若波酒造・・・・福岡

赤蜻蛉で北海道の旨いもの!

先週はとんでもないスケジュール・・

ブログなんて更新できる状態ではなかったです。

徹夜明け、そのまま若手日本酒の会へ。

終了後、日本酒甲子園反省会に。

次の日仕事でまた徹夜。

明け送別会その①・・

アフター5が朝の9時と言う我が社。

そのまま朝飲み・・。

夕方は久しぶりに名店にざえもんのマスターが

大阪に来ると言うことでそのまま連荘で飲み。

次の日また仕事で徹夜・・・

明けまたまた送別会でUSJへ・・夜は当然飲み・・・。

こんなローテーションで8日間・・・

その間の睡眠時間が20時間なし。

さすがにふらふらですわ。

昔はこんな感じでも酒はいくらでも飲めたのに

最後は、身体がアルコールを拒否反応。

正露丸もロペミンと言う強力な下痢止めも

利かない状態・・・

ちょっと力むとちゅる~っ・・てな感じで

黄門様が笑顔で液体を放出(笑)

ついに病院行き・・・・・。

もう若くないですね。

幸い、抗生剤が効いて2日で症状は改善。

抗生剤が効いたと言うことは感染性腸炎だったようです。

感染するようなものは食べてないねんけど、

体内にいる在病菌が日和見感染したって感じですかね・・。

年々、弱っていく身体をもう少し労わってあげなきゃ!!

と痛感したこのごろです。

さて、そんな過酷な日が続くちょっと前に

北海道にいる友人2人から偶然にも同じ日に

おいしいお届け物。

嫁は上へ下への大騒ぎです(笑)

こんな事もあるんですね!!

ひとつは今が旬の秋刀魚

この時期の秋刀魚はまだまだ出始めなんで高価なもの。

秋刀魚大好きな我が家は大喜びです。

そしてもうひとつはとうもろこし

娘が数年前、修学旅行で北海道へ行った時に食べた

白いとうもろこしが忘れられなくてもう一度食べたい!と

切望していた代物です。

白いとうもろこしは知っていましたが

酒恋さんも食べたことがありませんでした。

だからめっちゃ楽しみだったんですが・・

届いた日の夜も用事(飲み)があり、

その後は強烈なスケージュールが待っているので

せっかくのお届けものを食べることが不可能。

でも、どうしても食べたいので(食い意地が汚い(笑))

深夜に帰宅した後、ひっそりといただきました。

合わせたポン酒は・・・

福岡県若波酒造 特別純米 蜻蛉ひやおろし

Dsc08248

通称「赤蜻蛉」です。

酒恋さんが飲む今期初のひやおろしです。

今年最初のひやおろしは赤蜻蛉!!って決めてました。

「蜻蛉」は最近、大阪でもかなり人気で

浪花の空をすいすいと飛びまわっています。

ほんとに旨いですからね!!

今年の赤蜻蛉は特に良いです。

ひと夏越えて味がしっかり乗ってます。

それにバランスがいいですね。

ぬる燗がよさそう!!

それにラベルの字が好きなんです。

女性杜氏のホープ、今村友香ちゃんの自筆だそうです。

Dsc07890

さて、まずは秋刀魚

Dsc08092

これも今期初物です。

初物尽くしなのでかなり長い生きできそうです(笑)

やっぱり脂が乗って旨いですわ!!

特に内臓が大好きなんでたまりませね。

少し苦味がある脂の乗った内臓はまさに大人の珍味!

蜻蛉がすすみます。

秋刀魚は和歌山でも獲れますが

やっぱり北海道で獲れるのが一番旨いですね。

北海道から潮に乗って南下してくるわけですが

和歌山あたりに来た時にはお腹にたまった脂が

消費されて筋肉質で少しやせた秋刀魚になりますからね。

筋肉質の秋刀魚の内臓なんて旨くないです。

旨み=脂ですから。

そんなことを思いながら

焼きたての秋刀魚に酢橘をきゅ~っと搾って食べるのは

ほんと幸せです。

でも、夜中の1時に秋刀魚焼いてる一般家庭は

少ないでしょうけど(笑)

続いてとうもろこし・・

Dsc08089

蒸しただけです。

まずは白いの・・

お!!!なんじゃこの甘さは!!

砂糖水で茹でたんじゃないかと勘違いするほど甘い!!

こんな甘いともろこしは食べたこと無いです。

むちゃくちゃ旨いです!!

娘も大喜びだったそうです。

でも、採れたてを生で食べるともっとジューシーで

甘いらしい・・

それは北海道でないと無理とか・・

いつか北海道に行って是非食べてみたいです。

黄色いのも甘くて旨いのですが

断然甘さは白ですね。

白、黄色と1本づつ完食です。

時間があればかき揚げ、焼きとうもろこしも

食べたかったんですけど・・・

残念ながら、残りは嫁と娘のものです。

悔しいから来年、取り寄せて是非食べたいですね。

Dsc08098

今宵の酒肴とポン酒の相性は・・
当然!!★★★★★・・50点満点。

蜻蛉に乗って北海道まで飛んで行きたいです。

お二人様、どうもありがとうございます!
来年もお願いね(笑)

 ポちっと ダブルでお願い!!    

       ↓  ↓

人気ブログランキングへ にほんブログ村 酒ブログへ

                       &tbsp;                     Photo_2

| | コメント (24) | トラックバック (0)

黒蜻蛉、鴨ローストで胃袋舞う!

最近、おじゃましている「のっちさん」のブログ、

「酔いどれ夫婦のウチ飲みコレクション」

ちょくちょく登場するストーブを見て、

久しぶりにダッチオーブンで何か作りたくなりました。

のっちさんのブログ、素敵な料理が沢山!!
飲兵衛の酒恋さんにはたまりません。
本人さんの許可をもらってないので直リンクはしてません・・
興味ある方は、検索してみてくださいね。

さて、以前は野営が好きでよくキャンプに行ってたんですが

年齢とともにおっくうになり・・

それに燻製器を買ってから、ほとんど家では

使わなくなった「コールマンのダッチオーブン」・・

確か・・押入れに入れたままのはず・・

なのに・・・ない・・・どこを探してもない・・。

♪~なんでだろう??何でだろう??~♪(てつ&とも)

心をあたりを探してもどこにも見つからない・・。

仕方がないので、ネットでいろいろダッチオーブンを

検索してみたら・・・

なんと!オークションで新品が100円ででていました。

残り時間は3時間・・・・

無名のものとは言え、まさか100円では落ちないだろうと

とりあえず100円で入札・・

残り時間・・1時間・・まだ100円・・

残り時間10分・・え!まだ100円!

1分でも・・・・100円!

で、ついに100円でゲット!!!

嘘!!マジ!!やっほ~!!と思い支払方法や

手数料をみると・・・・

送料がなんと2000円!!代引き手数料入れて・・

結局、2450円ほどになりました・・。

100円で送料が2000円・・・・

これはもしかして高い買い物かも・・・と思い

商品の到着を待っていると・・

数日後、到着・・・。

Dsc06420

予想をしていたものよりちゃんと梱包されたもので

まずは安心。

箱を見ると、そこそこ使えそうな予感。。

それにダッチオーブンで一番面倒なシーズニンング不要!

