仙頭酒造・・・・・・(高知)

土佐しらぎくでアボガド・エビサラダ

大阪は日曜日あたりから入梅らしい・・・

4~5月にかけて多雨だったから今年の梅雨は空梅雨かな?

と思ったけど例年とおりだとか・・

うっとおしいな・・・・・・・

でも、雨が降らなきゃ米にも影響するから例年とおりが一番ですね。

しばらくはジメジメ、ムンムンを我慢ですね。

そんな梅雨に入る前に馬鈴薯の収穫を済まそうと

かんかん照りの中、芋堀してきました。

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まずは茎をぶっこ抜いて芋ずる式にジャガイモちゃんをゲット!

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そして、スコップで芋を傷つけないようにその下をそ~っと掘ると

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土の中からコロン!って感じで残りのジャガイモが出てきます。

なかなか楽しく小学校の遠足を思い出しますね。

こんな害虫も出てきますけどね(ようとう虫)

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かなり暑くて死にそうでしたけどね・・。

今年の収穫は5月に強風と大雨の日があった影響で、

半分根から倒されて枯れてしまったので

収穫量は昨年の半分・・・・・

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それに植えるのが遅かったので芋が小さかった・・

もう少し収穫を我慢すればよかったかも・・。

でも、大きいのは握りこぶし大ほどのものもありましたよ。

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きたあかりと男爵の2種類植えたんですが、

きたあかりの方が成長が早いのか大きいのが目立ちました。

しかし、新ジャガって綺麗な色をしていますね。

それに旨そう!!生娘みたいです。

今宵は当然!この採れたての新ジャガちゃんを使って

酒肴つくりです。

まずは、まだ成長途上の小さいジャガ芋・・・・

そのままふかし芋にして塩を振って食べるのが一番旨いんですが

今回はポン酒党ではおなじみのちょっと変わった食べ方で・。

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電子レンジでチンとして、バターを少し塗って・・

その上にイカの塩辛を乗せるだけ。。

最初にこの食べ方考えた人って偉大です!!

どんな発想で生まれたんでしょうかね。

ほんと・・ポン酒と合うんだよね~!!

そしてもう1品・・・・

大き目のジャガイモを同じく電信レンジでチン!

箸でつまめるぐらいの大きさに切って

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アボガトと茹でて殻を剥いたブラックタイガーと一緒に混ぜて

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ボールに入れて塩コショウ、マヨネーズで味を整えたらOK!

ちょっとしたエビサラダですね。

ジャガイモとアボガド、そしてエビと言えばマヨネーズと

相性ばっちり!

合わすポン酒は・・・・・

高知県 仙頭酒造 土佐しらぎく 微発泡 純米吟醸 吟の夢。

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これから暑くなる季節にぴったしのポン酒です。

開栓するとりんごのような香がほのかに香り・・

口に含むとしゅわしゅわぴちぴち!!

一瞬甘く感じるけど、最後はキリっとしまり喉越し爽やか!

スパークリングな一本です。

 

きんきんに冷やして飲むのがおすすめですね。

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さっそくじゃが芋と塩辛を・・

お芋さん・・ほくほくして最高に旨いっす・・

そこに塩辛がカレールーのように絡みます。

イカの歯ごたえもたまんない!

ついついしらぎくをグビ~っ!とあおってしまいます。

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続いてアボガドとエビサラダ・・

アボガドが旨いね~。

ほんとバターを食べてるみたい。

しつこくない油っぽさがいい!!

ポン酒にあう野菜です。

そしてエビ・・・

安物のエビでもマヨネーズをかけるとなんか幸せな味・

実は酒恋さんはマヨラーです(笑)

ちょこっと洋風な感じの味わいにはやはり

白ワインぽい味わいのこの微発泡 純米吟醸 吟の夢とは

良い相性です。

結局、4合瓶は空いちゃいました!

今宵のポン酒と酒肴の相性は
★★★★!40点ですね。合格!!

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土佐しらぎく 純米吟醸 吟の夢 微発泡酒

このブログで紹介する肴はどちらかと言うと和風物

当然!ポン酒=和風!だから?!!

いえいえ・・・そんな考えではなくて、

単に横文字のスパイスや調味料の使い方が

わからないだけなんです・・。

「ポン酒は、どんな料理でも合う素晴らしい飲み物!!」

そう言ってる割には紹介する肴の国籍は

かなり偏ってるような気がします。

最近は中華やイタメシ屋、フレンチ屋さんなんかでも

ポン酒を取り扱っているお店も多くなってきていますよね・・。

本格的なイタ飯やフレンチのようなものは作れないけど

勉強すると言うほどたいそうなものではないですが

ちょこっとそれらしいスパイスを使ってみようと

いろいろ買ってみました・・。

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バジル、ピザハーブ、チリペッパー、タイムパウダー、

ナッツメグ、ガラムマサラ、シナモン、ウーシャンフェン・・

とりあえずこんな感じ・・

ピンクペッパー、セージなんかも欲しいなって思ってます。

はっきり言ってどんな使い方すればいいのか・・・・・

とにかく、がんがんぶっかけてみようと思ってます。

その第一弾として、前回、サーモンソーセージ

作ってみましたがこいつはピサハーブが当り!で

うまい具合にできたんですよね~ぇ。

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今回は第二弾としてトンヘレを使ってポークジャーキー作り!

