簡単に酒肴レシピ

「絆」で今年もよろしく!

2011年がスタートしましたね。

明けましておめでとうございます!

本年もこの酔っ払いブログ、そして「愛ぽんの会」

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よろしくお願いします。

今年の干支は「兎」

酒恋さんの5回目の当たり年です。

毎回、兎のイメージは・・・・・・・・・

「脱兎のごとく過ぎ去る」

あっと言う間に過ぎ去っていきます。

今年は愛ぽん会のイベントできっとあっと言う間に

過ぎ去ることでしょう。

充実した一年にしたいものです。

昨年もこのブログ、そして何よりも日本酒を通じて

沢山の出会いがありました。

今年もそれ以上の出会いがあってほしいものです。

そしてせっかく出会ったんだから末長くお付き合いを

いたしましょう!

そして愛ぽんの会のを深めましょう!

そんな思いから、今年最初に味わったぽん酒は

千葉県稲花酒造 特別純米 絆です。

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稲花酒造では、まだ新しいブランドですが

その深みのあるどことなく懐かしい味わいと

少し高めの酸が人気でどんな料理にでもあわせやすい!と

ファンが急増中の一本です。

それもそのはず!

「つまみと合わせて旨い酒」をテーマに

仕込まれた銘柄だから当然ですよね。

酒恋さん的にはバニラのような香りも感じます。

合わす酒肴は、寿司屋用語で片思い

あわびです。

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あわびは片方に貝がついていて重そうだから

磯のあわびの肩重い→片思いになったとか・・。

愛ぽんの会の皆さんと片思いにならないように

食して両思いになるように祈願して頂きます。

と言うか・・年末に4つで1000円と言う格安で

売ってたらから。(笑)

余談ですが・・

最近市場とかで韓国・中国産だと思うあわびが格安で

売られてるのが目につくんです。

握りこぶしより少し小さいのが4つで1000円。

大きいのだと3つで1000円。

あわびと言えば高級食材なのに・・・

おそらく養殖だろうけど、味の違いなんてわからないし・・。

どちらにせよ嬉しいことです。

あわびと言えば・・・・

調理方法は、お刺身バター醤油焼きですよね。

嫁と娘がいないので一人締め!(笑)

4つもあれば堪能できます。

ますは、殻から本体を切り離し・・・

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岩に引っ付いてるところを塩で少しもみもみ・・

口の部分を包丁で切って、食べやすいように

隠し包丁を入れたら完成!

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忘れちゃいけないのは肝!!

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殻から潰さないようにそっと取り出し

軽く湯通ししたらOK!!

続いて、バター醤油焼き・・・・・

こいつも食べやすいように隠し包丁を入れて

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バターを溶かしたフライパンに入れてさっと火を通し

塩コショウをして最後に醤油をさっと一振りで完成です。

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出来立てをコタツに並べて一人正月・・・

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じゃない・・・・一人と一匹です。(笑)

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チョコちゃん目線だと・・・こんな感じ。

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刺身にレモンをさくっと搾りパク!

コリコリ!とした食感がたまりませんね~。

ふんわりとした磯の香りもナイスです。

そこに・・

酸が高めだからレモンの酸と良い感じです。

バター醤油焼きをがぶり!!!

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火を通すことでコリコリからプリプリに食感が変身!

旨い!!

刺身よりバター醤油焼きの方が断然好きですね。

そこにを・・・

深みのあるしっかりとした味わいが、

これまたバター醤油焼きにぴったり!

刺身によし!焼き物によし!煮物にもよさそう!

「絆」はオールマイティーなポン酒ですね。

愛ぽんの会も、日本酒を愛する仲間の

オールマイティーな会にしたいものです。

今宵の酒肴とポン酒の相性は
★★★★★・・・50点満点
当然ですよね!!

日本酒を愛する人の「愛ぽんの会」

入会資格は日本酒が好きな方ならどなたでも!

日本酒の良さをもう一度見直し、

わいわい言いながら健康に、楽しく飲みましょう。

皆さん、重ね重ねよろしくお願いいたします。

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旨そうで 旨くない?ちょっと旨い ラー油??

