久保田酒造・・・・(神奈川県)

「祥月」で圧巻!相模灘の会!

最近はブログUPの日付けとイベントがかなりずれぎみ・・

ほんと忙しい・・・

さて先日、大阪此花区の超名店「酒仙房 金生」さんの

別館「祥月」

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これも超人気蔵「相模灘」を醸す

神奈川県久保田酒造杜氏 久保田晃さんをお招きして

茶懐石&日本酒の会を開催しました。

超人気店と超人気蔵の夢の組み合わせ。

しかも5000円と言うこのレベルの酒会では

破格な値段なのでオープンな参加募集はせず、

小林酒店のメール会員さん優先的に募集をした結果

あっという間に定員に。

キャンセル待ちが何人も出たすごい会となりました。

ブログで、そこまで伝えることができるかどうか

わかりませんが、スタッフ参加であった酒恋さんが

こんな素晴らしい会にスタッフ参加なんて悔しい!

そんな言葉を連発した会でもありました。

祥月さんは、お茶会やお祝いごと、吉書(きっしょ)ごとに

使ってもらおうと建てられた金生の別館。

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金生マスターがお茶をされていると言うことで

中は和を感じるとても素敵な屋内庭園。

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その横には翠秀軒と言うマスターのお名前から

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一字とってつけられた茶室があります。

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本日の会場である2階は和室になっていて床の間には

兜が飾ってあります。

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この兜は季節感を感じるように金生マスターの計らいです。

その横には、大石内蔵助描いたという絵を掛け軸にしたものが

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かけられて、会に風格と重みを演出してくれてます。

そんなところで酒の会を開催させていただけるなんて

ほんと光栄です。

この別館「祥月」、お祝い事にぴったりですよ。

是非、使ってあげてくださいね。

さて、会に先立ちまして、金生マスターが

茶室にてお茶をご馳走してくださりました。

飲み方がわからない酒恋さん・・・

マスターに教わりながらおいしく頂きました。

ただし正座が苦手なので胡坐でしたが(笑)

茶心と酒造りに何か通じるものがあるのでしょう・・

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久保田晃杜氏とマスターの会話がひじょうに印象的でした。

内容は・・・ひ・み・つ!

さて、会はいつものように名司会者マーキーさんの

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進行ではじまり、久保田杜氏のご挨拶・・・

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そして、小林酒店社長の発声で純米吟醸 雄町で乾杯です。

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本日のお酒のラインナップ
①相模灘 純米吟醸 雄町  火入れ
②相模灘 純米吟醸 山田錦 火入れ
③相模灘 純米吟醸 美山錦 火入れ
④相模灘 特別純米 槽場直詰 無濾過生酒 美山錦
⑤相模灘 特別純米 無濾過生酒 芳醇辛口 美山錦
⑥相模灘 特別純米 無濾過生原酒 若水

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限定20名の参加者・・・・・・・

男女比率は女性が少し多い会となりました。

遠く鹿児島から日帰り参加のみゆきちゃん、

そして、神奈川から酒恋さんの関東の姉でもあり

相模灘応援団長である酒仙婆さんも参加してくれました。

ほんと、遠いのにありがとうごさいます。

料理は、金生マスターの真心こもった茶懐石です。

圧巻でした・・・

お皿と料理の向きがリンクしていてとても素敵です。

まずは、茶懐石でも前菜と言うのでしょうか・・・

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蛍烏賊、とこぶし、サトイモ、だしまき・・・

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紅白なます・・

そして自家製ごま豆腐・・

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これがお膳に並んでいます。

これを頂きながら、乾杯酒の相模灘雄町、山田錦を・・

久保田晃杜氏も熱心にお酒の説明をしながら

お酌に回っていかれます。

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参加者の方が酒恋さんに語った感想ですが、

やはり杜氏さんが来る来ないで

酒の会と言うものの値打ちが変わる。

造り手が目の前にいて、そのお酒の背景を聞き、考えを聞き・・

そうすることにより益々そのお酒が好きになる・・

単に旨いだけでは、旨い酒で終わる。

好きな酒にはならない・・

そんなことをおっしゃっていました。

そして久保田晃杜氏の情熱に打たれ

人となりが好きになった!と言うこともおっしゃってました。

しばらくして、木の芽あえが登場。

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がぶっとかぶりつく肴ではなく、

ちょびちょび摘める肴なので杯もすすみます。

続いてお刺身の登場、今の時期が旨い鯛です。

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茶懐石では刺身は醤油で味わうのではなく

加減醤油でいただきます。

加減醤油とは鰹昆布だしにレモンを搾り、

薄口醤油で味を整えたもの。

刺身の醤油はさすがに飲めないけど、

この加減醤油は最後に飲み干すことができます。

鯛の風味が移り、これもまたおつな味わいです。

ひじょうにさっぱりしてこれが吟醸酒にはぴったりです!

旨そうに食べてる参加者・・・

おいらも食いて~ぇ!!と心で絶叫・・

と言うより声にだして叫び続けていました(笑)

続いて、魚の白子と筍の吸い物・・

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これ、酒飲みの壷をついていますね。

燗が欲しくなります。

と言うことで、この当たりから燗酒の登場。

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マーキーさんと燗を仕込みます・・。

燗に合わせてお猪口をくばります。

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好きなお猪口で燗を楽しんでもらおうと

早いもの勝ちでお猪口をセレクト・・

じつはこのお猪口の中にはすごい国宝級のものが・・

昨年も使わせていただいた横山大観作のお猪口です。

室町時代後期の器もありました・・

ほんとこんな高価なものをなんのこだわりもなく

使わせていただき感謝です。

筍の吸い物・・

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そして鯛の子と肝の炊き合わせ・・

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お燗がすすみます。

鮭の粕漬けを焼いたものとだしまきたまご・・

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たんなる鮭の塩焼きじゃなく、

ちょっと手間をかけて粕漬けをしたものを出してくれる

マスターの料理人としてのこだわりが感じる一品。

そして、本日来られたお客さんに、マスターが一人ずつ

順番に挨拶をしながらお箸で配られた

自家製カラスミとこごみ・・・。

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人をもてなすと言うことがどんな意味なのか、

教えてくださったようなマスターの振る舞いです。

ただ単に旨いものをだす店!ではなく、

それ以上のおもてなしをする精神がこの金生と言う店を

大阪を代表する一流の居酒屋として誰もが認める

要素なんだと思います。

最後は、海苔茶漬けで〆・・

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飲んだ後のお茶漬けは最高ですね。

はっきり言って食べきれないかも??と思いましたが

でも、ほとんどの方が完食されていました。

これは料理もさることながら、

相模灘がいかに食中酒に向いているか言う

証明でもありますね。

やはり旨い料理だけではなく、それに合った旨い酒・・

双方が合致してはじめて酒の会と言うものが

成り立つものだと痛感しました。

そして酒の会の成功は、たんに旨い酒を出せばいい

旨い料理のお店でやればいい・・

ではなく、料理人の真心、おもてなし・・

そしてお酒の造り手の情熱、飲み手との交流・・

この要素もかみ合って初めて成功だといえると感じました。

参加された方からは来年も是非この「祥月」

酒の会に来たい!

