎はスライスして湯通しして酢味噌で。
みやまいらくさは茎の部分をおひたしに。
これでじゅうぶん酒肴になるので、あざみとみやまいらくさの葉は
湯通して冷凍保存しておきました。
後日、味噌汁の具です。
今宵の食卓は魚類、肉系まったくなしの超ヘルシーバージョン。
若い人にはパンチのない食卓だけど(娘達からはブーイングでした)
お年寄りの酒恋さんにはちょうどいい(笑)
それに山菜にはデトックス効果もあるそうなので
体によさそうです。
合わすポン酒は、当然秋田のポン酒でしょう!
前回と同じ、秋田県秋田清酒 やまとしずく純米酒 生詰。
もう2合あるかないかの残量ですが、
これぐらいがちょうどいいんですよ。
こんな優しい酒肴だとかえってあればあるだけ
飲んでしまうんです(笑)
まずはたらの芽とうどの葉のてんぷら・・・
どちらも山の香りがたっぷり!!
特にうどはきついですね。
噛んだ瞬間、口の中にスプレーされたように
強烈な香りが広がります。
実は酒恋さん・・・
みょうがや香り系の山菜が苦手なんです・・・。
菊菜のような味の山菜は大の苦手・・・
だから、うどは敬遠気味だったんです・・・
でも、天ぷらにすると少し香りがましになり食べやすくなっていました。
だからなんとか食べれました。
たらの芽はうまい!!
食味もそうですがしゃきしゃきした歯ごたえがナイスです。
同じ秋田風土で育ったやまとしずくがすすみます。
続いて、うどの酢味噌和え・・
これは食べられなかった・・・・・
超強烈な山の香り・・思わずむせちゃいました・・。
反対にみょうが系大好きな嫁は大喜び!!
こんな美味しいものは毎年食べたい!!
来年もお願いしてね!とパクパク食べてました。
そんな嫁をゲテモノ食いのようなまなざしで見る酒恋さん(笑)
人の味覚とは面白いものです。
そして最後はあいこちゃんのおひたしを・・。
これは歯ごたえがあり、まったく癖のない山菜でした。
非常に食べやすくておいしいです!!
やまとしずくの味わいがダイレクトに感じられるぐらい癖がないです。
口の中であいこを楽しみながらお猪口でくい~っとやまとしずく・・
稲の神様と山の神様の融合!!です。
2合しかなくてよかった・・・
ほんとすいすい飲めるのであれあばあるだけ飲んでしまいそうです。
そして食べ切れないだろうと思うぐらい山盛りあった山菜が
意外や意外・・・食べれるものでほぼ完食!
次の日は繊維質効果で快便でした。
そしてデトックス効果からか血色も良いようにおもいました!
山菜は偉大です。
そして、いろんな味がありますね。
まだまだ食べたことがない山菜が秋田には沢山あるらしいので
次の魯山人の贈り物が非常に楽しみです。
今回は冷たいポン酒で味わいましたが、
山菜には温めたポン酒の方が合うように思いますね~。
次回は是非、燗酒で楽しみたいと思います。
温めたポン酒を舌でころがし山の神様に感謝しながら
ほっこりと飲む!!
いいね~!。
本日の酒肴とポン酒の相性は・・・・
★★★☆・・・35点・・。
うどが食べれたら満点だけどね・・
苦手だから・・
ポちっと ダブルでお願い!!
↓ ↓
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