シーズニング不要と言うところで安もの確定やけど・・

ま、安物にしたらまずまずかな・・・

開封して中をみると、こんな感じ・・

Dsc06423


Dsc06417

本体、五徳、それに蓋、蓋を持ち上げるための

取って・・・。

鉄製で、そこそこ厚みもあり、3年は使えそう・・

蓋は、フライパン代わりに使えるように

細工されています。

本体には足が付いていないので、

おそらく家庭でも使えるように考えられたものみたい。

すぐに破れそうですが収納袋も入っていました。

Dsc06422

以前持ってたコールマンのものと厚みと形が

若干変わる程度。

ま、送料込みで2500円弱なんでこんなものかもね。

近いうちにこれを使って、ワンコイン酒肴作ってみます。

さて、今宵の酒肴・・・

先日のバルバリー産の鴨の残り。

Dsc06648

柚子胡椒バージョンです。

Dsc06653

皮目に切り込みを入れて柚子胡椒をすりこみ、

1日寝かせてオリーブオイルで蒸し焼きにしただけです。

焼き時間は、同じ・・

Dsc06666

皮目を5分中火・・・そして弱火で裏側8分。

ほんとは、これをダッチオーブンでやれば旨いねんけど。

ダッチオーブンで「鴨ロースト」なんて最高やからね。

これ作った時はまだ到着してなかったんです。

残念・・・。

で、焼きあがった鴨を切ってお皿に並べたら完成。

Dsc06669

今回もなかなか良い色に焼けてます。

このまま食べても柚子胡椒が利いて旨いけど

上からポン酢をぶっかけて頂きました。

柚子とポン酢!抜群の相性ですからね。

と言うか、秋田の魯山人いわく・・

「関西人は無類のポン酢好き!」だそうで

何でもポン酢かけてる印象があるみたい・・。

確かにそうかもね。

で、合わせたポン酒は・・

福岡県若波酒造 蜻蛉 無濾過生原酒

Dsc06704

通称 黒蜻蛉

大阪でも絶大の人気を誇る女性杜氏、

今村友香杜氏が醸したポン酒です。

Dsc05462

口に含むと優しい麹花の香りがす~っと抜けていきます。

ピチピチした舌触りにふくらむ米のうまみ。

適度な酸が柔らかい輪郭をつくり、

最後はきりっ!としめて喉に落ちていきます。

ごつごつした印象はなくて

優しいけど芯のしっかりした九州女!

って感じの1本です。

鴨ローストを一口・・

柚子の風味とぴりっと辛い胡椒が鴨の旨味を

ひきたてます。

そこに爽やかなポン酢が絡んで旨いこと。

鳥肉にはやっぱりポン酢は合うね~!!

それに柚子胡椒も抜群の相性です。

黒蜻蛉がすいすい胃袋に落ちていきます。

大空を舞う蜻蛉が、胃袋の中も舞う!

こりゃたまらんです。

Dsc06672

今宵の酒肴とポン酒の相性は
★★★★★・・・・50点!満点

やっぱり大阪人にはハイカラなフレンチより
べたなポン酢風味が合うみたい。

柚子胡椒と鴨って旨いね!

 ポちっと ダブルでお願い!!    

       ↓  ↓

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 酒ブログへ

                       &tbsp;                     Photo_2

| | コメント (22) | トラックバック (0)

今村友香杜氏来阪!樹楽で女性限定会!

いや~ぁ、女性限定のポン酒会っていいもんです(笑)

昨日、西九条の名店蕎麦居酒屋「樹楽」さんで行われた

福岡県若波酒造 女性限定のポン酒会に「樹楽ボーイズ」として

参加してきました!

Dsc00314

樹楽ボーイズとは、女性の会をエスコートするために

集められたイケメンスタッフ。(嘘)

選ばれたイケメンは、酒恋さんとセント君@マーキーさんです。

マーキーさんは司会、酒恋さんの任務はいつものようにお燗番です。

そして紅一点!大阪のカリスマ愛ポン家「寧波」さんも

助っ人スタッフとして参加してくださいました。

今回の募集人数は、出来立ての温かい酒肴を味わって

もらいたいと言う樹楽マスターの要望で15人と限定でした。

当初、女性限定と言う企画をした時には定員割れするかも・・・

と、不安でしたが、あっと言うまに定員一杯!

申し込まれた数名の方にお断りをしなければならない事態も発生し

ちょっと申し訳ない気持ちも・・。

お断りした皆様、すいませんでした!

1名のキャンセルがでましたが・・・

当日14名の素敵な飲んべ~女性が集まり会は開催。

着物を召された方もいて、ポン酒の会らしさを感じます。

Sannka

いつものように迷司会者「セントン君@マーキー」さんの司会で

はじまり・・

Dsc05456

とってもキュートな今村友香杜氏が登場してご挨拶・・

Dsc05461

続いて小林酒店専務取締役のご発声で乾杯が行われました。

乾杯に使ったポン酒は「若波 大吟醸」

Dsc05471

今村杜氏のコメントには、「杜氏4年目、まだまだ勉強中!」と

あったポン酒ですが、すごく良い香りで味がしっかりした大吟醸。

切れも良くて、大好評でした!

このポン酒はまだ発売されてないものです・・。

ラベルも仮です。

でも、女性ばかりの乾杯の発声ってのもいいもんですね。

発生以外、おっさんの声がないのですごく華やかに感じます。

今回のポン酒のラインナップです・・。
(今村杜氏のコメントも掲載します)

Dsc05440

若波  大吟醸
 ★杜氏4年目、まだまだ勉強中・・・・
若波  純米酒
 ★福岡県糸島産の山田錦と7号酵母の特徴を活かし
     食前酒や魚介類のお酒等との相性を意識したお酒です。
若波晩酌酒
 ★百薬の長・日本酒をもっと身近に晩酌酒としてお楽しみ
   頂きたい。昔から変わることのない女酒・若波酒造の
     甘口晩酌酒。 
特別純米酒 蜻蛉
 ★福岡の酒米・夢一献と、九州を代表する9号系酵母で醸した
  食中酒。主張し過ぎることなく、お料理の場をそっと
  引き立たせてくれるやさしめのお酒。
赤とんぼ~ひやおろし~
 ★季節とんぼより秋の醍醐味のひやおろしをどうぞ。
  冷たく冷やして、ちょっと涼しい夜は人肌燗ぐらいがお奨め。
白とんぼ~純米にごり~
 ★同じく季節とんぼより、キンキンに冷やしたにごり酒も
     一興ですが、お米の成分を沢山残しましたので、ぬるめの
     お燗もご好評いただいております。
     今年は炭酸割の「ハイボールにごり酒」を楽しんだと言う
  お声も。
若波 桃色にごり酒
 ★酵母を怒らすことで自然に発色させたアルコール5%の
     甘酢っぱい桃色にごり酒。お肉料理や濃い目のお料理とも
     相性がいいです。
侍士の門
 ★宮崎で復活した幻の米「白玉米」で醸した国内初の日本酒。
  白玉米ゆかりの地である鹿児島で焼酎が、福岡で日本酒が
  誕生しました。
※若波 大吟醸 純米酒 晩酌酒はまだ発売されてません。

若波リキュールのラインナップ

Dsc05452

あまおう~苺のお酒~
 ★福岡の特産苺をたっぷり漬け込んだ国内初のあまおう
     リキュール。アルコール14%のため、牛乳や炭酸、ミルク割り
     など和のリキュールとしてお楽しみいただけます。
ぱるふぇ~カシス梅酒~ 
 ★日本酒ベースのカシス梅酒。カシスはフランスのヴェドレンヌ
     より2ヵ月半の船便を経て届きます。アルコール9%。
     ロックで!
ぱるふぇ~ミックスベリー梅酒
 ★ブルーベリー、ラズベリー等、様様なベリーを贅沢にミックス
      いたしました。

ポン酒が8種類と女性に嬉しいリキュールが3種類。

一人ポン酒だけでも6合は飲めます。

プラス、おいしいリキュールが2合も!