相模灘の酒の会に来たい!と言う声もいただき

スタッフとしては嬉しい限りです。

今回の会は、酒恋さんにとって

今まで一番良い酒の会だったと思いますね。

今回参加された方、羨ましすぎです。

ほんと・・・・

自分が参加できないのが残念すぎ・・・

会の最中、お腹がグーグー言ってたまりませんでしたよ。

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相模灘本醸造にごりで牡蠣三昧!

クリスマスも終わってしまいましたね。

愛ぽん族の皆さん!

舶来イベントの圧力に屈せず旨いぽん酒飲みましたか?(笑)

酒恋さんはクリスマスの日は泊まりの仕事だったんで

飲めませんでしたが

イヴの夜は前回のブログでご紹介したように

神奈川県久保田酒造 相模灘本醸造にごり

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牡蠣三昧でした。

牡蠣とぽん酒って相性抜群ですよね。

それに牡蠣は肝臓にも良いと言われてるので

脳と心、そして体に一石三鳥です。

その牡蠣は愛ぽんの会兵庫親衛隊長hisamiさんからの

嬉しい贈り物で日本一の牡蠣とも言われる相生の牡蠣

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なぜ日本一かと言うと・・・・・

牡蠣は火を通すと縮んで固くなるので調理する時の火加減が

難しい食材。

鍋の具にした時なんか白菜の影に隠れて発見がおくれると

しわくちゃになって3分の1ぐらいの大きさになってたり・・・・

こうなると食感も味もがた落ちですよね。

でも、相生の牡蠣はしょうしょうではへこたれないんです。

とうぜん食感も味も落ちません。

だから日本一の牡蠣と言われるらしいです。

そんな牡蠣・・・・・

さてどうして食べようか?

生かき、カキフライ、どて焼き、焼き牡蠣、しぐれ煮、酒蒸し・・・

候補は沢山あるけど・・・・・

やっぱりはずせないのが焼き牡蠣

せっかくの殻つきですからね。

そして日本一の牡蠣だからこそのしぐれ煮でしょう。

煮てもプリプリのはず!

後はオーソドックスに酢牡蠣ですね。

メニューが決まったところでホームセンターに走ります。

なぜかって?

それはこれを買うためです。

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じゃじゃん!炉ばた大将!

これ以前からほしかったんです。

家で焼き蟹やサザエのつぼ焼きなんかするのに便利そうで。

ほんとは炭火で焼きたいところですが

さすがに家では面倒です。

それに以前フライパン七輪作戦も失敗に終わってますから(笑)

早速、自宅に帰り炉ばた大将にカセットボンベをセット!

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続いてしぐれ煮作り。

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牡蠣をさっと洗って水を切っておきます。

生姜を千切りにして

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お鍋に300CCの水を入れて沸騰したら

市販のだしの素を袋半分と生姜、

酒60CC、みりん60CC、醤油40CC、砂糖30グラム程度を

入れて沸騰させます。(砂糖の量はお好みで)

そこに牡蠣を入れて2~3分火を通します。

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そして一旦牡蠣を取りだし、だし汁を煮詰めます。

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半分ぐらいになったら再度牡蠣を入れてまたまた2~3分

煮汁を絡ませます。

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再び牡蠣を取り出してだし汁を煮つめ・・

とろみがついた頃にだしの素の残りを入れて・・

火を止めて牡蠣を入れて煮汁を絡ませれば

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ぷりぷりの牡蠣のしぐれ煮ができあがりです。

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だし汁を煮詰めている間に大根おろしを

すってポン酢をぶっかければ酢牡蠣も準備完了です。

後は牡蠣を焼くだけなんですがさすがに飲兵衛は

そんなの待てません。

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焼きながらしぐれ煮と酢牡蠣を肴に相模灘本醸造にごりを・・

生牡蠣のチュル!プヨっとした食感・・

ちょこっと生姜が効いて甘辛く味付けされた

噂どおりのプリプリの牡蠣が酒欲をそそります!

う~ん!実に旨いです。

チュル・・プヨ、プリ・・ゴクン!

こんな感じで舌鼓を打っているうちに

焼いている牡蠣がギブアップして蓋が開いてきます。

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待ってました!とレモンを搾ってぱくっと口の中に。

レモン果汁と磯の香り、牡蠣のエキスが一体となったところへ

相模灘をす~っと流し込む。。。。

う…幸せ。。。たまりませんわ!

これはぽん酒でしか味わえない究極のミックスジュース!です

愛ぽん族でよかった~!

それからは・・・

チュル・・プヨ、プリ・・ゴクン!

チュル・・プヨ、プリ、パクっ・・ゴクン!

と牡蠣と相模灘をリズミカルに楽しみイブの夜が深けていき・・。

気がつきゃ1升瓶は空っぽ!!

前日と合わせて2日で1升完飲!!

神奈川県久保田酒造 相模灘本醸造にごり

は恐ろしいぽん酒です

今宵の酒肴とぽん酒の相性は・・・
★★★★★・・・50点満点!!
当然でしょう!

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イブの夜に似合うぽん酒!相模灘!

本日はクリスマスイヴですね。

酒恋さんが思うには・・

日本で一番ぽん酒が飲まれない日じゃないかなぁ・・と。

今宵の食卓の主役はチキンにピザ、それにお洒落なパスタ・・・

シャンパン、ワイン、リキュールですからね。

クリスマスなんて、もともとは宗教のイベントなんだけど

今はそんな宗教を超越した世界的なイベントになってしまってるし

食文化が欧米化している日本だから仕方がない話なんだけどね。

ただでさえもぽん酒が飲まれなくなっているのに

わざわざ聖なる夜にぽん酒を飲もう!なんて人が

少ないのは仕方がないこと・・。

飲むのは酒恋さんやこのブログを応援してくれている

愛ぽん族ぐらいでしょう。(笑)

ちまたで変態と呼ばれてる人達です(笑)

でもいつの日か日本酒の旨さ、魅力を再認識してもらい

日本に住んでるならクリスマスにも日本酒で乾杯!

