大倉本家酒造・・・(奈良県)

京橋あじあんで「大倉本家」の会

日曜日、このブログでもご案内しました

京橋の名店「あじあん」さんと

Dsc01252


人気の蔵元「大倉本家」さんが

Pic_0138_3

コラボした酒の会に参加してきました。

酒恋さんは大倉本家さんで造りのお手伝いを

させてもらってる関係で、赤いはっぴを着てスタッフ参加です。

関連ブログで赤いはっぴを着ている写真があれば

それが酒恋さんです(笑)

今回は、30名の募集にも関わらず、

人気店と人気蔵元と言うことであじあんキャパ一杯

40名近くの参加希望者があり当日キャンセルを除いて

36名での酒の会となりました。

17時の開始ですが、各テーブルにはウエルカムドリンク

Dsc01273

「金鼓 純米吟醸」が置かれ開始までの暖気運転として

来られた方から味わえるようになっています。

ご存知と思いますが、金鼓と言うのは大倉本家の

地元向けブランド、大倉と言うのは県外商品です。

蔵元いわく

「金鼓は地元戦略!大倉は世界戦略!」

と言っておられました。(笑)

17時に、今回も名司会者「マーキー」さんのアナウンスにより

Dsc01283

会は開始・・

すでに、みなさんウエルカムドリンク

アイドリングは十分の様子・・。

蔵元の挨拶、

Dsc01284

そして大倉本家の切り込み隊長

「伝承水もと仕込み 濁酒」で乾杯してスタートです。

Dsc01262

本日のラインナップは

Dsc01260

大倉 特別純米オオセト   無濾過生原酒20BY
大倉 純米吟醸ひのひかり  直汲み本生 20BY
大倉 純米吟醸山田錦    直汲み本生 20BY
大倉 山廃純米ひのひかり  瓶燗火入れ 20BY
大倉 純米 兵庫夢錦     直汲み本生 20BY
大倉 山廃特別純米備前雄町 直汲み本生 19BY
金鼓 伝承水もと仕込み 濁酒
金鼓 純米吟醸 山田錦
金鼓 山廃仕込純米酒

全部で圧巻の27本!!

一人頭6合は楽に飲める計算です。

いつも思うのですがお酒の会って来なきゃ損ですよね~。

お店で6合も飲むと酒代だけで4000円はしますから

これにあじあんの旨い料理が付いて5000円とは絶対に得ですよ。

さて、乾杯が済むとゆっくり歓談しながらポン酒を味わい

料理を楽しみたいところですが、

今回は酒恋さんはスタッフ・・

蔵人の田中さんが本日のラインナップを1本ずつ

Dsc01287_2

説明されていくたびに参加者のテーブルにお酌しに回ります・・・。
(くっそ~!!ゆっくり飲みて~ぇ(泣))

まずは、全銘柄を少しずつ味わってもらってから

後は、気にいったものを好きなだけ飲んでもらうんです・・

テーブルの上には、あじあんさん自慢のおいしい料理が

随時運ばれてきます。

うざく、サラダ、フライの盛り合わせ、刺身の盛り合わせ・・

酢の物でエンジン始動

Dsc01279

サラダでアイドリング

Dsc01281

フライで加速

Dsc01289

そして、刺身盛りで安定走行・・・

Dsc01290

参加者の胃袋具合を考えてくれています。

走り食いしたフライ盛りの春巻き

刺身盛りの秋刀魚が旨かった~!!

約1時間ほどで9本のお酒を一通り説明終了・・・・・・

それぞれを味わっていただきましたが

さすがに少しずつと言っても9銘柄となると

参加者のみなさんの飲酒量もかなりのもの・・・

いい感じにできあがりつつあります・・

今までは、すべて冷酒で味わってもらってましたが

一通り終わったところでここから酒恋さんはお燗番。

Dsc01297

すべての銘柄を燗にします・・・。

頃合を見計って、お燗でちょこっとつまむのに

出汁巻き、海老マヨ、豚軟骨の3種盛り、

Dsc01294

そして煮物盛り合わせが登場。

Dsc01300

料理とポン酒の相性がいいので、皆さんどんどん酒が進みます。

Dsc01296

濁酒を55度ぐらいまで温めて急激に氷で冷やしたり、

雄町の生に少し過水して燗をつけてみたりと

お燗番も料理をおいしく味わってもらうためにいろいろ工夫・・。

いやいや・・・スタッフは大変です・・・

やっぱり酒の会はお客さんが一番いいです・・。

そんな中、隠れてヘタレビールを飲む不届きな輩が・・・

それは・・・

Dsc01305

ご想像通り・・大倉蔵元!!(笑)

はっぴで隠しながら飲むところがお茶目です!!