まさに、女性限定ポン酒会にふさわしいラインナップ。

でもお酒をランダムでだすのでは意味が無いんですよね。

これらを味わってもらう順番もポン酒の会の良し悪しを

左右するんですよ。

樹楽のマスターが作る酒肴と杜氏の意見を参考に

今回はこんな感じで味わってもらいました

まずは前菜・・

Dsc05467

だし巻き、わかさぎの甘露煮 鴨ロース・・・

樹楽のだしまきは最高に旨いですよ~。

若波 純米酒で・・。(急遽、仮ラベルを貼ってもらいました)

Dsc05468

純米の文字は友香杜氏の手書きです。

彼女は非常に字が上手いです

次にお刺身盛り合わせ・・まぐろ、鯛、いか かんぱち等

Dsc05475

ちゃんと刺身のお皿を冷やしてくれてるから嬉しい。

温度で口に入れたときの食感が断然違いますからね。

これも純米酒で。

揚げたての天麩羅・・

Dsc05487

やっぱり揚げたては最高ですね!

しし唐がとっても辛くて喜び涙を流しながら食べてる方も

おられましたよ。

これは目にも楽しい白とんぼ桃色にごりの紅白飲み比べ。

Dsc05478

同じにごりでも、味わいは全く正反対・・

白蜻蛉は辛くてアルコール度数も高く切れがり、

桃色は甘酢っぱくてアルコール度数が5%でヨーグルトのよう。

酵母に餌を与えないで怒らせるとピンクの色がでるんですよ~って

友香杜氏が一人ずつ丁寧に説明しながら

お酌して回ってくれました。

Sirotonbo

冷菜・・・

Dsc05489

冷たい椀物で料理人に腕がわかると言いますが、

どれもこれも大阪らしくダシが効いた薄味で

さすがと言う味わい。

特別純米蜻蛉蜻蛉ひやおろし若波晩酌酒のお燗などで。

Dsc05446

Dsc05447

この2種類の蜻蛉は今回の参加者の中で一番人気がありました。

樹楽ボーイズの酒恋さんがおかわりのリクエストに答えて

右に左にお酌に走り回ります。

焼き魚・・・今回はサワラ。

Dsc05491

焼き魚は何と言っても焼き立て!旨い!

これも特別純米蜻蛉蜻蛉ひやおろし若波晩酌酒のお燗で

そして、北海道産の大豆を使用した濃厚な出来立ての豆腐

Dsc05497

これは樹楽マスターの十八番です。

めちゃくちゃ旨いですよ。

出来立ての温かい豆腐に生醤油をかけて

さくっと頂くと絶品!

ヘルシーで女性に嬉しい一品ですね。

これは侍士の門で・・

Dsc05448

お寿司・・・・本日のすべてのポン酒で

Dsc05504

そして蕎麦居酒屋ならではの打ちたて手打ち蕎麦うどん

どちらか好きなのを選べます。至れり尽くせり!

Dsc05511

Dsc05513

薬味は蕎麦がわさび、うどんがおろし生姜で。

最後はデザートのアイス・・。

あまおうやミックスベリーをかけて食べていただきました。

Dsc05515

時間配分も申し分なく、ちょうど〆までゆっくり飲んで食べて

3時間!!

実に充実した会でした。

これだけ食べて、若波のポン酒、リキュールを

たっぷり味わって4500円!!

いったい誰が儲かってるの???といつもの疑問・・・

答えは、当然、参加された方々です!!

ほんと、すごく・・どころか・・超お得な会ですよ。

会の雰囲気もいつもの男女混合とは違いすごく一体感が

ありました。

一番の要因は目でも楽しめる素晴らしい酒肴とおいしいポン酒と

言うのは当然ですが、他に原因を分析すると・・

全員女性であると言う安心感と、薀蓄をたれる親父がいない・・

杜氏が女性であり、同じような年齢層・・・

ポン酒の説明が簡単で非常にわかりやすく

杜氏のトークが非常に丁寧でうまい。

クレーバーでキュートな杜氏の姿に共感を覚え

ついつい応援したくなる・・

強烈な助っ人の女性スタッフ寧波さんの存在。

酒恋さん、マーキーさんのようなおっさんスタッフより

女性限定会には女性スタッフでしょうからね・・。

杜氏の発案で一人一人の自己紹介を入れたのも

よかったのかも・・

お隣どおしだけじゃなく、参加者全員が仲良くなって

連絡先を交換しあい、旨いポン酒を飲みに行こう!

とか情報交換もやられてました。

反面・・・

いつもと全く変わらないのが、お酒の減る量(笑)

これは女性限定会と言えどがんがん減ってましたね。

逆に男女混合の会以上かな?!

でも、誰一人お酒に飲まれた人もいなくて良い酒でした。

会の雰囲気だけじゃなく、お部屋のにおいも良かった!!

やはり女性の会はおっさんのにおいがしないので

いいですね(笑)

会が終わると、みんなで記念撮影をしよう!と

参加者の希望で全員今村友香杜氏を囲んで記念撮影!!

Photo

こんな盛り上がりは今まで何度も日本酒の会をやっていますが

ありませんでしたね。

そして、みんなで若波酒造 今村友香杜氏を応援していこう!と

「大阪若波会」を結成!力強い援軍の誕生です。

次回、大阪で若波酒造の会が行われるときにも

必ずかけつけてくれるそうです。

それもこれも、今村友香杜氏の魅力です!

彼女は将来、絶対に日本の蔵元を代表する素晴らしい

女性杜氏として活躍されることでしょう!

頑張ってね!!友香さん!!

そして、来年も大阪で若波の会をやりましょうね。

当然・・女性限定で。

こんな感じで素晴らしい、女性限定の会が終了しました。

今回は性転換手術をされた方の参加はありませんでした。(笑)

    ポちっと ダブルでお願い!!    

       ↓  ↓

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 酒ブログへ

                                             Photo_2

| | コメント (22) | トラックバック (0)

募集!女性限定「樹楽」で蜻蛉の会!

まだまだ日中は暑い日が続きますが、

でも、朝、夕は涼しくなりましたね。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、

今年に関しては当てはまらないかな??と思いましたが

やはり季節は正直ですね。

ここ数日、こおろぎの鳴き声も聞こえるようになってきました。

これは、エアコンをかけないで窓を開けて

寝るようになったからですね。

さて、タイトル通り、女性限定のポン酒の会を開催します。

場所は、JR・阪神 西九条駅から徒歩5分以内にある

このブログでもおなじみの蕎麦居酒屋「樹楽」

福岡から若波酒造杜氏 今村友香さんをお招きして開催です。

P1001743_2

今村友香さんは、日本の女性杜氏の中でも今や注目度NO1です!