と言う変態を沢山増やせるように愛ぽんの会

普及活動をしていきたいです。

ところで・・・・・・

聖なる夜の食卓に果たしてぽん酒がほんとうに

似合わないのか??

絶対にそんなことはないです!!

味で言えばワインは800種類の味から、

日本酒は1600種類の味から構成されていると

言う人もいるぐらい味わい深く、

どんな料理にでも合うのが日本酒です。

そして現代の日本酒は醸造技術の進歩や蔵元の努力により

一昔の日本酒に比べて格段に旨くて種類も豊富です。

ちょっと滓が絡んでシュワシュワするような活性酒やにごり酒、

搾りたてで酸がしっかりた新酒なんてワインやシャンパンに

負けないぐらいクリスマスメニューには合いますよ。

そして視覚的にもホワイトクリスマスならやっぱり

雪が似合うアルコール!ぽん酒ですよね。

どこかの大手の蔵元さん!

きむたく使って雪が深々とふるクリスマスイブの夜に

ぽん酒で「メリークリスマス」と乾杯する

カップルのコマーシャル流してくれないかな(笑)

BGMはドリカムの「雪のクリスマス」!

きっとクリスマスに日本酒が流行るよ!

同じSMAPでも稲垣吾郎じゃだめです!(笑)

さてそんな今宵酒恋さんが飲むのは

神奈川県久保田酒造 相模灘本醸造 活性にごりです。

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イヴの夜が無茶苦茶似合う素敵なぽん酒です。

シュワシュワっとして、ほんのり甘味を感じ

それでいて繊細でクリアー。

味わいだけでなくグリーンボトルに美しいラベルが

ナイスです。

酒肴は、チキンでもピザでもパスタでもありません。

hisamiちゃんからの愛情たっぷりの贈り物,

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兵庫県相生の日本一の牡蠣です!

これで酢牡蠣、しぐれ煮、焼き牡蠣と牡蠣三昧の予定!

今から楽しみです。

愛ぽん族のみなさんは今宵どんなぽん酒でイヴの夜を

楽しみますか?!

やっぱりシャンパン、ワインかな・・・

愛ぽん族は変態なんだから、変態は変態らしく

ぽん酒で楽しんでね。

では、素敵なイヴの夜を!

「メリークリスマス!!」

『クリスマス・イヴ』

「早いもんやな~ぁ、もうクリスマスか・・・」

ふ~む・・と天井の一転を何気に見つめ

お気に入りのグラスで地酒をギューっ。

たいした肴ではないけれど真心のこもった食卓の向こうには、

見慣れた顔の女が座っている。

「今年も、もうクリスマスやなぁ・・。」

と、思案しつつ、女も一杯。

ほんのり、ほほを赤く染めた男の顔を、

ちらりと眺めて苦笑い。

「ふーむ、今年もこの顔か・・・」と、

これはお互い口にはださず、またもや一杯。

25年前は、2人だけの神聖な夜だったが、

最近は2人の仲間が増えて、にぎやかな夜になった。

しかし、この今年は1人減り・・

3人の夜・・

数先にはやがて2人目も減るのだろう・・

そして最後は元の2人に・・・。

そのころには、男の頭も白くなり

そして、女の顔には・・・。

ま、そんなことはおいておいて

今夜はおいしいものを食べて、素敵なイブにしましょう。

ま、すっかり、見飽きた間柄ではあるけれど

「メリークリスマス!!」

2010.12.24 By酒恋倭人

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樹楽で大阪初!相模灘の会!!

先日、名店「樹楽」にて、神奈川県久保田酒造の杜氏さんを

お招きして酒の会を開催しました。

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久保田酒造と言えば、相模灘を醸す赤○急上昇

注目の蔵元さんです。

このブログでも公募する予定でしたが、

まずは樹楽のお客さん優先と言うことで樹楽ホームページにて

募集したところ、平日の19時開始にかかわらず

あっと言う間に定員20名に達し、

キャンセル待ちの方がかなりでましたので

ブログ掲載は不可となりました・・。

結局、応募者多数のため抽選と言う方法をとることになり、

本来ならば樹楽2階のみの開催予定でしたが1階も使用して

26名での開催となりました。

神奈川県からも相模灘を応援する利き酒氏の方の参加もあり

人気の度合いが伺えます・・。

久保田酒造さんは、昨年の「愛酒でいと2009」に参加はされましたが
                 (今年も参加)

実質、今回が大阪で初めての酒会となります。

と言う事で、いつもなら数種類の限定銘柄を複数本用意して

深く味わってもらうのですが

関西初の会であり大阪人にいっぱい相模灘を知ってもらおう!!

と言うコンセプトで蔵にあるほとんどすべてのラインナップを

用意することになりました。

その数、17種類!!圧巻です!!

さすがに大きなグラスだと17種類も飲めないので、

60CCグラスで少しずつ全種類味わってもらうことに・・。

全種類味わうだけでも60×17=1020 で6合弱・・・。

はっきり言って、必ず酔えます(笑)

そのラインナップですが・・・

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こんな感じです・・・

【 21BY 新酒 生酒 】

純米吟醸槽場詰め 山田錦
純米吟醸槽場詰め 雄町
純米吟醸槽場詰め 美山錦
純米吟醸     山田錦
純米吟醸     雄町
純米吟醸     美山錦
特別純米     美山錦55
特別純米豊醇辛口 美山錦60
特別本醸造    美山錦60
本醸造にごり   美山錦65

【 21BY 新酒 火入れ 】

純米吟醸     山田錦
純米吟醸     雄町
純米吟醸     美山錦
特別純米     美山錦55
特別純米豊醇辛口 美山錦60
特別本醸造    美山錦60

【スペシャル】

18BY純米吟醸 美山錦 火入れ

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このスペシャルは杜氏の久保田晃氏が初めて仕込んだ

貴重な思い出の1本です。

会がはじまるまではウエルカムドリンクとして本醸造のにごり

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振舞われます。

この本醸造にごり・・・・

むちゃくちゃ旨いです!!