Dsc01307

さてさて会も中盤・・・・・・・・・

ここまでならいつもの酒の会・・・・

ここで、豚キムチの登場!

 

Dsc01303

まず、ポン酒会ではほとんどお目見えできない肴です。

何故???あじあんさんで大倉本家の会???

ここなんですよ!!

あじあんの料理の特徴は和食もさることながら

本格的な韓国料理も味わえるんです!

酒の会と言うとどうしても和食が中心となってきます。

いろんな酒の会を参考にしても韓国料理と日本酒のコラボなんて

ほとんどありません。

でも、韓国にはマッコリと言うお米の酒がありますよね!

同じお米からできたお酒です。

だから、きっと大倉のようなガッツリした造りのポン酒には

韓国料理が合うはず!!と思ったんですよ。

ぽん酒=和食!確かにそうですが、ポン酒の持つ

無限の可能性と言うものを検証してみたかったんです。

だから、今回、あじあんさんにお願いして

大倉本家の会となったわけです。

この豚キムチ、本場のキムチとヤンニョンジャン?かな

少し甘めの味付けで、金鼓の燗があうんですよね~。

Dsc01304_2

次に出てきた、チヂミ

Dsc01309

 雄町オオセトなんかと好い感じなんです。

Dsc01263

Dsc01264

特に、濁酒の燗をロックにしたもの「燗濁ロック」

「温めて少し甘みを膨らませ、氷で冷やし、

アルコール度数をマッコリ並に下げる」。

この狙いがぴったりで、人気でした。

韓国料理とポン酒!合いますよ!

さて、会も終盤になりじゃんけんゲーム大会がはじまります。

景品は大倉雄町、オオセト、山田錦の3本。

全員で蔵元とじゃんけんをして勝った人が

1本ずつもらえるというもの。

これは盛り上がりましたね!!

酒恋さんも参加したかったです・・・・。

スタッフって辛い・・

ゲーム終了後、最後の〆が登場!!

それは!!!「石焼ピビンバ」!

 

Dsc01313

焼きたての香ばしいごま油の香りがたまりません!!

満たされたお腹に、まだまだ詰め込ませるに十分な香り!!

そしてこの味わい!!

飲んだ後にこの石焼ピビンバは最高ですね!!

〆と言うよりも、このピビンバで飲めますけどね!!

時刻は早いものでまもなく終了の20時・・・・

あじあん店主三山さんのご挨拶で本日は終了。

Dsc01320

あっと言う間の3時間、大倉本家の会盛況でした!

大倉蔵元、田中さん、お疲れさまでした。

三山さん、本日はありがとうございました。

今回はスタッフ参加なのでばたばたしましたが

おかげで、素晴しい会になりました。

京橋「あじあん」の和と韓の味わい!最高でした!

次回、是非「ポン酒と韓国料理の会」やりましょうね!

最後に、3人の記念写真UPしておきます。

Dsc01321

今回改めて思いましたが日本酒はどんな料理にもあう

素晴しいアルコールですね!

Ajiann

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

                                             Photo_2

| | コメント (20) | トラックバック (1)

味食工房 あじあんで奈良県大倉本家の会!

人気の蔵元と人気のお店のコラボが実現!

8月23日(日)17時~20時ごろまで

人気の 京橋 味食工房 あじあんさんにて

P1000210_2

これまた人気の奈良県 大倉本家さん蔵元をお招きして、

酒の会を開催します。

Pic_0138

会費は5000円(酒 料理代含みます)

こんなチャンスはなかなかないですよ~。

大倉本家さんは・・・・・・・・

Pic_0140

山廃仕込みのがっつりした味わいが特徴の蔵元さん。

水もと仕込みの濁酒が有名で、

酒恋さんも造りに参加させてもらってます!

P1001920

そして、飲んだら楽しい蔵元が有名です!

あじあんは、JR・地下鉄・京阪いずれも京橋駅から徒歩3~5分の

ところにある・・・・・・・・・

「和と韓を同時に楽しめ、旨い地酒と焼酎を味わえる」

人気のお店です。

P1000214

P1000219

まだ若干お席が空いてますので友人・知人・お一人でもOK!