きゃしゃな体から想像もつかない、パワフルで活動的。

神の使いとも言われ、すいすいと大空を舞うとんぼのような

おおらかですいすい飲めちゃう「蜻蛉」を醸す杜氏さんです。

超人気リキュール「ぱるふぇ」「あまおう」

造ってる杜氏さんと言えば ご存知の方も多いかもしれませんね。

非常にキュートな女性で、同姓からも可愛い!!と

思われる容姿もいいですよ!

そんな杜氏さんと蕎麦居酒屋「樹楽」で楽しいひと時を

すごしませんか?!

出荷されたばかりの通称「赤蜻蛉」

Dsc01622_2

今年も良いできですよ。

樹楽の和食とはジャストミート!!です。

他にも若波酒造の美味しいポン酒をたっぷり味わえます。

日本酒飲んだことがないけど興味がある・・

酒の会に行きたいのだけど、おっちゃんばっかしで行きづらい・・

そんな方には是非おすすめです。

                       記

日時・・・・平成22年10月11日(月) 17時~

場所・・・・蕎麦居酒屋「樹楽」  JR・阪神 西九条駅徒歩5分以内
        場所がわからない人は、西九条駅まで迎えに行きます。
会費・・・・4500円

備考・・・・ニューハーフOK! ただし要性転換手術。
       女装した男性は不可!

参加希望の方は、コメントに参加希望と書いて
メールアドレス欄にメールアドレスを記入して送信してください。
メールアドレス欄はウエーブでは公開されませんので大丈夫!

蕎麦居酒屋 西九条 樹楽(きらく)
大阪環状線、西九条駅より、徒歩1分
阪神西大阪線、西九条駅より、徒歩1分
17:00~23:00(ラストオーダー 22:30))
〒554-0012 大阪市此花区西九条3丁目16番28号
定休日 日曜日・祝日(不定休)
06-6463-8118

    ポちっと ダブルでお願い!!    

       ↓  ↓

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 酒ブログへ

                                             Photo_2

| | コメント (21) | トラックバック (0)

赤蜻蛉で鯵の干物なめろうモドキ!

久しぶりにお宝をゲットできました!

お宝とは当然これ↓

Dsc01813

チロリです。

いつものリサイクルショップで手に入れました!

箱はぼろぼろですが中身は新品です。

これで3000円しませんからね!!

要らない人にはゴミかも知れませんが、必要な人にはまさに宝。

リサイクルショップは楽しいところです。

ついでに、このお皿も!

Dsc01811


鮮やかな青がとても気になって、ついつい購入してしまいました。

ここのお店は骨董物の陶器が豊富で良い皿やお椀があるんです。

中古で何千円もするような高価なものありますが、

この皿は210円!

小市民の酒恋さんにはこれで十分です(笑)

せっかく買ったんだから、今日はこの皿に花を咲かせてみようと、

帰りにいつものスーパーをうろうろ。

さて、どんな花を咲かそうか・・・・・。

特売品に目をやると本日も前回と同じで干物・・・

思わず、嘉門達夫の「バッテラ」の歌が脳裏をよぎります。

回転寿司で人気がないバッテラ君、
誰も食べないのでいつまでも回っている・・

こんな内容でしたよね。

干物も同じかよ・・・・売れないスーパーの代名詞・・

干からびて可愛そうな君があわれに思え・・

「よ~し!おいちゃんが旨いものに変身させてあげる!」

と購入を決意したのでありました・・。

Dsc01810

4匹入って398円!!干物ってほんと安いです。

さて、買ったのはいいけどどのように調理しようか・・。

焼くだけなら面白くないし、揚げ物は前回やったし・・

鯵料理を頭に浮かべると・・

刺身、塩焼き、煮付け、南蛮漬け、マリネ、なめろう

フライ、天麩羅、・・・

刺身は当然不可能・・なめろうも同じ・・

干物でできるとしたら南蛮漬け、フライ、天麩羅ぐらいか・・

まてよ??なめろう??!!これ面白いかも!!!

生の鯵の代わりに干物の身をほぐしてなめろう風にすれば!!

われながら名案じゃない?!!(自画自賛)

よし!本日は鯵の干物なめろうモドキで一献だぁ~!

そんな感じでさっそく鯵の干物なめろうモドキの作成です。

さすがに干物をそのまま焼かずに食べるのは怖いので

グリルで焼いて、身をほぐします・・。

Dsc01814

Dsc01816

少々骨が入っても後で出刃包丁で叩くのであんまし気にしない・・
(骨が気になる人はしっかり取ってくださいね)

ほぐした身に刻んだ生姜と味噌を入れてよく叩きます。

Dsc01817

最後にねぎも入れて叩きながらまぜて完成!!

Dsc01818

一匹でこんな沢山できますよ。

酒の肴とすれば3人前は裕にあります。

2匹焼いたけど同じ味つけは面白くないので

もう1匹は 宮城県のよっちゃん農場で作られている

「手作り調味味噌 よっちゃんなんばん」を使います。

Dsc01822

よっちゃん南蛮、いろんな料理に使えて便利ですよ~!

(ちょっとだけ宣伝!)
 よっちゃん南蛮の 大阪取り扱い店は鶴橋にある
 イカ焼き牧野さんです!
 1本680円です。買ってあげてください!
 TEL  066-712-6574

ほぐした鯵の身にねぎとよっちゃん南蛮を混ぜて叩くだけです。

Dsc01819

完成!

Dsc01820

2個のなめろうモドキができあがりましたが

新しく買ってきたお皿に花を咲かすのにはこれでは今いち・・。

花を咲かせるなら・・と大葉を買ってきて

こんな感じに盛り付けてみました!

Dsc01821


なんとなく花に見えるかな?!

ついでにスダチも添えて・・

素人なのでこれでよしです!(自己満足!)

さて、今宵あわせるポン酒は

Dsc01622

福岡県若波酒造「蜻蛉 ひやおろし」通称「赤とんぼ」です。

酒恋さん一押しの女性杜氏「今村友香」さんが醸したポン酒です。

P1001743

一口含みます・・・・

上立ち香はほとんど感じませんが爽やかな秋の風が

鼻腔に抜けていくようなほのかな麹花の香りを感じます。

お米の味わいが舌の上をころがりながら甘さに変わり

最後はす~っと切れていきます。

秋上がりらしい丸みのある優しい味わいです。

すいすい空を飛んでいる赤とんぼのように

すいすい胃袋におさまっていくポン酒です。

もしも縁側のある家に住んでたら

秋の夕日に照らされて空を舞う赤とんぼを眺めて

そこで一献やりたくなりますね。

さて、それなりに盛り付けたなめろうモドキをいただきます。

Dsc01826

干物なので塩味が少し利いていますが

鯵の身がねぎと生姜、味噌にうまく絡んで旨いです。

特に生姜が良い感じのアクセントになり

赤とんぼが進みます。

よっちゃん南蛮を使った方は、少しピリっとして

これもまた旨い!