酒恋さんはすでに家でも2升飲みました!!

搾りたてはカルピスののような味わい!!

今回は醸造して少し時間がたってるので、

酵母が糖分を食って甘味はかなりなくなり、

きりっと締まった味わい。

でも、舌触りは絹のようです。

参加者のみなさんも、「旨い!!」を連発されてました。

さて、会ですが、予定の19時を少し回ってスタート・・

いつものよう迷司会者マーキーさんの発声からはじまり

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続いて・・・・・・・・・・・・

久保田酒造 杜氏 久保田晃氏の挨拶

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小林酒店専務取締役の乾杯と続きます・・。

本日の酒肴は、樹楽の名物松花堂弁当・・

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まるでご馳走の宝箱!!

見るだけでも楽しいです!!

煮物

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鯛の信州蒸し

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揚げ物

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酢の物

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自家製豆腐の盛り合わせ (くみあげ湯葉 ゴマ豆腐 黒豆豆腐 厚揚げ)

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八寸 (さつま芋 出しまき 蓮根饅頭 豚角煮 鴨ロース燻製 あわふ

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お造り (鯛、トロ、カンパチ)

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寿司 (ばってら えび 鉄火)

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最後は、手打ち蕎麦うどんがつきます!!

なんと贅沢!!

これで相模灘6合以上ついて5000円ですよ!!!

いくら不景気・・デフレと言えど、これじゃお店の利益は無しですね。

小林酒店さんも樹楽さんも太っ腹です!!

自家製豆腐は、北海道の豆を使ったものでめちゃくちゃ旨いです。

樹楽マスター曰く

「蕎麦と豆腐はどこにも負けない!」

その通り!!

この豆腐には 純米吟醸槽場詰め 山田錦がよく合いました!

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すべての料理が、一手間も二手間もかけられてるので

無茶苦茶旨い!

そしてどれも相模灘のラインナップにあうんです。

だからついつい飲みすぎてしまいます。

参加者のほとんどの方が全銘柄を制覇されていました(笑)

一番人気があったのは純米吟醸槽場詰め 美山錦。

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とろりとした舌触りですが、クリアーで美山らしいきりとしまった

味わいが女性の方に特に人気がありました。

さすがに美山錦を使わせたら抜群の久保田酒造さんです!

その次に特別純米 豊醇辛口 美山錦55 生酒でしょうか・・。

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このポン酒は今年から新しく増えた銘柄です。

コストパフォーマンスもよくて、すきっと辛い食中酒です。

丹精こめて醸したそんな相模灘のラインナップを

二階と一階を往復しながらイケメン杜氏の久保田晃さんが

紹介していってくれます。

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けっこう肉体的にはハードだったかも・・。

でもそのおかげで、二階の参加者も、一階の参加者も

いろんな種類の相模灘を味わいながら

イケ面杜氏の久保田晃さんと楽しいひと時・・・。

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久保田 晃氏!絵になる杜氏です!!

どことなく武豊を思わす風貌です。

このまま酒造会のNO1ジョッキーと言うかNO1杜氏

なってほしいですね。

最後に手打ち蕎麦かうどんの好きな方を味わい、

およそ2時間半の会は終了。

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いつまでもなごり惜しそうになかなか皆さん腰を上げようとしません。

それだけ名残おしい良い会でした。

次回も是非、相模灘の会、樹楽の会に参加したい!!

と言う方ばかりでした。

大阪初!!久保田酒造 相模灘の会!!

大成功でしたよ。

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いもたこなんきんで相模灘 本醸造生原酒

昨日は成人式でしたね。

晴れて新成人なられた方々、おめでとうございます!

街には綺麗な振袖を着せてもらった美しい新成人の女子が

沢山歩いていました。

やっぱ女性の着物姿を見ると嬉しくなりますね。

和と美を感じます。

成人式にはお洒落な洋服もいいけど、やはり着物が似合います。

年甲斐もなく・・・・・・・・・・・・・

「おごったるから、おっちゃんと一緒に飲もう!」

ナンパしたくなりますね(笑)

こんな糞親父が声をかけても、

まず同行してくれるはずはありませんけど・・。

その前に、変質者だと思われて通報されるかもね(笑)

しかし、最近の若者はアルコールをあまり飲まないようですね。

でも、少しでもアルコールを嗜むようになったら、

一度は日本酒を飲んでもらいた・・・。

そして、是非とも好きになってほしいものです。

さて、話は変わって本日の酒肴も圧力鍋を使いました!!

素材は、イイダコです。

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イイタコ真タコ水タコとは違い・・・・

こぶしぐらいの大きさの小さなタコで

頭の中に米粒に似た大粒の卵を持つ事から飯(イイ)タコと

呼ばれるようになったと言われています。

この卵入りのタコを甘辛く煮付けると最高の酒肴になります。

その卵が入るのがだいたい1~3月・・・・・

旨い卵を期待して購入したのはいいのですが

残念ながら今回は飯いが入ってませんでした・・・。(涙)

だから8匹で300円と安かったです・・・。

そのイイタコを圧力鍋で柔らかく・・・・・・・

そして甘辛く煮付けて今宵は一献です。

タコだけでは寂しいので・・・・・・・・・・

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冷凍の里芋、そしてなんきん(かぼちゃ)を使用して、

「いもたこなんきん」を作ります。

まずは、臭みを取るためにイイタコをさっと茹でます。

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するとクルクルっと丸まって見慣れたたこのはっちゃんの形に・・

圧力鍋に茹でたタコと計量カップにあわせて置いた

水・砂糖(多め)・酒・みりん・醤油を放り込んで

蓋を閉めて火にかけます・・・。

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シュシュシュ!!っと蒸気が噴出してから超弱火で20分・・・

火を止めて圧力が下がるまで自然冷却です・・。

30分ほど減圧して、里芋となんきんを放り込み

蒸気が噴出してから再び加圧すること約5分

そして火を止めて圧力が抜けると「いもたこなんきん」の完成です!

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今回も良い感じに仕上がりましたよ!