是非、一緒においしい料理とポン酒を楽しみましょう!

興味のある方は

味食工房 あじあん 06-6881-7729まで

お問い合わせください。

お酒の会初めての方も思い切り満足できますよ!!

今回は酒恋さんも蔵元側に入って

参加者のみなさんに大倉の自信のポン酒を存分に

PRさせてもらいますからね!

以前の記事です・・あじあん

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

                                             Photo_2

| | コメント (16) | トラックバック (0)

万葉の思い!「天の二上とサヨリの干物」

男「お前、サヨリのような女やな~・・・」

女「小百合?サヨリ???って??」

男「目の前のサヨリのように美しいと言う意味だよ・・」

女「え??きゃ~!うれぴ~ぃ!」

いまどき、こんな会話してるアベックなんて

いませんよね・・・・・。

でも・・その昔・・・・・・・・・

スナックやクラブ遊びが全盛だったころ、

寿司屋でちょくちょく聞かれた話だそうです。

そんな会話を聞いたとき、板前さんは、

「このホステスは思わせぶりなそぶりで、
 かなりこの男に貢がせてるんんやろ・・
 なのにこの男は何の関係も持たせてもらってない・・
 哀れな奴や・・」

と、男に同情したとか・・・

目の前のネタケースにサヨリが入っていると

洒落っ気と皮肉たっぷりにこんな会話が聞かれたそうです。

サヨリみたいな女って???

サヨリは、3月~5月が旬と言われている魚で

大阪湾や瀬戸内海沿岸では秋口に防波堤からでも

よく釣れます。

くちばしの様な顎と銀色に輝く美しくスレンダーな

ボディーが特徴の美味しい魚。

でもその美しい容姿とは裏腹にお腹の中は真っ黒け!!

つまり、サヨリのような女性とは、

外見は美しいけど、見かけによらず腹黒な女性!

と言う意味です・・。

言わば、ばかな男の負け惜しみみたいな言葉です・・。

けっきょくその日も、寿司屋で高級食材をおごらされ、

同伴でお店に連れてかれてボトルをキープさせられ・・・

いい雰囲気になるとほっぺにチュー!で誤魔化され・・

わかっちゃいるのに諭吉さんさよならコース・・

じつに哀れな結末を迎えるのでございます・・・

男ってばかですよね・・・・・・。

でも、サヨリにとっちゃ非常に迷惑な話・・・

すごくイメージが悪いです。

お腹の中身は確かに黒いけど、

刺身、てんぷら、塩焼き・・・

調理方法を選ばない、とにかく旨い魚なのに!

どうせならサヨリのようにおいしい女性!!って

言ってほしいでしょう・・。

酒恋さんは、そんな可愛そうなサヨリが手に入ったら

味醂干をよく作ります。、

先日、ラッキーなことに今年初物のサヨリ

沢山いただきました。

P1002014_2

当然、その日は開いて干し物作りです。

まずは、内臓を取り出しお腹を洗います・・・。

P1002015

銀色に輝くボディーに似合わず、やはり中は黒いです。

でも、ガーゼやタオルでこする簡単にとれます。

腹開きにして中骨を取ると、

美しいサヨリの開きの完成です。

P1002020

それを塩水に30分、その後みりんに15分漬けます・。

後は、半日干すと旨いさよりの干物が完成です!

P1002021

昼前から干すと夕飯にはじゅうぶん間に合います!

さて、今宵は、サヨリの干物で一献です。

ついでに本日は、もう一つの初物、

空豆(おたふく豆)もゲット!!。

P1002175

こいつも蒸して今宵の酒の肴に。

さてさて・・あわすポン酒は酒恋さんがお世話になってる

奈良県大倉本家さんの

「吟醸 天の二上」(あめのふたかみ)

P1002112

万葉の郷奈良にふさわしいとってもお洒落なネーミングの

吟醸酒です。

香りの少ない、ガッツりした味わいが特長の

大倉本家のポン酒にあって含んだ時の香りがほんのり高め・・・

吟醸酒らしくバランスの良いすご~くフルーティーな口あたり。

どちらかと言うと燗が似合う大倉ですが

このポン酒は冷やして飲むのが旨そうです。

少し大倉本家らしくないかな~と思いきや、

深みのある旨みとキレはやはり大倉!!そんな味わいです。

オープントースターで1分ほどサヨリを炙ります。

P1002032

そこに天の二上を一献・・

少し味醂の甘さが残るさよりの干物が

舌の上で天の二上と万葉デート・・・・・・

思わず一句詠みたくなりますね~。

P1002029

「くろきとて嫌われし我が腹をたった一杯で
 黄金に変える天の二上」・・・・
(酒恋倭人)

柿本人麻呂さん、この歌万葉集に加えてくれませんか?!