ごはんのおかずにもいけそうですね~。

熱々のご飯にのっけて鯵茶漬けってのもよさそうです。

回転すしのバッテラのように人気薄の干物ですが

ちょっと工夫をしてあげるとすこぶる旨い肴に

変身しますよ。

秋の夕方、空を舞う赤とんぼを見たら

鯵の干物なめろうモドキ赤とんぼで一献!

是非試してみてくださいね!

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

                                             Photo_2

| | コメント (19) | トラックバック (0)

若波酒造 青蜻蛉で飲んべ~のままごと

気が付きゃもう8月も終わりです。

すでに秋の気配を身近に感じます。

今年の夏はほんの数日でしたね・・・・。

エルニーニョの年はこんな天候になるそうですが

夏のお返しに秋は少し気温が高くなるそうです。

ほんと変な天気ですね~ぇ。

酒恋さんの畑には、もう秋の昆虫がわんさかいます。

特に最近は、トンボの飛来が多くなってきましたよ。

赤トンボ

P1002886_2

しおからトンボ・・・・

P1002890

特に赤トンボは何十匹と畑の上を飛んでいます。

餌になる小さな昆虫を捕獲してるんですよ。

夕暮れに赤トンボが飛んでいるのを見ると

思わず赤トンボの歌を思い出しますね~。

同時にお腹がぐ~っとすいてきます・・。

すると、今度は 福岡県若波酒造蜻蛉を思いだすんですよ。

蜻蛉で一献やりたいな~・・って。

で、さっそく小林酒店さんに行って

若波酒造 純米生詰め青蜻蛉を購入しました。

Dsc01210

夏向きな青いボトルに入れられたお洒落なポン酒です。

この蜻蛉のラベル好きなんですよ~。

文字がとても温かみがあって、空を飛ぶ蜻蛉のように

雄大な気持ちになります。

どなたが書かれたのか知りませんが

きっと心の広い、素直で優しい気持ちを持たれた

方なんでしょうね。

さて、そんな青蜻蛉で今宵はなんちゃって八寸です。

小林酒店さんに行く前に道具屋町をうろついていたところ

小さな陶器の皿が特売で売ってたんです。

1個80円で4種類・・・・・・

Dsc01222

Dsc01221

ままごと遊びのようなお皿なんですが

このお皿にちょこっとずつ肴を乗せて家でミニ懐石!(笑)

ちびりちびり味わいながらポン酒を飲みたいな~と

思わず買ってしまいまったんですよ・・・。

言わば酒飲み男のままごとです。(笑)

雰囲気も重んずる酒恋さん・・・

ついでに、100均で八寸皿と1合枡も購入です。

2個ずつ買ったので全部で8皿。

よし!!家に帰り8種類作るぞ~!!

自宅に帰り、冷蔵庫から材料をかき集めます・・。

自家栽培のなすび、インゲン・・・

クリームチーズ、金時豆、釜揚げシラス、紀ノ川漬、

イカの塩辛、金山寺味噌、金印の刻みわさび・・・

とりあえず使えそうなのはこれだけ・・・

しけた冷蔵庫です・・。

簡単にできて酒に合う肴を頭に浮かべ・・

そのまま使えるのは・・・・

イカの塩辛、金印刻みわさび、釜揚げシラス、金山寺味噌。

残りは少々の調理時間が必要です・・。

真空パックに入った金時豆を袋から取り出し

水で10分ほど煮ます。

Dsc00548

味付けはしなくても良くて非常に便利!

甘くて旨いんです。

これで1品完了・・・。

なすび、インゲン・・・こいつは揚げ浸しに・・。

Dsc01224

さっと油通して、出汁と醤油、酒、砂糖、みりんで

甘めに味付けした汁に漬けて完成!

Dsc01226

最後は、クリームチーズ紀ノ川漬を和えたもの。

紀ノ川漬けをさいころのように切り、クリームチーズを和えるだけ。

Dsc01215

少し塩気も欲しいのでついでに釜揚げシラスも混ぜておきました。

これで完成!!

Dsc01227

改めて8種盛りの紹介・・・・

   イカの塩辛   金山寺味噌

Dsc01241Dsc01242

 

   釜揚げシラス  金印きざみわさび

Dsc01233_2Dsc01231

    金時豆     紀ノ川漬けのクリームチーズ和え

Dsc01230Dsc01238

 

 インゲン揚げ浸し  なすの揚げ浸し

Dsc01239Dsc01243_2

 

家にあるもので短時間で作ったんでこれでよしとしよう!

それを八寸皿に盛り付けると・・・

Dsc01237

なかなかどうして好い感じやん!(自画自賛)

出来立ての八寸盛りを食卓に運び酒宴の開始。

嫁はんはあきれています・・・。

そこまでこだわって飲みたいのかと・・・

ほっといてくれ~!と心で叫びつつ青蜻蛉を開封します。

Dsc01211

立ち香はほとんど感じません。

一口含むと穏やかな香りが鼻をすーっと抜けて行き

丸みをおびたお米の味わいがさらりと舌の上を通過します。

フレッシュさはないものの1回火入れの生詰めらしく

穏やかで非常にバランスの良いポン酒です。

すいすいと蜻蛉のように喉を通過していきますね~。

Dsc01249

さて、皿にちょこっとずつ盛っていると、

食べるのも飲むのもちょこっとずつになるのが不思議です。

箸を持ち8種類の肴を少し摘んでは口に運び、

そこに1合枡で青蜻蛉を一献・・・。

絵になるね~(笑)

でも、1合枡って飲みにくいです・・・。

口の横からこぼれます。

紀ノ川漬けのクリームチーズ和え青蜻蛉の相性が

よかったですね~。

ポン酒好きじゃなかったらチーズと漬物を混ぜるなんて

想像もしなかっただろうけどこれが合うんです。

発酵食品どうしなので相性がいいんでしょうね。

そして、釜揚げシラスがアクセントになり杯が進みます。

なすびとインゲンの揚げ浸しも良い肴です。

金時豆、イカの塩辛、刻みわさび、金山味噌・・・

残りの肴は当然合うものばかりです・・・。

嫁にあきれられなが、今宵はいつもの2倍ぐらいの時間をかけて

ポン酒を楽しみました!

途中で、いつものぐい飲みグラスに変えましたが・・。

青蜻蛉で飲んべ~のままごと

こんな美味しいままごとなら毎日でもええねんけどな~ぁ・・。

そのうち嫁にちゃぶ台返しされそうやけど(笑)。

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

                                             Photo_2

| | コメント (17) | トラックバック (0)

激旨酒肴!Part3 若波 白とんぼ

たいした調理なんてやってないのに3本立てと言う

とんでもない大作プログになってしまいました・・。(汗)

Part3・・・これで終わりです・・・・

味噌豆腐の燻製黄身味噌酢茹で海老

出来上がったところで晩酌タイム!

P1002314

P1002320

味噌豆腐の燻製はスライスにして、

海老は寿司海老の様に腹開きに。

本日のポン酒は、

福岡県若波酒造 純米にごり酒 蜻蛉

別名 白とんぼ

P1002304

P1002302

愛しの友香ちゃんが醸した限定酒です。

P1001748

若波酒造さんがおそらく蜻蛉シリーズで

初めて出した純米にごりだと思います。

ボトルが透明なんで、見た目は真っ白け!

