飲んべ~はトロプニョ系が大好き!!
今年の冬は寒いのか暖かいのか??
まだまだ 大阪は冬をあんまり感じないです・・。
でも今からの季節は飲んべ~にとって一番うれしい
時期ですよね。
旨い旬の幸が沢山!!
特に酒恋さんが毎年楽しみにしている冬の酒肴と言えば・・
セコカニだと言うことは以前のブログでご紹介しましたよね。
もう一つ、セコカニと同じぐらい楽しみにしている物があるんですよ。
それはこれ!!
真たらの白子です。
毎年、11月の半ばぐらいから鮮魚店でも見かけるようになりますが
セコカニと同様、出始めはかなり高い・・
しかし、12月に入ると少し値段も安くなってきますよね。
だからその頃になると、この大脳のような白いプニュプニュが
懐が寂しくても飲んべ~の舌を誘惑するんですよ。
イカの肝ほどお安くないですが、
家飲みならこれぐらいの贅沢は許されますよね。
だけど、イカの肝と言い、白子と言い・・・・・・・・・・
このトロプニュ系はなんでこんなに旨いんでしょう!
それにどんなポン酒とも最高の相性です。
食べ過ぎると酒恋さんのように足の付け根が痛くなる病気に
なりますけどね・・。(涙)
さて、そんな少しだけ安くなったただろう?白子を求めて
いつもの鶴橋商店街に・・・
うろうろするも、まだまだ白子は高値で売られています・・・。
何とかワンコイン少しオーバーの物があったので
ワンパックをゲットして自宅に戻ります。
さて、さて夕飯・・・・
ここで問題が発生・・・
いつもの夕飯ならば2人の娘達はバイトや仕事で
いないはずなのですが、
今日に限って・・・何故か?2人ともいるのです・・。
家族共有の好物は沢山あれど、このトロプニュ系の代表の
真たらの白子だけは特に家族みんなが好きなのです・・
がっつり一人で食らいたいのですが・・・・・・・・
自分だけ全部食らうことは後に家族内アウトローを意味します・・
う・・残念・・・
仕方がないので4人で分けっこ・・
ちょぴっとしかないです・・。
調理の方法は、いつもならば・・・・
アルミ箔に包んで石油ストーブに乗せて焼くだけんですが、
今年はまだストーブを必要とするほど寒くないので
出してないんです。
だから、今回は酒蒸しです。
水と酒を1:1にして鍋に入れて・・・
沸騰したたらガーゼに包んだ白子を入れて
7~8分蒸すだけです。
この蒸すって調理法は偉大ですよね!
高級感もあるし、それに焼き物は焼きすぎるとまずいですが、
蒸し物は少々蒸しすぎても大丈夫ですからね!
さてさて、蒸しあがった真だらの白子・・・・
皿に盛って、もみじおろしと柚子と葱をあわせたものを乗せれば
トロプニュ白子の酒蒸しが完成!です。
ポン酢でいただきます!
合わすポン酒は、今宵も・・
福島県 玄葉本店のあぶくま、純米吟醸原酒 ひやおろし
すでに、前回で4合ほど飲んでいるので後2日分しかありません・・。
酒恋家の一升瓶の平均寿命はだいたい3日ですからね・・。
さて、さすがに純米吟醸!柑橘系の調味料とは抜群です。
純米吟醸を味わう時にはレモンやポン酢を酒肴にふりかけると
すごく相性がいいですよ!
刺身ならレモンを絞った醤油なんてのを使うとこれが旨いんです。
レモン醤油と純米吟醸酒!好い関係ですよ!
(覚えておいてくださいね。)
ポン酢が効いたトロプニョの白子とも当然です!
濃厚でクリーミーな味わいの白子が口腔内です~っと
溶け出した時にあぶくまを流し込む・・。
ポン酢の香りと酸味が旨く五感と調和して・・・
ぴた!!っと味覚の中枢にはまります。
旨いですね~。
できれば独り占めして全部食らいたかったな~。
でも、何週間かぶりでの一家団欒・・・。
ま、いいか!。
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