印税は要りませんよ!(笑)

もう一つの肴、おたふく豆も、良い塩梅です。

P1002174

茹でるより蒸したほうが豆の味が濃厚で旨いすね。

P1002176

鞘から一粒ずつ取り出して天の二上とゆっくり味わう・・・

P1002178

素朴だけどなんと贅沢な味わいでしょう!

良い酒、良い肴です!

初物のサヨリとおたふく豆・・・

昔から初物を食べると75日長生きするとか申します・・。

今宵は初物を2つも食べることが出来たので

これで150日、ポン酒を楽しめる日々の延長です!(爆)

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (14) | トラックバック (1)

魂の酒!大倉本家で甑倒しの酒宴

久々のブログの更新となりました・・・・

ここ数日、めまぐるしいスケジュール・・・

関東にも2日間遠征しておりまして、

パソコン環境にありませんでした・・。

お友達のブログにも行けず申し訳なく思っております・・。

しかし、充実した日々でした・・・

今年もっともお世話になった蔵元「大倉本家」さんでの

甑倒しの宴・・・・・・・・

埼玉県の白いカラスのいる「清水酒造」さんへの訪問・・

このブログにコメントをよくくださる方々との出会い・・・

その方々と是非行きたかった「かんだ光寿」での酒宴

幕張メッセで、恋焦がれ、会いたかった「若波酒造」

杜氏「今村友香」さんとの対面

そして、酒恋さんが今一番注目しているイケメン杜氏が醸す

神奈川県の蔵元「久保田酒造」さんへの訪問・・・

3日間で奈良、埼玉、東京、神奈川と4つの県を渡り歩き

素敵な出会いと、貴重な体験をさせてもらってきました。

今後、ブログで少しずつ紹介していきたいと思います。

最初は、奈良県の大倉本家さんでの「甑倒し」の宴の巻き!

P1000165_2

昨年の10月のはじめごろから、今期の造りを始められて

3月2日、甑倒しの日となりました・・。

甑倒しとは、ご存知のように大きな甑(蒸し釜)で、

Pic_0566

毎日仕込みのための米を蒸す作業が終了した日であり、

頑張った甑を綺麗に洗うために横に倒す日(甑倒し)です。

(写真はすでに清掃・洗浄されてすでに収容された甑)

毎朝、蔵のシンボル的存在の甑から立ち登ってた蒸気が

P1001451

これで今期は見られなくなると思うと、

少し寂しく感じる日でもありますが、

早朝からの作業もなくなり、泊り込みでお酒を造るために

遠方から来ていた蔵人さんが家に帰れる日でもあるそうで

蔵元では昔から甑倒しの日は、

無事に仕込が終わったことを喜び、蔵人の労をねぎらい、

新酒を酌み交わしながら仕込んだ酒がおいしく育つことを

祈願して祝宴を開くそうです。

大倉本家さんもこの日、無事、甑倒しの日を迎えられ

たいした力にもなってない酒恋さんもご招待されたわけです。

嬉しいですね~!!