真ん中に「蜻蛉」の文字がくっきり!

白とんぼとは上手く名づけたものですね~!

蜻蛉とは、古来から神の使いと言われもの・・

天空をすいすいと舞う白いとんぼなんていたら

まさしく神の使いでしょう。

ピンクに発酵する酵母を使ってピンクのにごりを

醸したら紅白の蜻蛉シリーズができますよね。

めでたい席にぴったり!!面白いでしょうね!

そんな勝手な空想は若波さんには迷惑かな・・。

その白とんぼを開栓・・・

千枚通しでキャップの真ん中からエアー抜き・・

特に吹きこぼれることもなくす~っと開きました。

冷たく冷やした白とんぼを一口含みます・・。

す~っと口の中に入ってくる感じ・・

活性酒のようなピチピチした感じはありません。

どちらかと言うと絹のようなすべるような舌触り。

天を舞う蜻蛉のようにすいすい飲めます。

味噌豆腐の燻製を一切れ口に運びます・・

P1002312_2

味噌に漬けることで豆腐とは思えない食感に変身です!

弾力のあるカステラ??!って感じかな・・

チーズのようでもない・・

焼き豆腐を使用したので、これが絹こしなら

きっと違った食感だったのかもしれません・・。

でも、抜群の塩加減で麦味噌を使って正解!

口の中で大豆の旨さが広がり、ほんのりした味噌味と

燻製の香ばしさが鼻をす~っと抜けていきます。

こりゃ旨いですわ!

ポン酒を飲むためにあるような肴です。

白とんぼが益々すいすい天空を舞います!

続いて、海老の塩茹でをパクリ!

P1002323

ただ塩茹でしただけの海老に

黄身味噌酢海老にコクと酸味を与えます・。

海老マヨとは一味も二味もちがう味わい。

黄身味噌の方が断然海老と合う!

マヨネーズのような少し油っぽい味じゃなくて

味噌が持つ風味と塩加減が海老の芯から旨さを

滲ませる・・・そんな旨さです。

そこに白とんぼを流し込むとその感想が一層真実を増します。

酢と味噌と言う発酵食品を使った和え物と

お米を使って発酵させたポン酒が

15匹でたった500円弱ブラックタイガー

車海老より高価に感じさせます!

天を舞っていた白とんぼがそれだけでは飽き足らず

今度は胃袋を駆け巡りはじめます・・。

冷たい白とんぼも旨いけど、ここで燗の白とんぼも・・

46度ぐらいで燗をつけ、残りの味噌豆腐茹で海老

じっくり堪能。

燗で味わう白とんぼ・・

冷ではぼやけていた輪郭がしっかりあらわれ、

ふんわりとしたお米の味わいが心地よいですね~。

どちらか言うと燗の方がより天空を

駆けめぐれそうです!

お燗にしてからは、1人家飲みで3時間・・

いつしか友香の酒で、自宅ので高いびき(笑)

今宵は、最高の肴と至高のポン酒で

贅沢な食卓でしたね~。

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (10) | トラックバック (0)

「縁 純米酒 19BYタンクNo,54」で贅沢な夕べ

先日ご紹介したカラスミもどき・・・・・

P1001912

なかなかの評判と自信作だったので、

グルメな友人にお裾分けをしました。

彼は、アウトドアが好きで本格的な燻製作りを

趣味とする同級生。

高知からわざわざ取り寄せる無農薬の

生姜を使ってジンジャー・シロップを作ったり、

同じく無農薬の柑橘系の果物を使用して

ポン酢を作ったりと、作るのなら本格的に!!を

モットーとするこだわり野郎です。

その友人から、からすみのお礼にと

ベーコンと鶏の燻製を頂きました。

P1001928

P1001931

彼の燻製は私のような簡易燻製とは違い、

本格的な材料と器材を使い売り物になるような

作品です。

今回頂いたベーコンも、仕事が休みの日に

百貨店や近畿一円の精肉屋さんを走り回り

厚みがそこそこで赤みと脂身が絶妙のモチ豚を探し出して

塩乾法と温燻で2週間ほどかけて作りあげもの。

鶏肉は奈良の養鶏場にわざわざ訪れて購入してきた

大和地鶏。

それを同じく塩乾法でしっかり熟成させ燻した

本格的な燻製です。

当然、塩もこだわっています・・・・。

どちらも、お金と手間隙をかけた完璧な作品。

きっとお金に換算するとウン千円はかかってると思います。

私のカラスミは時間がかかっていると言っても

たった300円

まさに酒恋さんは、グルメ版「わらしべ長者」

なった気分です。(ラッキー!!)

さっそく自宅に持ち帰り、ベーコンを一切れ味わいます。

お!!こいつは絶妙の塩加減!!

肉がジューシーで甘味と旨みがたっぷり!

それに燻製のいい香りがすでに酒欲をそそります・・・。

夕飯が待ち遠しいです・・・・

さて、夕飯の時刻、楽しみにしていたベーコンと

大和地鶏の燻製を薄くスライスしてお皿に盛り付けます。

P1001935

ついでに、カラスミの残りをスライスした大根と

大葉に乗せていつものお皿に。

P1001925

こんな大不況の中なんと言う贅沢な夕飯。

持つべきものは友です!!

あわすお酒は、

平成20年度福岡国税局酒類鑑評会米酒の部で優等賞

受賞した若波酒造

「縁 純米酒 19BYタンクNo,54」です。

P1001721P1001922

あの幕張でたった10分の出会いを演出してくれた

今一番光ってる女性杜氏 今村 友香さんの作品です。

P1001748

福岡の酒米・夢一献にて醸した純米酒で

女性杜氏としては福岡国税局管内で初の受賞酒。

1000本だけの限定発売なのですごくお洒落な入れものに

入れられており、まさに箱入り娘です。

開栓するとほんのりと甘い香りが心地いいです。

一口含むと、ゆっくりと広がるお米の味わい。

旨みと甘味がす~っとすべるように舌を転がり

丸みを帯びた輪郭がじんわり浮き出るように

現れて良い感じで口腔内に調和します。

そしてす~っと消えていきます。

縁・円・宴・艶・・・・すべてのえんに通じ、

丸くてスローな感じが素敵です。

ゆっくりと縁をはぐくんで行きましょうね!

というメッセージがこめられた素晴らしい

ポン酒です。

ジューシーで旨みたっぷりのベーコン

しっかりとした歯ごたえと、身と皮のあいだから

滲み出る甘味がたまらない大和地鶏

P1001932

そして濃厚な魚卵の味を大葉と大根で包んで

マイルドにしたカラスミ

P1001924

誠に贅沢な肴たち・・・・・・・・・

この肴たちの特徴を邪魔することなく、

ゆっくりとアシストしてくれる

縁 純米酒 19BYタンクNo,54。

おかげで、肴もポン酒もじっくり味わうことができました。

あれ??もうないの??って感じで

気がつきゃ4合瓶は空っぽです。

来年も、この「縁」が発売されるなら

是非購入したいです。

今村 友香杜氏、これからも良い酒を作ってくださいね!!