今回は、ポン酒とは関係ない番外編です。

最近、食べるラー油が巷では流行っていますね。

特に以前このブログでも紹介した桃屋の

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「辛そうで、辛くない ちょっと辛い ラー油」

最近、売り切れ続出で手に入れるのに非常に苦労します。

先日も友人に頼まれて、何十件とスーパーを回りましたが

どこも在庫はなし・・・・。

恐るべし、「辛そうで、辛くない ちょっと辛い ラー油」

桃屋の株、買いですね(笑)

桃屋だけじゃなく他のメーカーのもけっこう売れてるみたいです。

それに有名ホテルの中華料理店が作ったラー油なども

ネットでかなり売れてるみたいですね。

別格ですが石垣ラー油も有名ですよね。

で、たかが食べるラー油ごとき・・・・

そんなに人気なら酒恋さんが自分で作ってみちゃろ!と

チャレンジしてみました。

暇なんです・・(笑)

材料は、いろんな食べるラー油の成分を調べて・・・

酒恋さん風にアレンジ。

まず油は・・・・

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オリーブ油・・・・・250CC
キャノール油・・・・250CC
ゴマ油・・・・50CC

そして具財・・

にんにく1個 玉ねぎ1個 干しえび50G 干しホタテヒモ50G
アーモンド、スルメ、スルメせんべい 各100円均一袋

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調味料
砂糖・・カレースプーン3杯
塩・・・カレースプーン1杯
オイスターソース・・カレースプーン3杯
赤味噌・・・・30グラム
マギーブイヨン・・・2個
韓国一味・・・カレースプーン4杯
炒りゴマ・・・カレースプーン2杯

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赤味噌+オイスターソース+マギーブイヨンの代わりに
XOジャン、コツジャンでもOK。

器に赤味噌以外のすべての調味料を混ぜておく

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   ↑↑
   うんことちゃうよ(笑)

作り方は・・
にんにくはスライス、たまねぎはみじん切りにして小麦粉をまぶす。

あわせて油に、まずはにんにくを入れて揚げて

フライドガーリックを作る。

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いったん上げて・・・・

今度はたまねぎを揚げてフライドオニオンを作る。

この行程が面倒な人は、スーパーにフライドガーリック・オニオンが

売ってるのでそれを使うとよい。

揚げてる間に、残りのすべての具財をみじん切り・・

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出刃包丁で、がしがしと・・・

アーモンドは袋のまま包丁の背中でたたいて粉々に。

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フライドガーリック・オニオン、そして具財が粉々になったら

揚げた油に、フライドガーリック・オニオン以外の具財を

入れて揚げる。

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2~3分たったら、そこにフライドガーリック・オニオンを入れて

火を止めて、そこに赤味噌以外の調味料を入れて混ぜる。

混ざったら、最後に赤味噌を入れてしっかり溶かす。

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温度が下がったら、瓶に詰めてこれで完成!

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お遊びで、こんなラベルを・・・

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「旨そうで、旨くない ちょっと旨い ラー油」

ちょいと味見・・・・

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お!!これまじめちゃくちゃ旨いぞ!!

海産物のダシがむちゃくちゃ効いてて、

ご飯に乗っけるのもよし!このまま酒の肴でも十分!

焼酎には絶対に合う!!

トーフにのっけても、ラーメンに入れても絶対旨い・・・はず・・。

自慢じゃないけど(自慢です笑)、桃屋のラー油より

はるかに旨い!!!

さっそく友人数人に試食してもらおうと配りましたが

大絶賛でしたよ!!