大倉本家さんでは、甑倒しの日のおもてなしは

昔から「すき焼き」と決まっているそうで、

P1001726

どんないじめ方をしてもへこたれない

「根性の酒」大倉!これぞ山廃!!と言う

味わいからしてぴったりのメニューです。

参加したのは、大倉本家さんのお身内と

お手伝いに携わった酒恋さんを含む4人の有志。

P1001727

酒造りの天才と呼ばれた先代の写真が見守る中、

今期から、杜氏の大倉隆彦氏と姉の夫であるT氏

たった2人で造りをすることになったNEW大倉の

最初の甑倒しの日・・・

現社長であり杜氏の大倉隆彦氏の挨拶・・・

Pic_0568_2

たった2人での造りとは言いながら、応援してくれる

沢山の人の力が結集して出来たお酒であると言う

感謝の気持ちで満たされ、

そしてこれからもっと良い酒を造る!と言う決意が

ひしひしと伝わる熱い挨拶でした。

2~3時間おきに、麹、もとの世話・・・・

不眠で倒れそうな日々が続き

「もう、酒造るの堪忍・・・」

思うことが何どもあったそうだけど

昨年、甥っ子さんが2歳と言うあまりにも短い生涯を

終えたと言う大変悲しい事があり・・・

そんな小さき命が死ぬ間際に必死に生きようともがいている

姿が脳裏に浮かび・・・・

「俺は、こんな事も頑張られへんのか!
 あんなに小さな子供が必死に生命をかけて戦ったのに!」

と、自分に渇を入れて頑張った胸の内も披露され

思わず、涙がこぼれる場面もありました・・

Pic_0574

元は「金鼓」と言う名前で、奈良では由緒ある酒蔵・・

先代からは、

「お前に酒なんて造れない!!」と言われ続け

酒造りとは無縁の職についていた隆彦さんでしたが

先代がなくなり、蔵も休蔵・・・

このまま、廃蔵となるだろうと誰もが思っていた時に

ここで金鼓と言う名を無くしてはならないと言う強い思いと

酒蔵に生まれた血が、もう一度蔵を復活させることを

決意させ、5年前に蔵を復活・・・

前杜氏の元で酒造りを学び、今期が初の杜氏・・・。

いろんな思いがいっぱい詰まった、生涯忘れることが

できない甑倒しの日になったと思います。

自分も、少しだけど、そんな造り携わらせていただき

そして素晴らしい酒宴にご招待していただき

感慨無量・・・

たっぷりと、刺しの入った霜降りの贅沢なお肉と

P1001728

熱き思いと魂がこもった搾りたての大倉本家のポン酒を

Pic_0571

おなかいっぱいご馳走になった幸せなひと時でした。

このブログを読んで下さっている皆様・・・・

是非、熱き思いと魂がこもった「NEW大倉本家」

ポン酒を飲んで下さい!!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~alcohoolkobayasi/honkeokura.htm

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (23) | トラックバック (0)

今年も大倉本家さんにお世話になっています。

昨年最後のブログでも紹介しましたが、

P1000165

今年も仕事が休みのときは大倉本家さんでポン酒造りの

お手伝いをさせてもらってます。

いつ行っても心よく迎え入れてくれる暖かい蔵元です。

寡黙で恥ずかしがり屋の大倉社長、その妹のゆきこさん

ゆき子さんの旦那さんのKMYさんの3人で

今年も頑張ってます。

P1001545

大倉の人気銘柄水もと造りの「濁酒」。

今年も超人気で、完売です。

酒屋さんにはまだ少し残ってるところもありますので

もし見つけたら是非飲んで見てくださいよ。

縁起物のお酒のお粥を味わってくださいね!

P1001544

今は特定名称酒の仕込が中心です。

大倉純米吟醸ひのひかり

P1001550

大倉純米吟醸雄町

P1001551_2

大倉特別純米オオセト

P1001554

大倉本家が誇るラインナップです。

今年の雄町さんは非常に素直な子でした。

社長兼杜氏の大倉さんの言うことをよく聞いて

順調な仕上がり。

P1001920

反対にひのひかり君は、駄々をこねまくってようやく

酵母を入れるまでに育ってくれました。

本日は素敵な山廃独特の泡を沸かせていました。

難産だったけどこんな子ほど旨い酒になるんだよね!