ところで・・・・・

燻製は、

「酒恋さんが作ったものよりはるかに旨い!」

と、嫁さんに言われました(悔しい・・)

燻製も奥が深い・・・

酒恋さんも旨い燻製作りを頑張ろう・・

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

関東遠征Part2・・・(若波酒造編)

亀甲花菱の清水酒造さんを出発したのが13時過ぎ・・

目指すは「FOODEX JAPAN 2009」がおこなわれてる

幕張メッセ!!

P1001742

開催時間が17時まで・・・

まじでほんの少ししか時間がない・・。

おそらく計算では、25分・・・・。

たった25分であっても、どうしても行きたい・・

どうしても会いたい人がそこにいるのだ。

その人とは、福岡県若波酒造の杜氏 今村友香 さん。

いちごのリキュール「あまおう」、

Amaou_2

カシスの梅酒の「ぱるふぇ」とここ数年で

Parfait480

超人気のリキュールをプロデュース。

また、絵本の読める蔵ジャズの聴ける蔵等・・・

素敵な発想で酒蔵の持つ無限の可能性を引き出し、

開花させようとしている素敵なチャレンジャー!

P1000211_2Tannpopo2

「蜻蛉」「蒲公英」と言う素晴らしいお酒を醸し、

平成20年度福岡国税局酒類鑑評会 純米酒の部

P1001721

19BY タンクNo,54 「縁」

優等賞を獲得するなど、今、もっとも輝いている

女性杜氏!!です。

(友香さんのブログあまおうDiary参照)

今回の日程が、たまたまFOODEX JAPAN 2009

開催日と重なり、そこに若波さんも出展され、

友香さんも来れれてると情報を得たので

是が非でも会いに行こうと強行です。

友香さんとは、メールやブログでは

何度かやり取りをさせてもらったことがありますが

実際にしゃべったことも会ったこともなく、今回が初対面。

顔は、ホームページ、テレビ、雑誌なんかで

何度も見てるので知ってるんですが・・。

今回、わずかな時間だけど是非お会いして

少しでもお話したいと言うことをメールでお伝えすると、

快いお返事をいただき招待券まで用意していたき・・

天にでも昇るような気持ちで幕張に向かいます。

清水酒造から知りあいの車に乗り最寄の新白岡駅へ。

14時38分の電車で海浜幕張へ・・・・

海浜幕張に行くルートがいくつもあり、

非常にややこしく、頼りになるのは

携帯サイトで見れる乗換え案内・・・・・

その中で一番早いルートで、海浜幕張に着いたのが

16時30分・・・

すでに、FOODEXから帰るお客さんでごった返し・

あいにく曇り空からみぞれ交じりの寒い空模様に・・

こんな中、まだ見学に行く酒恋さん・・

ここから歩いて5分で幕張メッセにいける・・

ネットで調べたらそのように書いてあったのに・・

駅から見える会場は、到底5分圏内じゃないやん・・

必死こいて重い荷物を持って歩く、歩く・・・

結局到着したのは40分・・

後、20分しかないやん・・・・・

いやいや・・20分も友香さんと会えるやん!

そんな葛藤を胸に、入場口で招待券を待つ酒恋さん。

招待券は直接、友香さんが持ってきてくれる手はず。

どきどき、そわそわしながら、友香さんの靴音を探す・・。

すでに見学を終えて帰える人ごみの隙間の中に

キラキラ光る黒い半被を着た彼女の笑顔をみた瞬間

乾いた心にオアシスが浮かぶがごとく大感激!

どぎまぎしながら挨拶を交わし、

思わずその小さな手を握ってしまいました・・・・・。

興奮冷めやらぬままチケット受け取り

閉館10分前になんとか若波酒造さんのブースに。

P1001746

そこで、ツーショットの写真をお願いし

二言、三言、友香さんと会話・・・

P1001743

そして蜻蛉ぱるふぇ等を試飲させていただき

何か話さなきゃ・・・と思いながらあっと言う間に閉館の17時・

う~・・さすがに10分は短すぎる・・・

でも、感激の10分でもありました。

最後に、出口まで見送りに来てくれた友香さんと

もう一度握手・・・・・・

「友香さん、これからも常に向上心を持って
 素晴らしい酒を造り続けて下さいね。」

P1001751

そんな思いを胸に、幕張メッセをあわただしく去り

次の目的地・・・・・「かんだ光寿」さんへ!!

P1001758

「かんだ光寿」・・・

師匠「魚柄仁之助」さんが関東でおいしい地酒を

P1001495

飲むならここだ!!って教えてくださった居酒屋さん。

ここでは、ブログによくコメントを下さる

kohyouさん、刀自古さん、そして四季酒の会の

たけさんとお会いすることができて、

楽しいひと時を過ごさせてもらいました!

その模様は、次回に!!

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (16) | トラックバック (0)

酒粕ダービー!結果発表!

先日、漬け込んだ「粕漬け」・・・・

全部、粕床からあげました!

とりあえず、

「シャケデッセ」

P1000797

「メンタノチカラ」

P1000734

「キミノヒトミ」

P1000799

「キンターマン」

P1000729

「ササミンジャー」

P1000798

各馬とも、出来は上々です!

第1回若波杯争奪(嘘)粕漬け大会

グレード1レース!!天候は晴れ・・・・

もう一度、出走馬を紹介しておきましょう!


①メンタノチカラ
②ササミンジャー
③キンターマン
④シャケデッセ!
⑤キミノヒトミ

酒恋倭人邸キッチンで行われます。

いよいよ、発走の時刻・・・・

「♪~タリラリッタラ~♪プシュ~!!」

高らかな音をなびかせてファン・ファーレと

ともに、「麦とホップ」を開栓です!!

P1000430

調理は、飲みながらやるのが最高です!!

ついに、我が家にも家計を圧迫する要因だったアルコール・・

特にビールを発泡酒、リキュールに変えられてしまいました・・。

トホホです・・

ゲート入りはスムーズに行われています・・・

おっと、キミノヒトミが少しゲート入りを拒んでいるようす・・

6個のうちの2個がまだ、若干柔らかいよう・・

鞍上の酒恋さん、なだめるように

そろりとキミを潰さないようケースから

取り出します・・・

P1000800

カシャ!!

ゲートオープン!!

綺麗なスタートです。

いきなり、キンターマンがダッシュ!!

飴色に鈍く光る期待のキンターマン!!

なかなか旨そうです!

とりあえず、アルミホイルに入れてオープンで焼きます!

続いて、メンタノチカラ・・・・

良い色合いです!!

ほのかな粕の香りが漂い、いきなりご飯が欲しくなります!

好位置に、シャケデッセ!綺麗な艶が出ています。

たぶん買ったら、1切れ500円近くするでしょう!

自作なら、130円弱!

そのまま、魚グリルにほうりこみます!!

焦げないように、超弱火で・・。

ササミンジャーは、中断よりやや後方・・・

これも琥珀色に透き通り、抜群の見栄えです!

最後に強烈な差し足を見せるのか?!

フライパンで軽く焼き目をつけて食べて見ましょう!

ゲート入りを、嫌ってたキミノヒトミ

最後方からレースにのぞみます・・・

たんたんとした、流れで、各馬第4コーナ・・

フライパンから、甘い粕の焼けるにおい・・・

ここで、一気にササミンジャーが先頭!!