合わすポン酒は・・・・・・・・・・

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神奈川県 久保田酒造 相模灘 しぼりたて 本醸造。

生原酒なのでアルコール度数19度とパンチが十分あります。

久保田酒造さんと言うと酒恋さん的には日本美人を思わせる

非常に繊細でクリアーなポン酒を醸す蔵と言うイメージ。

昨年、蔵見学にお邪魔させていただいて、

杜氏さん蔵人さんとお話させていただいてからその人となり、

そしてその味わいにたちまち大ファンになってしまいました。

さて、その相模灘 本醸造のしぼたてを常温で・・・・・

さすがに新酒なので、フレッシュ。

そして原酒ならではの濃厚な味わい。

ほんのり甘味が感じられ、きりっとしまった酸が印象的。

本醸造ならではのバランスの良さを感じます。

原酒だけど飲んだ後口が非常にさっぱりしてクリアーなところが

相模灘らしく素敵です。

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イイダコを箸でつまみ一口・・・・

おお!!めちゃくちゃ柔らかいではないですか!!

30分程度しか火にかけてないのにこの柔らかさ!

口の中でたこのはっちゃんが崩れていく感触がたまりません。

圧力鍋は本当に素晴しい!!

煮物上手になった気がします。(笑)

たこの出汁が醤油と砂糖に溶け込み絶妙の味わい。

しっかりした味付けなので、濃厚な味わいの生原酒

ちょうど良い感じです。

なんきん里芋にもしっかりタコ旨みがしゅんで

これだけでも十分肴になりますね。

この「いもたこなんきん」・・・・・・

夏ならば冷たく冷やして味わいたいですね。

そして、きりっと冷やした純米酒で味わいたいです。

今回の圧力鍋2号も良い酒肴になりました。

今回の肴とポン酒の相性は
★★★★☆!!45点です。

-5点は味付けの未熟さですね。

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クリスマスは相模灘でイタリアン!

昨日はクリスマス・・

皆さんはどのようなクリスマスを過ごされましたか??

我が家の娘達はどこかに散らばってクリスマスを

楽しんで来た模様です・・。

酒恋さんは、嫁とチョコちゃんとのんびりテレビを見ながら

飲んだくれて、気がつきゃ一升瓶に手を置いたまま

コタツに座った状態で眠っていました・・。

ポン酒飲んで、暖かいところでうたた寝するって

最高に気持ちいいですね。

ほんと、極楽気分なクリスマスでした。

そんなクリスマスにセレクトしたのがこれ↓↓

神奈川県 久保田酒造 相模灘 にごり酒 本醸造

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家飲みのためにボーナスと小遣いを駆使し、

魯山人からいただいたものも含めて大量に

ストックしているポン酒の中からクリスマスに飲もう!と

決めていたポン酒です。

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いわば、勝負ポン酒です!(なんのこっちゃ・・)

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生酒のピチピチした元気さの中に感じる

絹のような舌触り・・

少し甘すっぱいかな~と思わせながらきり!っとしまる。

本醸造ならではのバランスの良さ!

まるで、大人のラムネのような味わい・・。

いくらでも飲んでしまうような危険なポン酒です。

酒肴は、いつも和食系が中心の酒恋さんらしくない

ちょっとイタリアンなアサリのトマト煮

やはり倭人とてクリスマスには雪が深々と舞い落ちる中、

少しお洒落に洋食ぽいものを食べたくなるものです。

そして、シャンパングラスなんかでアルコールを・・。

注ぐのはポン酒ですけどね。

さて、アサリのトマト煮・・・作り方は簡単!!

スーパーで買ってきたアサリ。(402円)

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たまねぎ半分、トマト1個、にんにく1かけ。

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それとコンソメスープに塩少々。

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これだけです。

500円でできます。

まずは、フライパンにバターかマーガリンを入れて

にんにくとたまねぎを炒める・・・。

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ニンニクに火が通ったらコップ1杯の水を入れて

そこにコンソメスープの素を1個入れる。

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そして、その中にトマトを1個すりおろす。

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塩を少々入れて、水分が半分ぐらいなるまで煮詰める。

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最後に、砂出ししたアサリを入れて蓋をして3~4分・・

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アサリがギブアップして蓋が開いたら完成です。

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アサリの変わりに牡蠣なんかでも旨いと思いますよ!。

さっそく相模灘 にごり酒 本醸造とあわせます。

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トマトの酸味、たまねぎの甘み、そしてアサリの旨みが、

ひじょうにイタリアン!

相模灘が良い感じに絡んでいきます。

特にベースであるトマトの酸味とマッチするので

後味が非常によろしい!

ポン酒を飲んでると言うより、カクテルを飲んでるような感覚です。

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相模灘 にごり酒 本醸造シャンパングラス

似合いますよ~。

ついつい飲みすぎまして・・・

相模灘の半分ぐらいがなくなっていました。

気が付けば、嫁の・・・

「あんた!そろそろ起きなはれ!!」

と言う渇が聞こえるまで・・・・・・・・・

知らぬ間に一升瓶に手を置いたままうたた寝を

していたと言う訳です。

嫁は・・

「器用な寝方できるもんや
・・・」

と関心していましたけどね。

知らぬ間に眠りに落ちるというものぐらい

気持ちのいい事はないです。

死ぬときもこうありたいものです。(笑)

できれば、一升瓶を片手に・・

いやはや・・ご気楽な飲んべ~のクリスマスでした。

みなさんもきっと素晴しい、そして素敵なクリスマスを

過ごされたことでしょう。

クリスマスが終われば、もうお正月です。

またまた酒が飲めますね~。

しばらくは飲んべ~にとって嬉しいシーズンです。

本日のポン酒と酒肴の相性
★★★★★!!満点!!
です。

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自家製「カラスミ」で相模灘 特別本醸造

いやいや・・この瞬間が来るのを

ず~っと待っていたんです!!!

何が??って・・・そりゃあんた・・・

いや~ん・・ばか~ん・・ウフン・・・

自家製「カラスミ」ですがな!!

カラスミと言っても、ぼらの卵じゃないけどね。

いわば得意の「モドキ」ってやつでして・・・

じつは、1月の後半に大きなタラの卵が300円弱で

売ってたんで、ついつい購入・・・・

旨いのかまずいのか食べたことがないんだけど、

見たことがないものを見つけるとついつい衝動買いしてしまいます・・。

普通のタラコとは違いめちゃくちゃでかいです・・

一般に私たちがタラコと読んでいるのは「スケソウタラ」の卵。

そのタラコの5倍はある大きさで、しかもグロテスク・・

見た目は、運子です!!(笑)

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醤油と味醂、酒などで甘辛く炊いて食べるのが

たぶん妥当な食べ方だと思うけどそんなの面白くなくない・・・

燻製にしようか・・・??!!