オオセトはタンクからバナナのようなミックスジュースのような

いい香りがしています。

大倉で酒恋さんが一番好きなポン酒です。

オオセトは香川県のお米で、山廃が中心の大倉さんでは

珍しい速醸酵母です。

ガッツンとくる味わいなのにすっきりした透明感も

もちあわせる不思議な飲み口で、焼肉、お好み焼きとの

相性もよくて関西人好みの1本です。

酒屋で見かけたら是非飲んでください。

蔵元でも買えますよ。

そんなポン酒の造りに参加させてもらってることが

嬉しいですね。

P1001350

普通酒は、洗米、蒸米、放冷作業も機械で

おこなってたんですが特定名称酒となると

洗米以外すべて手作業です。

P1001470

多くの蔵では、洗米も手作業のところが多いのですが

手で大量の米を洗う場合、やはり冷たさや、

疲れで洗いむらができる可能性もあるので、

P1001454

今年からMJPと言う洗米機を導入。

1回に10キロずつ洗うことができます。

冬の寒い時期に冷たい水に手を入れて作業をすることは

ほんと大変ですよ。

感覚もなくなり、ひび割れもおこりやすくなりますからね。

そんな米洗いを軽減してくれる

この機械は、なかなかの優れものです・・・・

だからかなりお高いらしいです・・・・。

でも、蔵人1人を雇うことを思うと機械を入れるほうが

安いらしいですけどね。

洗米を機械で行った後は浸漬です。

Pic_0085

MJPで洗米の開始から浸漬してお米を水から上げる時間が

重要でいつも緊張します・・・。

そして洗ったお米は一晩おいて、次の朝、

甑(こしき)を使って蒸米

P1001452

ちょうど酒恋さんが大倉さんに到着する朝8時ごろ・・

甑から蒸気が噴出し、この蒸気を見ると「蔵」に

来たんだな~っていつも実感します。

蒸しあがった米を、マニラ麻にくるみ放冷作業です。

P1070900_2

目的の温度まで下がるまで、手でお米をひっくり返し

続けます。

これが熱いんです・・・・・

お腹がすいているときは、このお米を少し拝借して

手の上でこねて、餅状にして食べます。

Moti

これをひねり餅と言うそうで、なかなか旨いんですよ。

でも、この放冷作業、酒造好適米なら米粒が麻にくっつきにくくて

作業もまだ楽なんですが、ひのひかり等の一般米はやわらかく

粘りがきついので麻からはがすのに苦労します・・・・

地道で、けっこうしんどい作業です。

冷めたお米は、麹室に運んで種麹付けです・・・

P1001354

種麹が入ったもやしと書かれた缶を振りながら種麹をお米に

振り掛けます。

酒恋さんは横で見ているだけなんですが、

この作業は神聖な儀式のようで

さすがに声を発することはできません。

杜氏さんの作業をじっと見つめています。

その後は、またお米をひっくり返してまんべんなく麹を

お米に絡ませ山の様に積んでいきます。

P1070916

最後に毛布をかけけてピシャピシャ!と叩きます。

こうすることで種麹に気合が入り、よい麹ができるそうです。

まさに愛の鞭です!

オオセトもかなり叩いて気合を入れてあげたので

きっと旨い酒になってくれると思います!

早く出来ないかとわくわくしますね。

蔵の仕事でこの麹を触っているときが一番酒造りを

実感しますね。

ただのお手伝いだけども蔵人になった気分で、

物造りに参加している自分が嬉しく思えます。

ポン酒造りって、ほんと地味だけど神秘的で

不思議な世界です。

微生物を使って、お米のデンプンを糖に変えて

その後、アルコールに変換させる・・・・・・・・

誰がお米からこんなに旨い日本酒を造るというと

製造方法を編み出したんでしょう?!

やっぱりかな????(サル酒)

猿でもなんでも、その方に感謝です!!

今月の15日ぐらいがオオセトの上槽です。

バナナ様の香りがもうすぐ美味しいお酒になるよ~!!

ってしゃべってるみたい・・・・

搾りたてを早く飲みたいものです。

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (16) | トラックバック (0)

本年最後は「大倉本家酒造」さんで

2008年も今日で終わりですね~。

1年間、こんなへっぽこブログを応援して

くださったみなさまどうもありがとうございました。

来年も懲りずに応援ヨロシクお願いしますね。

今年も、沢山の旨いポン酒と肴に出会えました。

それに蔵元さん、そしてブログを通じて大勢の方々とも

お知り合いになり飲んべ~にとっては非常に

よい年を過ごさせていただきました。

思えば、今年の元旦は大倉本家酒造さんの「濁酒」で乾杯、

Daku_2

稲花酒造さんの「迎春」をしこたま味わってスタートでした。

と言うことで、今年のブログの最後は

大倉本家酒造さんで〆たいと思います。

Pic_0077

実は、この大倉本家酒造さんに

今年一番お世話になった酒恋さんです。

Pic_0138_2

と言うのも、20BYの仕込みから無理やり造りに

参加させてもらってるんです・・・・。

P1001671

酒恋さんの本業が休みのときだけですが、

わがまま言って蔵に入れていただいております。

P1001657

蔵の仕事って朝が早くて寒いし、力仕事や掃除が

ほとんどですが、麹室で切り返し作業や、

蒸米場での作業・板粕はがし・・・

P1070720_3

P1070660_3

物つくりには無縁の酒恋さんにとって、

すごく新鮮で非常に興味深くお手伝いさせてもらってます。

大倉本家酒造さんと言えば「金鼓」と言う

ブランドで奈良では有名な蔵。

いったん休蔵されていましたが

5年前に息子さんが蔵に戻られて「大倉」と言う

ブランドで再び造りを始められました。

Pic_0140

全量山廃のがっつりっした味わいが特徴で

そんじょそこらのやわなポン酒とは違います。

焼き鳥、すき焼き、お好み焼!こんな料理に

ピッタシです!