おっと??!!どうした??

キンターマン故障発生か???

ずるずる後退・・・・・・

P1000738

焼き上がりが、焦げすぎ・・しかも、硬い・・

一口含むと・・カスカスでゴムマリ・・・

つまみ食い常習者の嫁も・・・・・

「まず~っ・・」とNG・・・・

調理方法を間違ったか???!!

期待のキンターマン!ここで、レースを中止・・・

第4コーナーを回って、直線コース!!

先頭は、なんと、ササミンジャー!!

このまま逃げ切るか・・・・

少し焦げ目がきつめだけど、なかなか色艶も良く

香りもグッド!!

P1000739

続いて、依然、メンタノチカラが好位をキープ

その後方を、火加減がきつ過ぎたのか、

黒んボーのシャケデッセ!(写真ありません・・)

まだまだ足に余裕がありそうだ!!

その後に出遅れたキミノヒトミ・・・

相変わらず、マイペースです・・

さ、まもなくゴール!!!

ここで、一気にTOPに躍り出たのは!!

なんと、出遅れたキミノヒトミ!!!

P1000813

キミノヒトミは、固まった部分だけを取り出し

皿に盛ると・・・OH!!なんと綺麗!

食べる宝石!

濃厚なチーズのような黄身に、粕の香りがたまりません!!

黒んボーになった、シャケデッセも、ほんのり甘く

こいつも旨い!!!

先頭を走っていた、ササミンジャー・・・・

味が淡白すぎて、粕の香りと甘さだけが強烈・・

塩コショウして、バターで焼いたほうが良かったか・・

こいつも単に焼いただけなので、調理方法を

誤ったようだ・・・

メンタノチカラ!!

酒粕の香り、甘みがなかなか良くて旨いんだけど

アルコールに弱い、子供達からは不評・・・

嫁は、けっこう気にいってたみたいで

粕漬けってこんなもんでしょうと・・・

今度は、少し炙って食べてみます!!

番外ですが・・・・・

酒の肴よりも、お茶漬けが旨かった!!

P1000740

メンタノチカラ、シャケデッセ、キミノヒトミ

ゴール前でデットヒート!!

さてゴールを通過した順番!!!!

順位 馬番   馬名           差
1位   ④    シャケデッセ!
2位  ⑤    キミノヒトミ       鼻差
3位   ①     メンタノチカラ     1馬身
4位   ②   ササミンジャー   5馬身
5位  ③    キンターマン     競争中止

④ー⑤で、680円(鮭切4個 地玉子6個)

調理方法を変えると、順位の入れ替えが

あるかもしれません・・・・・・

とりあえず、出来たのを素直に焼くか、

そのまま食べた結果です!

あと、粕床の作り方によってはかなり味に差がでると思います。

シャケデッセ!メンタノチカラ、キミノヒトミ!

今度は、お酒とあわせてみます!!

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

どぶろく よっちゃんなんばん イベント ウェブログ・ココログ関連 グルメ・クッキング ナギサビール ワンコインでできる激うま酒肴! 三芳菊酒造・・・・(徳島県) 上原酒造・・・・(滋賀県) 下村酒造・・・・(兵庫県) 中島醸造・・・・・・・・・(岐阜県) 久保本家・・・・(奈良) 久保田酒造・・・・(神奈川県) 亀の井酒造・・・・(山形県) 亀泉酒造・・・・・・(高知県) 亀甲花菱・・・・・清水酒造 井上清吉商店(澤姫)・・・(栃木県) 他のアルコール(番外編) 仙頭酒造・・・・・・(高知) 佐藤酒造店・・・・・(秋田県) 信濃鶴(長生社酒造)・・・長野県 元坂酒造 冨士酒造・・・・・(山形県) 北島酒造・・・・(滋賀県) 北鹿・・・・・(秋田県) 千代寿虎屋・・・・山形 吉村秀雄商店(和歌山県) 向井酒造・・・・(京都) 喜久盛酒造・・・(岩手県) 嘉美心酒造・・・・・(岡山) 夢心酒造・・・・(福島県) 大倉本家酒造・・・(奈良県) 大石酒造・・・・・(鳥取県) 大阪地酒 宮尾酒造・・・・新潟 展示会 山和酒造・・・・(宮城県) 山本合名・・・(秋田県) 山野酒造・・・・・(大阪) 市島酒造・・・・(新潟) 常山酒造・・・・・・(福井県) 廣木酒造酒造・・・(福島) 愛ぽんの会!! 成龍酒造・・・・・(愛媛県) 所酒造(房島屋)・・・岐阜県 新政酒造・・・・・・・・(秋田県) 新潟第一酒造 山間・・・・(新潟)  新澤醸造・・・・(宮城県) 旅行・地域 日本酒甲子園 日記・コラム・つぶやき 旨いポン酒が飲める店 旨いポン酒が飲める店・・・・・(大阪以外) 旨い肴 旭鳳酒造(広島県) 映画・テレビ 木下酒造・・・・(京都) 木内酒造・・・・(茨城県) 木屋正酒造・・・而今 村祐酒造・・・・(新潟) 松井酒造(栃木県) 栗林酒造・・・・(秋田) 楯の川酒造・・・・(山形) 櫻正宗・・・・・・・(兵庫) 武の井酒造・・・・(山梨県) 油長酒造・・・・・(奈良県) 泉橋酒造・・・・・・(神奈川県) 泉酒造・・・(兵庫) 浅舞酒造・・・・(秋田県) 浪花酒造・・・・・・(大阪) 渡會本店・・・・山形県 澤佐酒造・・・・(三重県) 炭火焼き鳥「こけこっこ」 熊澤酒造・・・・・・(神奈川) 玄葉本店・・・・(福島県) 石鎚酒造・・・・・(愛媛県) 神亀酒造・・・(埼玉県) 福乃友酒造・・・・・(秋田) 福司酒造・・・(北海道) 福島県 曙酒造 福禄寿酒造・・・・(秋田県) 秀鳳酒造・・・・・(山形) 秋田清酒・・・(秋田県) 秋田醸造・・・・・(秋田) 秋鹿酒造・・・・(大阪) 稲花酒造 空庭 立ち飲み屋物語 竹鶴酒造・・・・・(広島県) 竹鶴酒造(広島県) 簡単に酒肴レシピ 米田酒造・・・・・(島根県) 美人女将のいるお店 美冨久酒造・・・・(滋賀県) 美味しい調味料 脇本酒造・右近橋・・(奈良県) 若波酒造・・・・福岡 菊の里酒造・・・・(栃木県) 萬乗醸造・・・・・・(愛知県) 蔵訪問記 藤本雅一酒造醸・・・・(大阪) 豊永酒造 遠藤酒造場・・・・・・(長野県) 酒の会 酒器 金光酒造・・・・・・(山口) 金光酒造(賀茂金秀)・・・広島県 関谷醸造(蓬莱泉)・・・愛知県 阿櫻酒造・・・・・(秋田) 飛良泉・・・(秋田県) 高木酒造・・・・(山形県) 高木酒造・・・山形 魚柄仁之助 (株)湯川酒造店・・・・・・(長野)