売り物になるぞ~!!って。

大量に作って販売してもらおうかな??(笑)

下準備に少し時間がかかるけど、1時間もあればできるので

暇な人はぜひチャレンジしてみてね。

今宵の酒肴??
★★★★★・・・・・50点!!
でもね・・・けっこう材料費かかるんよ(涙)

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ミノの湯引きで「小左衛門 特純 五百万石」

台風18号が日本列島にかなりのダメージを与えましたね・・

被害にあわれた皆様、心からお見舞い申し上げます。

大阪直撃?!とも思われましたが、

幸いにも東にそれて 大阪直撃は免れました。

それでもかなりの風雨・・

一番影響があったのは明朝4~7時ぐらいだったかな・・。

街にはそこらじゅう強風で倒された自転車や看板が転がり

台風の爪あとを垣間見る朝でした。

で、いつものように夜勤明け・・・・・

晩酌の肴をGETしようと鶴橋商店街をうろうろ・・。

さすがに台風の影響で閉まってるお店も多かったです。

八百屋はかなりの品薄・・・。

魚屋は前日からのシケで近海物の海産物はほとんどなし・・

店先には冷凍物のまぐろや養殖物、貝類が目立ちます。

こんな日は刺身類は避けたほうが無難・・

逆にいつもと変わらないのが塩乾物屋・・・

鯵、鰈、ほっけ、塩辛等のいつもの顔ぶれが

いつものように並んでいます。

今日は、野菜や魚類はやめて、

動物性のもので一献といきますか・・。

動物性と言っても最近は鶏類はけっこう食ってるからな~。

基本的に豚肉焼酎の方があうと思うので

今宵は!!でいきますか!

牛と言ってもステーキ肉や刺しの入ったロースカルビじゃなくて

とうぜんホルモン系です。

酒の肴にはやはりホルモンでしょう!

そんな感じでホルモン専門店で購入したのが生ミノです。

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残念ながらグラム350円・・200g買ったので

ワンコインといきませんでした・・。

ミノと言えば、炭火で焼いてビールを飲みながら、

香ばしくてコリコリ!っとした歯ごたえを楽しむのが王道ですが

ポン酒の肴にするのなら、湯引きが一番!!

食べやすいように表面に隠し包丁を入れて、

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薄く切って、沸騰した湯に30秒ほどくぐらせ氷で締めればOK!。

それをもみじおろしを添えたポン酢でいただくのが旨いんです。

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合わすポン酒は、 岐阜県中島醸造さんの

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特別純米 小左衛門 越中五百万石 生です。

中島醸造さんと言えば、オリラジのあっちゃん似

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蔵頭 渡辺さんのいる蔵です。

その特別純米 五百万石・・・

開封するとフルーティーな香りが華やかに漂います。

これは中島醸造さんのポン酒にすればかなり珍しい・・・。

一口含むと、そのフルーティーな香りがスーッと

鼻腔を抜けていきます。

味わいもすごくフレッシュでジューシー!

まるでマスカットジュースのようです。

それでいて膨らみのあるお米の味わいが素敵で

最後は小左衛門らしく、しっかりした酸が切れ味を

演出します。旨いです!!

女性向きかもしれませんね。

そんな小左衛門 特別純米 越中五百万石を楽しみながら

ミノ湯引きを一口。

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コリコリっとした歯ごたえがたまりませんね~。

それに、噛めば噛むほど旨みが滲み出てくる感じ。

ポン酢ともみじおろしが味わいを上手くアシストしています。

あっさりした中にも、ちょこっと獣を感じるところもあり

肉を食べてるな~って感じがします。

ポン酒と合いますね~。

実に旨いです。

香りのあるポン酒や吟醸系には特にいいと思います。

200グラムって少ないようで湯引きにすると

けっこう量がありますよ。

これで半分より少し多めに切ったんですが、

これだけの量ですからね。

でも、のんびりポン酒を飲みながら

肴を味わうタイプの酒恋さんに対し、

嫁はパクパク食ってしまうタイプなので、

あっと言う間になくなりましたが・・。

結局、残りを切り、もう一回湯引きを作ったんですが

なかなか良いポン酒の肴ですね~。

それに最近、柔らかいものばかりを肴にしているから

顎を鍛えるのにもちょうどいいです。(笑)

現代人は、固いものを食べなくなってきたから

顎が退化して顎関節症の方が増えてきているみたい・・。

柔らかいものばかり肴にして飲んでる飲んべ~の皆さん!

たまには顎を鍛えるのも大事ですよ!!

ポン酒の肴と言えば野菜や鮮魚などに目が行きがちですが

たまにはこんなホルモンで顎トレしながら飲むのも

いいんではないかい?!(笑)

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「霧想雫」で酒恋流サーモンソーセージ!