いろいろ模索し料理を頭に浮かべ・・・・・

ひらめいたのが「カラスミ」です!!

本物のカラスミは高くて買えないけど、こいつは300円。

失敗してもいい値段だし、成功すれば高級珍味が味わえる!

そんな思いから、ネットや料理本でカラスミつくりを研究。

冷蔵庫を使えば、時間はめちゃくちゃかかるけど

簡単に出来ることがわかりました!!

で、さっさくチャレンジ・・・・・

タッパの中に塩を大量に入れてタラの卵を漬け込んで

1週間放置・・・途中で、卵から大量に水分が出てくるので

それをこまめに捨てる・・

1週間後、さっと塩を水洗いして、酒と味醂を同量の割合で入れた

入れ物にどっぷりつかるように卵を入れて、

またまた1週間放置・・・・・

1週間後、タッパから取り出し、キッチンペーパーで

水分をふき取ったたら、タッパにもどし蓋をしないで

キッチンペーパーをひいた状態で冷蔵庫に・・
(嫁には非常に迷惑がられてましたが・・・)

サランラップで包んだり、密閉容器に入れると腐ります・・。

毎日、乾燥していく様子を見ていると市販のカラスミのような飴色に

変色していくのがわかりますよ・・・。

乾燥のバランスがいいように、たまには卵をひっくり返しながら

お好みの乾燥状態になれな完成です!!

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私の場合、40日ぐらいかかりました・・・。

塩漬けから数えて55日です!!

出来たのはいいのですが・・・・・

初めて作ったので、食べておなかが痛くならないか

非常に恐怖・・・・・・

まずは、他人に半分食べてもらって、大丈夫だったら

食べてみようか・・・と一瞬思ったけど

腐ってる様子もなく、良いにおいしているので

人体実験は自分ですることに・・・・・

朝ごはんに食べて、夕方まで腹痛・下痢が大丈夫なら

晩酌の肴にしよう・・。

まずはスライス・・・

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見た目はカラスミと同じで良い感じ!!

一切れ食べてみる・・・

「ええ!!!ほんとうにカラスミの味やん」!!

少し塩が効いた感じだけど、コレステロールたっぷりの(笑)

こいつは紛れもなくカラスミだ!!

もう一切れ・・あかん、、、もう酒がほしい・・

こいつは今までの作品の中でもTOPクラスの味わい。

でも、大事をとって夕方まで様子をみます・・

そして、夕方!!大丈夫でした!!

腹痛も、下痢も・嘔吐もなし!!

さっそく、薄くスライしてお皿に盛ります!!

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なんか高級感があって良い感じ!

合わすお酒は、大好きな久保田酒造さんの

相模灘 特別本醸造 無濾過生です。

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いつ見ても、美しいラベル!!

まるでポン酒の「ナオミ・キャンベル!(古い?)」です。

実にクリアーで、バランスの良い本醸造。

透き通るような味わいと新酒らしいフレッシュさが

最高に旨いです!

そのポン酒に、酒恋さんの最高傑作「カラスミモドキ」を

あわせます。

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カラスミはガツガツ食べるよりも

しっとり味わうほうが似合う肴・・・・

少し上品なお口で、ちょこっとかじります・・。

舌の上で、じんわりり広がる魚卵の濃厚な味わいと

適度の塩辛さが酒欲をそそります。

大人の酒の肴!!って感じですね。

相模灘がクイクイ・スイスイ胃袋におさまります。

こいつは、BEST OF JAPAN!!です。

ポン酒とは最高の組み合わせです!!

さすがに、「旨いわ~!」を連発していると

腹痛を警戒していた嫁さんも、一口・二口・・・

「これおいしやん!!」と食べ始め・・

大事なカラスミがみるみるなくなっていきます・・・

せっかくちびちび楽しんでいるのに、ねずみさんはガツガツです・・・。

手塩にかけて育てたカラスミが一日でなくなりそうで焦る酒恋さん・・。

「おいおい・・少し残しといてくれ~!!」と泣きを入れます・・・

次の日用に半分残しておいて、残りはあっという間に

なくなってしまいました・・・。

いやいや・・久しぶりに、ヒット作品の誕生です!

こんなことなら大量に卵を買って作ればよかった・・

と言うわけで現在、鯛の卵でカラスミを作ろうと塩漬け中!

完成して、ポン酒を飲むのが楽しみです!

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関東遠征part4・・・・(久保田酒造編)

「かんだ光寿」からホテルへ向かう途中・・

ぶらりと神田駅前の立ち食いうどんに入る。

オーダーしたのは、天麩羅そば・・。

数秒後、出されたのは期待とおり!!

真っ黒だしの天麩羅そば(笑)

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大阪の鰹ダシが効いた薄味のそばが恋しい・・・。

素早く腹に納めて、ホテルで爆睡・・。

翌朝、いよいよ楽しみにしていた久保田酒造さんに向かう。

途中、ポン酒の師匠でもあり、武蔵境にある酒の

「なかがわ」さんにご挨拶。

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開店早々の忙しい時間にお邪魔したのにも関らず

丁寧に対応してもらい感謝!感謝!!
 
しかし、いい店ですね~!!

整理整頓された美しい店内にはよだれが出そうな

地酒がリーチインにしっかり管理されてぎっしり

並んでいます。

ほんと、素晴らしい酒屋さんです!!

関東近郊の方、旨いポン酒をお探しなら、

「なかがわ」さんをお勧めしますよ!!