今年からたった2人で300石を造られる事になり

それならば、お邪魔じゃなければお手伝いさせて下さい!!

とお願いして実現したお話でした。

年内は普通酒の仕込がメインで年明けから

いよいよ特定名称酒の仕込がはじまります。

非常に楽しみですが、足手まといにならないように

しなければと緊張しております・・・。

蔵元さん、Tさんよろしくお願いしますね!

造りに参加することで、ますますポン酒が好きになっていきますね。

米とお水からこんな味わい深い飲み物ができるなんて

今更ながら感動ものです。

先日、蔵に小学生の見学がきました。

子供達に

「大きくなったら日本酒を飲むんやで~!
 特に女子は日本酒飲むと美人になるで~」と

話をすると、みんな元気よく

「は~い!!」と言ってくれました!!

やっぱり日本酒と言うものを守るためには

小学校ぐらいから頭にインプットしなきゃね!

蔵元さんが、子供達の質問攻撃にたじたじに

なりながら答えていました!!(笑)

P1001920

今年のお手伝い最後の日に、本年最初のしぼりたて原酒を

利き酒用にいただきました・・。

自分が関ったポン酒を飲めるってほんと感動ものです。

当然、その日の夕飯は「すき焼き」!

P1001190

酒恋的には大倉を味わうなら絶対「すき焼き」ですね!!

まずは冷やして飲みましたが、

想像通り!!「ごっつぅ~い!!」味です。

それにすっぱい!!

本来は、このお酒2年間は寝かすそうです。

でも、フレッシュで味わい深く格別の味です。

で、とうぜんその後はお燗。

P1001187

やっぱりこの酒はお燗にしたほうが旨い!!

酒恋家のすき焼きは「鶏」・・・・・

少し甘めの醤油味でけっこうしっかりした味つけです。

それに負けない味わいがいいですね。

相乗効果ですき焼きもポン酒も進みます!

すき焼きと大倉の組み合わせは、ポン酒ファンなら

是非試してほしいですね!!

と言うことで、本年最後のブログ更新となりましたが

みなさまにおかれましては、よいお年をお迎えください。

本年1年間、ありがとうございました。

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (16) | トラックバック (0)

「にざえもん」で大倉本家酒の会!

先日、JR野田駅にある「にざえもん」さんで

Genkan 

奈良県の大倉本家酒造さんの酒の会が開催されました。

その日は、阪堺電車を借り切って

「蔵朱」 「よしむら」 「かむなび」 さんと言う3名店が

合同企画する素晴らしいお酒のイベントもあり
(実は行きたかった~!)

「大倉の会」はあまり人数は集まらないかも・・・・と

心配だったんですが、25名もの方が来て下さり

募集人員を超えてしまい・・・・・・・・・

急遽、にざえもんのマスターの計らいで、

お店を貸切にしていただきました!!!

マスターおおきに!!

Tenntyo

 (店長と小林さん)

関東に比べて大阪はお酒のイベントの寂しいところ・・

できればイベントが重なって欲しくない・・・・・

でも、双方のイベントの情報を分析すると

大阪も東京に負けないぐらいのポン酒党が

いることがわかり、これからも頑張って、

ポン酒の普及活動をしていきたいな~と思いました!

「大倉本家酒造」の会ですが、

このブログでも御馴染みのマーキーさんが司会進行。

大倉本家酒造さんといえば、ほとんどが「山廃」仕込みで

ガッツリした味わい。

「にざえもん」の大山地鶏と相性は抜群!!

そしてもう一つ、食べるお酒!

水もと仕込みの「濁酒」が有名ですね!!

毎年、冬と初夏に発売される限定酒です!

まずは、大倉本家酒造の田中さんの挨拶で始まり、

P1000501

「夏の濁酒」で「乾杯」の雄たけび!!

夏の濁酒は冬に発売される濁酒より、

爽やかさを強調した味わいが特徴です。

乾杯で「夏の濁酒」を口にした皆さんが

その不思議な舌触り、味わいに驚かされて

いましたね!!