先日、北海道の福司酒造さんから届いたお酒・・・

「霧想雫」(むそうだ)

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お酒の名前をブログ読者から公募するという

ユニークな発想で生まれたポン酒です。

霧の街、釧路・・・・・・・・・

そんな釧路の霧を想いこぼれ落ちる美しい雫を

思わせるところから浮かんだ名前だそうです。

360本限定の吟香造り 特別本醸造。

すでに完売???!!!

もちろん、酒恋さんも別の名前で応募しましたが

あえなく却下でした・・・・・。

そんな霧想雫で今宵は一献・・・・

さて、肴は何にしようか??!!

北海道といえば、かに、ホタテ、鮭、いくら・・

ジンギスカン、・・・・・旨いものが沢山。

そんな食べ物を頭に入れながらいつもの鶴橋商店街を

うろうろ・・・・。

ワンコイン(略してワンコ)で買えそうなものと言えば

ホタテと鮭ぐらい・・・

う~ん・・・・とりあえず、鮭にしよう!!

バターで炒めてレモンを絞ったり、ホイル焼きで食べても

なんとなく北海道チックでいいかな・・・。

そんな思いで買った北海道産甘鮭 398円

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支払いを済ませて、お店を出たところで

さつま揚げを実践販売してるのを目撃。

白身魚をすり身にして適当に具材を入れて

油で揚げるだけで旨そうに出来上がる・・。

お!!これを鮭でやったら面白いかも!!

いやまてよ・・・揚げると後片付けが面倒なんで

こいつを得意の蒸し料理にすればどうだろう??

白身魚のすり身を蒸したのがかまぼこだから

上手くいくかも!

そんな発想で自宅に帰りさっそく鮭のかまぼ作りに挑戦。

甘塩に味がついているからそのまま使います。

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皮と骨を取り除き、まずは出刃包丁で叩きたおす!

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次にひたすらすり鉢とすりこ木でこねくりまわします。

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すげえ重労働・・フードプロセッサーが欲しい・・。

すり鉢で頑張ったけどあんまり滑らかになりません・。

ま、いいか・・こんな時は妥協が必要です・。

でも、このまま蒸してたら、間違いなくパサパサで

ぼろぼろに崩れそう・・何かつなぎが必要です・・

それに、具も入れた方が旨そうです・・。

と言っても思い浮かばない・・・。

かまぼこに入れるもの・・・・う・・・・。

考えたあげく、和から洋への発想の転換!

かまぼこをやめて、ソーセージにしたらどうだろう!??

和がかまぼこなら、洋はソーセージ

そうだ!!そうしよう!!と言ううことで

ニンニクとたまねぎのみじん切りを入れて、

ついでにすりおろしたたまねぎも入れて

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ブラックペッパーピザハーブナッツメグを放り込み

ソーセージぽい味になることを期待しつつ・・

小麦粉をつなぎに入れて練り上げて

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サランラップに包んでキャンディーのように包んで

いつもの蒸し器で約10分!!

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できた~!!!

熱々のキャンディーの包みを取ると・・・

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たまねぎとハーブの良い香り!!

OH!!こいつは旨いかも!!!

できればレモンを搾りたいな・・・・。

燻すともっと旨いだろうな~・・。

とりあえず1個は次回の燻製用に置いとくことにして

一つをスライスして、いつもの皿に盛り付けます!!

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なかなか見栄えは良い感じです!!

さて、「霧想雫」を開封します。

す~っと漂う吟醸香・・・洋ナシと言うのか

メロンと言うのか・・果実のような香りです。

一口含むと原酒らしいピチピチした味わいと

鼻腔に抜けていくフルーツの香りが素敵です。

この香りの影響かなんとなく甘く感じます。

でも、後口はすきっとして端麗な味わい。

この蔵の純米酒 福司を飲んだ時に感じた

若干の渋みや、苦味が感じなくてすべるような飲み口・・

4度ぐらいの温度飲んだらベストかなぁ・・。

酸味を抑えた白ワインのようなポン酒です。

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鮭のソーセージを一口・・

口当たりはまさに魚肉ソーセージ

ニンニクとたまねぎの風味、それに初めて使ったけど、

ピザハーブの香りが鮭と合いますね~

適当に放り込んだ横文字のスパイス達が

なかなか活躍して、純和風の我が家にはなかった味わいです。

こりゃ旨いです!

