今期最後の而今でたこの白子
久しぶりに鶴橋商店街をぶらぶら・・・・。
スズキ、キス、カンパチ、マゴチ、イサギ・・
鮮魚店には夏魚が沢山並んでいます。
スーパーとは違い、市場と言うところは食材で四季を感じることが
できるので好きなんですよね~。
でも、八百屋さんを覗くとカゴに入れられたナス、おくら、ピーマン、
とうもろこし等の夏野菜の横にまだ梅雨も明けきらないと言うのに、
もうマツタケが並んでいました!
値段はカゴに2~3本入って1500~9000円ぐらいです。
おそらく国産じゃないだろけど少しびっくりです。
なんとなく白ぽくて香りもなさそうだし、
こんなの買う人いるのかな~なんて思いながら
ワンコインで買える旨そうなものを探し歩き、
痛風だからやめなきゃいけないのはわかっちゃいますが
酒の肴には魚や鶏の内臓が大好きな酒恋さん・・・・。
その日もやはり・・・・・蛸の白子を購入。
蛸の白子は、甘辛く煮付けて食べるとポン酒のあてには
最高なんですよ~。
なかなか珍しい食材でこんなの売ってるのは大阪じゃ
ここ鶴橋商店街ぐらいじゃないでしょうか。
で、帰宅途中に、だめもとで「而今」を売ってくれる
某酒販店さんに立ち寄り・・・・
親父さんに
「而今ありますか?!」って聞くと
「これで20By最後の1本です。」と
ラッキーにも残っていた4合瓶を1本出してきてくれました!
やっぱり、良心的な酒屋さんです!
さっそく、家に帰り蛸の白子を調理します。
沢山入っているので半分は煮付けにして残りは燻製です。
煮付けは、オーソドックスに醤油、酒、みりん、砂糖で
煮詰めるだけです。
燻製は、軽く湯通して塩とブラックペッパーをふりかけ
ネットに入れて1時間ほど乾燥。
夏場は腐敗したら怖いのでやっぱり湯通したほうがいいですね。
後は燻製器を使ってウッドチップで温燻1時間です。
出来上がった燻製は、夕飯までしばらく冷蔵庫で
煙臭さを飛ばします。
さて、お待ち兼ねの夕飯タイム!!
買ってきたばかりの
「而今 特別純米 9号酵母火入れ」を
開封します。
穏やかなフルーツ香がす~っと食卓を包みます。
日本酒が飲めない嫁が、
「良い香りやね~!これやったら飲めそうな気がするわ」と
珍しく一口含んでみますが・・・・
「やっぱりお酒の味やわ!」っと・・・・・
さすがに、香りが好きでもお酒は無理だったようです。
でも、飲めないほうが良いです。
嫁まで飲んだら、而今なんてすぐになくなってしまい、
一人でたらふく飲めなくなりますからね・・。
さて、冷やした而今・・・・
甘めに煮付けた蛸の白子をつまみながら
まずは一口・・・・・・。
アルコール!!って感じが全くしないです・・。
鼻に抜けるフルーティーな香り・・
ふくらみのある味わいと輪郭・・・
そして適度な酸が切れを生み・・やはり旨いですね。
噛むと少し弾力がありクリームチーズのような
舌触りの蛸の白子がとてもよく似合います。
少し甘めの味付けが而今との相性を良くしてくれているようです。
白子の燻製は、煙臭さが抜けず、而今の香りが負けてしまい、
相性はいまいちだったけど、ブラックペッパーがぴりっとして
なかなかおつな味わいでした。
酒が飲めない嫁ですが、酒の肴は大好き・・・
一人でぱくぱくと白子をつつきます。
ゆっくり、のんびり酒と肴を楽しむ酒恋さんとは対照的・・。
だから、食べれる数の差が明白です・・・。
次、食べようと思ったときにはすでに完食・・・(涙)。
仕方がないので、いつものきゅうりの酢漬けで
而今を味わっていましたが
もし、嫁がポン酒を飲む人だったらきっと
而今までなくなってることでしょう・・・
やっぱりそれは辛い・・・・
酒がなくなるより、肴がなくなるほうがまだましです・・
それが、両方なくなると・・・・泣きます・・・。
嫁さんは飲まない人に限りますね・・。
これで而今は、新酒の出来上がる11月の終わりまで
家飲みは終わりです・・
新酒の而今、1本でも買えることを願ってます・・。
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