失敗してもいいように安い素材でチャレンジです。

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いつもなら、醤油たまねぎにんにく生姜

ブラックペッパーでたれを作って漬けるんだけど、

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今回は、塩、砂糖、ブラックペッパー、バジル、

チリペッパー、、ナッツメグ、ガーリックパウダー、

ピザハーブ
を適当にまぜてその中で豚肉をモミモミ!

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ジップロックに入れて、たまねぎを卸した汁を入れて

一晩冷蔵庫で眠ってもらいました。

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次の日、さ~っと豚肉を水荒いしたら

久しぶりに登場の干し網で日陰干し・・。

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半日ほど干すと、ほどほどに乾燥して良い感じです。

ジャーキーと言うと海外旅行に行った時にお土産で見かける

天狗のマークのビーフジャーキーを思い浮かべますが

あのビーフジャーキーはカチカチで旨くないですよね。

あんなの旨いと言う外人さんの味覚がわかりませんわ・・。

あんな硬いのではなくてもっとジューシーなジャーキーを

作りたいものです。

乾燥後は、フライパンで熱燻です。

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熱燻だけあって豚肉が焼ける香りが食欲をそそりますね~ぇ。

この香りだときっと出来栄えもよさそうですよ!!

やはり豚肉は火を通さないと怖いですからね。

ちょこちゃんもにおいでおなかがすいたようです。

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桜チップで10分ほど燻製してやるとこんな感じに仕上がります。

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艶々した素敵な色合いに仕上がりました!

夕飯まで、冷蔵庫でしばらく眠ってもらいます。

その間に本日のポン酒の購入に走ります・・・・

当然、小林酒店さんです。

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購入したのは高知県仙頭酒造

「土佐しらぎく 純米吟醸 吟の夢 微発泡酒」です。

最近は、やはり暑いので飲むのは発泡酒系ばかりです。

ついでに、御幸森商店街韓国スルメを購入。

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こいつが甘辛くて旨いのだ。

自宅に帰り、夕食タイム・・しらぎくを開栓します。

このポン酒にはガス抜きの穴がありません・・

ちょっと心配です・・でも・・・・

帰宅して2時間は冷蔵庫でキンキンに冷やしていたので

噴きこぼれないだろうと思ったんだけど・・・

タオル王冠を抑えながら周りのアルミを剥いだ瞬間!

シュポン!!と勢いよく噴出し・・

必死で手で押さえたけど・・

2合ぐらいはなくなっちぃました・・とほほ・・

仙頭さん・・できればガス抜き穴ほしいです

開け方を知らない人がいたら、飛び出した王冠が当たったり

蓋のアルミで手を切ったりしますよ・・。

購入した方は、くれぐれもご注意くださいね。

さてさて、しらぎくのお味です。

すこ~し甘めのフルーツ様の香り・・

口の中に入れるとまるでラムネのような味わいです。

フレッシュでさわやかなピチピチとした発泡・・

少し甘みが先行しますが、最後はすきっと切れます!!

実に飲みやすく恐ろしいスパークリングなポン酒です。

なぜ恐ろしいかと言うと・・一升飲めそうだらです(笑)

冷蔵庫から取り出したポークジャーキーと合わせます・・。

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ジャーキーをパクリ!!

今まで味わったことがない香りと風味・・。

なんだろう・・ちょっと舌に刺激がある・・

嫌味じゃない鼻にツンと来る香り・・

ハーブの香りもする・・

ペッパーが効いて・・・ピリリとして・・

むちゃくちゃ複雑奇怪な味わい。

中はジューシーだけどちゃんと水分が飛んでる。

はっきり言って旨い。

適当に入れた割には上出来!

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そこにしらぎくを流し込むと、

横文字のスパイスたちで満たされた口腔内を

ピチピチした味わいが一気にさわやかにしてくれます。

コカコーラでハンバーガーを味わうような感覚です。

スパイスが効いた肴には発泡系は似合いますね。

当然、韓国スルメともばっちし!

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コツジャンが効いた甘辛~いスルメ!!

癖になる味わいです。

ゆっくり噛み締めながらしらぎくを流し込みます。

う~ん!旨い!やめられないとまらないです。

韓国料理でも、ビーフジャーキーでもポン酒は

相性抜群!

外国産のスパイスが効いた肴でも十分ポン酒は楽しめますね。

今回のポークジャーキーの味付けはまあまあ成功かな・・

でも、スパイスはこんな使い方でいいのだろうか?!(笑

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