乾杯の後は、にざえもんが誇る

「大山地鶏」のフルコースを

P1000493_2

①19BY 金鼓 水もと仕込み濁酒(だくしゅ)
       春夏バージョン

②18BY 金鼓 純米吟醸 赤ラベル 瓶燗火入れ

③19BY 大倉 特別純米 オオセト60% 無濾過生原酒

④19BY 大倉 辛口純米 5百万石75% おりがらみ本生

⑤18BY 大倉 純米吟醸 ひのひかり50% 無濾過生原酒

⑥18BY 大倉 山廃特別純米 備前雄町70% 直汲み本生

⑦15BY 大倉 山廃純米吟醸 山田錦60% 瓶燗火入れ

⑧17BY 金鼓 山廃仕込み純米 瓶燗火入れ

と言う素晴らしい大倉のポン酒のラインナップで堪能!!

P1000499_2P1000507P1000506

(左から、刺身盛・たたき・モツ煮込み)

P1000508P1000509P1000510

(同じく左から、煮卵と豚軟骨、カルパッチョ、地鶏スモーク)

P1000511P1000512P1000513

(同じく左から、野菜ステック、焼き鳥梅紫蘇和え、つくね)

P1000518_2

  (ど絶!!名物茨城県産 焼き蛤!!)

当然、焼き蛤は、最高に旨いっす!!!

大山地鶏の刺身の盛り合わせ、モツ煮込み・・つくね・・・・・・・

気前よく、がんがん料理が出てくる、出てくる!!!

それが、絶妙に「大倉本家酒造」のポン酒と合うんですよ!

特に、

19BY 大倉 特別純米 オオセト60% 無濾過生原酒

との相性がよかったと思います。

女性人には、

18BY 大倉 純米吟醸 ひのひかり50% 無濾過生原酒

が人気でしたね!!

会のほうは、遅れてきた蔵元が、

P1000519

一層盛り上げてくださり大盛況!!

蔵元も参加者もご機嫌の素晴らしい会となりました。

詳しくは、

小林酒店さんのブログ

本家本元 「大倉本家酒造」さんのブログをご覧下さい!

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (10) | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

ウェブログ・ココログ関連 | グルメ・クッキング | ナギサビール | ワンコインでできる激うま酒肴! | 三芳菊酒造・・・・(徳島県) | 中島醸造・・・・・・・・・(岐阜県) | 久保本家・・・・(奈良) | 久保田酒造・・・・(神奈川県) | 亀甲花菱・・・・・清水酒造 | 他のアルコール(番外編) | 仙頭酒造・・・・・・(高知) | 元坂酒造 | 吉村秀雄商店(和歌山県) | 喜久盛酒造・・・(岩手県) | 大倉本家酒造・・・(奈良県) | 大阪地酒 | 展示会 | 山本合名・・・(秋田県) | 山野酒造・・・・・(大阪) | 市島酒造・・・・(新潟) | 廣木酒造酒造・・・(福島) | 所酒造(房島屋)・・・岐阜県 | 旅行・地域 | 日記・コラム・つぶやき | 旨いポン酒が飲める店 | 旨い肴 | 旭鳳酒造(広島県) | 映画・テレビ | 木屋正酒造・・・而今 | 村祐酒造・・・・(新潟) | 松井酒造(栃木県) | 楯の川酒造・・・・(山形) | 油長酒造・・・・・(奈良県) | 泉酒造・・・(兵庫) | 浅舞酒造・・・・(秋田県) | 浪花酒造・・・・・・(大阪) | 渡會本店・・・・山形県 | 炭火焼き鳥「こけこっこ」 | 石鎚酒造・・・・・(愛媛県) | 福司酒造・・・(北海道) | 福島県 曙酒造 | 稲花酒造 | 空庭 | 立ち飲み屋物語 | 竹鶴酒造(広島県) | 簡単に酒肴レシピ | 脇本酒造・右近橋・・(奈良県) | 若波酒造・・・・福岡 | 菊の里酒造・・・・(栃木県) | 蔵訪問記 | 豊永酒造 | 酒の会 | 酒器 | 金光酒造(賀茂金秀)・・・広島県 | 関谷醸造(蓬莱泉)・・・愛知県 | 飛良泉・・・(秋田県) | 高木酒造・・・・(山形県) | 高木酒造・・・山形 | 魚柄仁之助