武蔵境から歩いて5分くらいです。

なかがわ師匠と1時間ほど熱きポン酒談義を交わし

神奈川県の橋本駅に向かいます。

12時40分に橋本駅のバス乗り場付近で刀自古さんと

待ち合わせ・・・・・・・・

先に到着して、待っていると

昨日の酒宴の名残で二日酔いの刀自古さんが登場・・

若干・・・ふらついています・・(笑)

そのまま、バスに乗り久保田酒造さんに向かいます。

相模川沿いを30分ほどくねくねバスに揺られ

山の中にある「無料庵」と言うバス停で下車。

そこにポツンとある「久保田酒造」の看板。

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看板がなければきっとこんなところでポン酒を

造ってるなんて誰も思わないかもしれない・・・。

バス停から川を挟んで見るロケーションは素晴らしく、

ひっそりと自然に囲まれ、素敵なログハウスの横に

久保田酒造さんが見える。

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川を渡り、久保田酒造さんの門をくぐると

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左に歴史を感じさせる旧家があり、そこは久保田酒造の販売所。

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この建物は、時代劇や映画の撮影でもよく使われるそうで

歴史と趣のある素敵な建物です。

敷地の奥は森になっていて、樹齢何百年の大木や

ご先祖のお墓と祠が祭ってあり、落ち武者が出てきも

おかしくない雰囲気です。

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落ち武者と言うとここが映画「八墓村」のロケ地だったそうで

販売所には出演者のサインが飾ってありました。

この森から湧き出る清水が久保田酒造さんの仕込み水。

マイナスイオンたっぷりの森から湧き上がる水だけに

非常に良い水質です。

名酒「相模灘」のクリアーで切れのある味わいは

もちろん丁寧な造りもありますが、この水が占めるウエイトも

相当大きいでしょう。

さて、二日酔いの刀自古さんと販売所で

待っていると、杜氏であり兄の久保田晃さんが登場。

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噂どおりのイケメンで、天才ジョッキー

「武豊」を今風にスカッとさせたような風貌。

もてる男!!ってフェロモンが漂ってきます。

そのフェロモンを嗅ぎながら、蔵を案内してもらいます。

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すでに甑倒しが終わった後だったので

蔵の中は落ち着いた様子でしたが、それでも

蔵人さんたちはなんだかんだ忙しそうに働いておられました。

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4人で酒造りをされているそうで若い力でみなぎっています。

蔵の中を歩きながら、晃さんのお話を伺っているうちに

誠実な人となりがひしひしと伝わってきます。

そして実に繊細で、芯がしっかりしたところが

相模灘の酒質を生んでるんだな~と実感です。

一通り蔵を案内してもらった後は利き酒タイム。

蔵人さんも勢ぞろいしてし談笑しながら

本醸造・特別純米・純米吟醸の飲み比べや

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同じ美山錦を使った純米吟醸のタンク違いの飲み比べを

楽しませてもらいました。

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同じ美山錦の純米吟醸でも、タンク違いで味が違うのが

面白く、好みもみんなばらばら・・・・

あらためて酒造りの奥の深さを感じました。

ちなみに、今期はタンク違いの美山錦の純米吟醸を

ブレンドしたものもだすそうす。

利き酒が終わると弟の徹さんが、今期、蔵に住み込みで

酒造りの様子を撮影に来ていたカメラマンの作品を

パソコンのスライドショーで見せてくれました。

時には神聖に、時には力強く、そして美しく映し出された

作品はすべてモノクロ。

このモノクロと言うのがとっても味があり、

伝統ある酒造りの魅力を上手く表現できていて格好いい!

もしかしたら写真集として販売される可能性があるとか・。

そうなりゃ、楽しみですね~。

このスライドショーを見せてくださった弟の徹さん。

兄よりは少しワイルドな風貌です・・・・・・・

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でも、イケメンですね!!

さて、すっかり腰を落ち着け、とても楽しい、

有意義な時間をすごさせてもらいまいしたが

帰りの新幹線の時間もあり、そろそろ久保田酒造さんを

出発しなければならない時間。

もっとゆっくりお話をしたかったけど仕方がない・・

4月29日、大阪の福島区のイタリア料理店でおこなわれるイベントに

参加されるそうで、その時に、再会しましょうと

兄の晃さんと固い握手を交わし最後に、

バス停まで見送ってもらい久保田酒造さんを

あとに・・・。

刀自古さんとも新横浜でお別れして、新幹線に乗り込み

大阪に向かいます・・・

48時間と言う短い時間をたっぷり有効利用させてもらった

関東遠征もここで終了・・。

関東でお世話になった皆さん、どうもありがとうございました!

そして刀自古さん、久保田酒造さん訪問の段取り

そして、二日酔いで最後まで付き合ってくれて

ありがとうございました!!

4月29日!!大阪で再会しましょうね!

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豚タンスモークで「相模灘 しぼりたて生」

前回のブログで御幸森商店街をご紹介しましたが

その時に購入した豚タン・・・・

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2本で1000円だから、これもワンコイン肴です。

さっそく、しもべえさんのブログを参考に

燻してみることにしました。

でも、豚タンは燻す前の下準備がけっこう時間がかかります・・

まず、舌の周りについてる喉頭蓋、喉頭蓋軟骨、

甲状舌骨靭帯なんかを切り離し、舌だけにします。

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1本500グラムほどだったのが300グラムほどに激減。

舌だけで売ってくれたらもっと安いのにね。

切り取った部分はもったいないから生姜と醤油でラフテー風に。

大きな塊は舌と一緒に燻します。

さて、形成した舌は・・・まずは、フォークでずぶずぶと

全体をふにゃふにゃになるぐらい突き刺します。

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これは血抜きをするためだそうです。

ふにゃふにゃになった舌をジップロックに入れて

洗面器に水を入れてその中につけていきエアー抜きして密封。

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漬物用のバケツに入れて重石をして1晩放置・・。

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次の日、けっこう赤く血が出てますのですさっと水洗いして

水気を切り、オリゴ糖、塩ブラックペッパー、ハーブ

すりこみます。

今回の味付けは、タン本来の旨みを味わいたかったので

非常にシンプルにしました。

そして再びジップロックに放り込み今度は一週間、

冷蔵庫で寝かせます。

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一週間後、軽い塩水につけて2時間ほど塩抜き。

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後は、沸騰したケトルの中に、ジップロックに入れたタンを

放り込み再沸騰後、4分で火を止めて蓋をして1時間ほど

置いておきます。

良いケトルを使うと湯温が100度から70度に下がるまで

40分ぐらいはかかるので好都合です。

ほんとは80度前後の湯で30~40分ほど茹でるのが

理想みたいです。

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時間が来たら取り出してキッチンペーパーの上で

またまた1時間ほど乾燥です。

そしてガスコンロを使ってフライパンで燻製開始!!

と行きたいところでしたが、嫁から家の中での燻製禁止令

発令されキッチンでの燻製はできなくなりました・・。

トホホ・・・出来た作品はガッツリ食べるくせに・・。

仕方がないので、カセットコンロを使いベランダで燻製です。

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今回はどうしても桜チップで燻したかったんですが

ホームセンターに買いに行くと売り切れてたので

今回もヒッコリーです。

冬は燻製に適してるので最近は燻製人口が増えているらしく

チップがよく売れていると店員は言ってました。

ベランダで20分ほど燻製して・・・・・

出来栄えはこんな感じ!!なかなか良い色してます。

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薄くスライスしてレモンを添えて、古道具屋で買ってきた

70円の皿に乗せると、これがGOODです!