必死にすり鉢とすりこ木でこね回した甲斐がありました・・。

霧想雫がすすみます!!

霧想雫ってイタリアンとかと合うような気がしますね。

結局、燻製用に残しておいたもう1本も食べよう!

ってことになり燻製はおあずけ・・・

次回、もう少し大量に作る予定ですが、それまでに

フードプロセッサー買わないと・・

これ以上量が増えると手首が持ちません・・・。

嫁よ!!食ってばかりせず小遣いくれ~!!

ブログから生まれたポン酒「霧想雫」。

アイデアも抜群ですが、中身も良い酒ですよ!

追記

福司酒造さんは、本年度、全国新酒鑑評会の金賞受賞蔵。

北海道の気候を上手く利用して自然の温度管理により

旨い熟成酒を造られてる蔵元さん。

太平洋の下(海面下225M)に設けられた坑道を利用して

日本一深い場所で貯蔵熟成された海底力(そこちから)や

ハマナス酵母を利用した純米酒 花華など、斬新なアイデアと

素晴しい技術で醸されたポン酒があったり

日本酒を使ったスイーツ、石鹸など、

ポン酒以外の商品があったりと

今注目の蔵元さんですよ!。

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激旨酒肴!Part2「黄身味噌酢編」

Part1で作った豆腐の味噌漬けの味噌床、

もう1~2回ぐらいなら豆腐をつけることも可能かな。

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でも、同じ酒肴と言うのもの面白くない・・。

味噌汁に使うのが一番手っ取り早いだろうけど

以前のブログでも紹介した油味噌にする手もあるし

これも以前紹介した卵の黄身を漬けて、

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黄身の味噌漬けと言う方法もある・・・・。

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さて、いかがしようか・・・・・。

得意の一休さんに変身・・・・・・

ポク、ポク、ポク・・・ポク・・う~ん・・

今日はなかなか案が浮かばない・・・。

無難に前回、好評だった黄身の味噌漬けにするか・・。

そんな事を思いながらネットで黄身を使う料理を

あれこれ調べてると・・・・

黄身酢と言うものがあるのを知りました!

黄身に酢、醤油、味醂、だし・・なんかを入れて

湯煎にすると味噌のように粘ってくるそうです。

それを、貝柱やいろんな物に塗って食べると旨いらしい。

和風のマヨネーズみたいなものですね・・。

そこで、ひらめいた!!

醤油、ダシの変わりに、味噌を入れてみよ!

味噌のように粘るならはじめから味噌を入れても同じ!

少し味醂と砂糖でも足せば面白そうな味になるかも!

とりあえず、やってみよ!!と言う事で、

お鍋に黄身3個と同じ分量ぐらいの味噌と味醂と砂糖を

入れてかき混ぜ、酢も適当にぶち込んで

湯煎をしてみました・・・。

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果たして固まるか・・・・

湯煎1分ほどでクリーム状に・・・・

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3分もすればパンプキン餡みたいな色で

元の味噌のような堅さに・・・。

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少しすくって舐めてみると・・

OH!!なんてこったい!!こいつはいけるぜ~!

味噌マヨネーズと言った表現が的確かな・・。

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これだけでも酒肴になりそうだけど

野菜につけたり、貝柱につけたり、

海老につけたりして食べたほうが旨いはず!!

特に海老マヨが人気の我が家だから、

今宵は海老に付けて食べてみよ!!

さっそく、スーパー万代に走りブラックタイガーを購入!

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当然、ワンコイン!!です。

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それに串を刺して、沸騰してから海老を入れて

再沸騰後1分加熱・・

1分後火を止めて2分間そのまま。

これぐらいの茹で時間が一番海老の旨さをひきだします。

ぷりぷりです!

後は、殻を剥きながら背腸を取って完成!!

さ、後は、ゆっくりポン酒と味わうだけです。

Part3へ・・

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激旨酒肴!Part1「豆腐の燻製編」

久しぶりに、これぞポン酒の肴!!

と呼べるものができた・・・。

それも同時に2品!!

あまりにも長文になるので1品ずつ紹介していきますね。

誰にでも間単にできるポン酒の肴!!

家飲みがこれで楽しくなりますよ。

まずは、その1つをご紹介!

久しぶりに何か燻してみようと材料を探しに

スーパーをうろうろ・・・。

性格上、ありきたりのものでは面白くない・・・・

でも、さすがに近所のスーパー万代では

たいしたものはなし・・・。

燻すのやっぱりやめようかと思ったときに

ふっと目に止ったのが「豆腐屋信吾」。

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たしか、このブログによくコメントをくれる

あいぽんの旦那と同じ名前の豆腐。

かなり旨い!!って言ってたよな~。

あいぽんを信じよう!(笑)

そう言えば、神奈川県でおいしい豆腐の燻製を作っている

燻し屋さんがいるのを聞いたことがある。

  注:「湘南燻し工房がんさん」

作り方はわからないけど何とかなるだろう・・。

日にちはかかるけどこいつを燻製にしてみよう!

と言う事で豆腐の燻製にチャレンジ!!

豆腐料理は、まずは水抜きが基本なんで自宅に帰り

信吾をキッチンペーパーで包んでまな板にはさみ

重石をしてしばらく放置。

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1時間ほどしてから重石をどける。

ここからどのよう燻製に持っていくか・・・。

豆腐は壊れやすいので原型を保つのが難しい・・

塩でしめるか味噌に漬けるか・・・。

悩んだ末・・・味噌に漬けることにした・・。

豆腐の味噌漬けは以前にも作ったことがある。

その時は赤味噌麹味噌を半分半分に混ぜて

そこに味醂を入れて味噌床を作った・・。

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でも、家族から辛い!とあまり評判がよくなかったので

今回は鹿児島産の麦味噌で作ることにした。

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九州の名産ヤマウニ豆腐は麦味噌で作るそうなので

それを真似てみる。

麦味噌に砂糖と味醂を適当に混ぜて味噌床を作る。

できた味噌床に、水切りをした信吾を入れる・・

と、信吾をそっと持ち上げようとした瞬間・・・・・・・

OH!!・・・なんてこったい・・オリーヴ・・(ポパイ風)

信吾は意外にヘタレだったのだ・・・。

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水分の抜けた信吾は持ち上げた力であわれ粉々・・(涙)

信吾は燻製に向いていないようだ・・。

残骸は、冷奴で食べれるから良しとしよう・・。

でも、なんか悔しい・・・

せっかく味噌床を作ったんだからなぁ・・・・

もう一度チャレンジしてみようと近所の豆腐屋に走る。

向かった先は今や少なくなった自家製豆腐のお店。

濃厚な豆の味がする豆腐が人気です。

特にできたての厚揚げが旨いのだ!

あったらついでに買って帰って信吾の残骸と、

厚揚げにネギを挟んで焼いて本日の酒肴にしょう。

が残念・・すでに焼き豆腐しか残っていなかった。

燻製用には木綿がほしかったけど仕方がない・・。

むしろ焼き豆腐なら強いので燻製にむいてるかも?!

そんな想いから焼き豆腐を購入。

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自宅に帰りさっきと同じ方法で水抜きして

ガーゼに包んで味噌床に・・。

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さすが焼き豆腐!今回は潰れません!

豆腐の味噌漬けは最低2日は漬けた方が旨いので

そのまま冷蔵庫に。

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2日後・・じゃじゃん!!いい感じに漬かってます。

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このままスライスして食べても十分旨いはずです。

でも、今回は燻製が目的・・・

そのまま1時間ほどキッチンペーパーの上で乾燥させて

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いつものフライパンにサクラチップを放り込んで

20分ほど燻してみる・・・・。

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少し燻しすぎた感があるが・・・まいいか・・。

煙臭さを飛ばすためにしばらく冷蔵庫に放置・・

晩酌が楽しみです!

さてさて、その間にもう一つの肴作りに取り掛かろう!

part2へ続く

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