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レモンを絞って一枚試食すると、レモンの酸味の中に

ほのんのりとした甘みとタンの旨みがじんわりとひろがり、

ブラックペッパーがキュー~っと味を引き締めて激うま!

今まで燻したものの中で最高に旨いです。

しもべえさん、ご教授ありがとうございました!

少し出来上がるまでに時間を要しますが、そんな苦労も

忘れさせる旨さです。

こりゃ今宵もポン酒が進みそうです。

本日のポン酒は、最近お気に入りの蔵元

神奈川県 久保田酒造の「相模灘 しぼりたて生」。

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次世代を担う20代の若き兄弟が醸す本醸造。

中身も当然ですが、ラベル、雰囲気・・・

この蔵元のポン酒はどれを見ても美しいと感じます。

飲み物と言ううよりも杜氏と美術家がコラボして作り上げた

一つのアートですね。

きっとこの蔵はこれから先、いろんな雑誌で取り上げられて

あっという間にポン酒界のスターになるような予感です。

まずは、開栓・・・・・

新酒らしいフレッシュな麹花の香りが漂います。

一口含むとじんわり重量を感じる液体の中からす~っと

甘みが登場します。この重量感って言うのはきっと

お米の旨みが一杯詰まっているからでしょう。

飲み口はクリアーでありながら旨みたっぷり。

香りも穏やかで本醸造らしく非常にバランスがいいです。

燗で飲んでも面白そうですが、すいすい飲めるので

冷して飲んだ方が似合ってるかもしれません。

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最高の出来栄えの豚タンにぎゅ~っとレモンを絞り

これまた最高の出来栄えの「相模灘 しぼりたて生」

いただく。

幸せですね~!!

豚タンにレモンを絞るので、本醸造よりも吟醸系との

相性の方が良さそうですがタンの脂分とブラックペッパーが

パンチを効かせてるので本醸造でも美味しく楽しめます。

今宵の晩酌は最高でしたね!!

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「相模灘 にごり酒 生」!ロックでも旨い!!

早いもので、正月も終わっちゃいましたね。

飲んで・・飲んで・・飲んで!~・・

ちょこっと食って・・

いや~正月っていいものです・・・

しかし・・・確実に太っていますね・・。

さて、少し遅めの正月休みをいただいた酒恋さんですが

お休み最後の日は、知人宅にてご馳走になりました。

知人から

「肴はまかしとき!その代わり旨いポン酒持って来て~」

と、リクエスト・・・・

う~ん・・旨い酒か・・

まだ行きつけの酒屋は正月休みで開いてない。

自宅の秘蔵のポン酒置き場に数本ストックしているけど

どれも自分にとっては旨い酒ばかり・・・・

さて・・・どれにしようか??!!

再度、どんな感じが良いのか聞いてみると・・

「にごりが飲みたい!!」

にごり・・・年末から「ど」「冬和」と飲んでるからな~ぁ・・

にごりのストックって言うと・・・

1本だけあるのはあるんだけど・・・

でも、このポン酒は一人でゆっくり味わいたかった

お楽しみのポン酒だったんだけど・・。

ま、美味しいと思うポン酒はみんなで味わってこそ

杜氏さんも喜ぶってもの。

じゃ!持って行こう!!

神奈川県久保田酒造

本醸造「相模灘 にごり 生酒」。

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酒恋さんが今一番お気に入りの蔵元さんのポン酒。

いつ見ても惚れ惚れするこの美しいラベル。

センスが感じられます!!

それを大事に抱え、あまり揺らさないように気をつけながら

自宅から1時間ほどの知人の家に向かいます・・・

無事到着・・オリが下に沈殿するのを待って

千枚通しを王冠の穴に差し込んで抜いたり刺したり。

ここ最近、ブログにこの作業を書くことがなんと多いこと・・

開栓!!シュポン!と言う元気な音・・

まだ炭酸がぽこぽこ沸いてきます。

でも立ち香はあまり感じません・・・

一口含むと、しゅわ~っと感が口腔内いっぱいに

広がります。

今までのにごりなら、ここで甘みがぐ~っと来るんですが

この相模灘は実に端麗!甘みはほとんど感じず。

さらりとした舌触りに、しっかりした旨みと切れ味。

本醸造らしいバランスよく味の整った

端麗で旨口のにごりです。

こりゃ人気があるのがわかりますね。

さて、その相模灘で味わうのがこれ!

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料理が得意な知人の奥さんの手作り御節。

ハムやトマトも使った飲んべ~には嬉しい今風の御節です。

綺麗に彩られているので箸をつけるのが持ったいない気もします。

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刺身も有り、筑前煮や豆腐の和え物も登場して、

久しぶりにお袋の味的な肴も味わえて最高です!

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それを肴に「相模灘 にごり 生酒」をいただきます。

甘みが少なく、しゅわ~っとして、

キリっと引き締まっているので、どのおかずとも相性がよく、

けっして肴の邪魔をしませんね。

知人にも奥さんにも大好評!

奥さんいわく

「この酒は、絶対女性好み!日本酒飲んだことがない人に
 も是非すすめてみたい!」

それぐらい気に入ってくれました。

なんか優越感!!。

家でこっそり一人で飲むより、知人宅で飲んだほうが正解でした。

ところで、いつもはにごりと言えば燗にしたくなる酒恋さんですが

さらりとしたにごりなので、その日は逆にロックにしてみました!

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これが大当たり!!

しっかりした旨みがあるので氷で薄まることがありません。

それにすっきりして喉越しがいいのでいくらでも飲めます。

知人と知人の奥さんにもすすめてみると

何だかんだ・・・気がつきゃ3人で1升空けてしまいました!

それほどすいすいぐびぐび飲めるポン酒です。

怖いですけどね・・・

このロックで、トマトを使ったパスタなんかを

食べてみたいですね~。

絶対旨いと思いますよ。

酒恋さんが探している、パンとチーズに合うポン酒候補で

現在NO1かもしれません。

あわせる肴をいろいろためしてみたくなるそんなポン酒ですね。

久保田酒造さんの醸す「相模灘」旨いです。

ほんと数年後も普通に買えるようにお願いしますよ。

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