チビホタテで福司しぼりたて・・そして耳年齢
なんだかんだと暦と言うものは正直なものですね。
まだまだ寒い日が続きますが、
ここにきてなんとなく暖かい日もあり
三寒四温と言う言葉が思い浮かびます。
すでに梅も咲いているところもあり
来週あたりから一気に春めいてきそうな予感!
昔は、冬の寒さって好きだったんですが
最近はだんだん寒さが辛くなってきて
自分の老いを痛感します・・・・・・・・・・
その「老い」なんですが、
ちょっとショックなことがありました。
皆さんは「耳年齢」ってご存知ですか??
耳にも年齢があるんですよ。
筋肉はトレーニングをやることである程度の
年齢をごまかすことができますが
耳はごまかせないんです・・・・
人間の耳はだいたい20~20000Hzの音を
聞くことができると言われていますが
年をとるに連れて高い周波数の音が
聞こえなくなってくるんです。
俗に言うモスキート音です。
「年寄りになるにつれて都合の良いことは聞こえて
悪いことは聞こえなくなる!」
死んだ婆ちゃんが笑いながら言ってたのを
思い出します。
ご存知の方も多いかもしれませんが
そんな耳年齢を確かめるサイトがあるんですよ。
気持ちや体力的には普通の40代の男性より
十分若いと思い込んでいる酒恋さん・・。
耳もまだまだ若い!と思ってそのサイトを覗き
テストにチャレンジしてみました・・。
まずは全年齢が聞き取れると言われている8000Hz・・
キ~ん!と心地よくない音ですが
難なく聞き取ることができました。
次は、耳年齢 60歳以下 10000Hz・・
これも先ほどと同じような感じで
ツ~ん!と耳が詰まるような感じで聞こえます。
次は 耳年齢 50歳以下の12000Hz
先ほどよりもかなりボリュームが小さく感じますが
わすかにピ~・・・っと言う感じで聞こえてきます。
続いて49歳以下の14000Hz・・・
あれ??なんか耳に違和感のようなものがあるけど
まったく聞こえない・・・
パソコンのボリュームをマックスにしても
耳に感じる違和感は強くなるけど音は全く聞こえないです。
酒恋さん48歳・・・
49歳以下なら聞こえてもいいはずなのに・・・
ショック!!
酒恋さんの耳年齢は50歳代ってことです・・。
とほほ・・。
ちなみに次女21歳は17000Hzまで
楽々聞こえるそうです。
どうです?みなさんもやってみては・・
さて、今宵の酒肴・・・
この時期、格安でよく店頭に並ぶベビーホタテ。
1パック200円。
昨年はもっと山盛りで100円だったんだけど・・。
これを使って酒蒸しです。
作り方はアサリの酒蒸しとおんなじ。
よく水で洗ったチビホタテをフライパンに入れて
塩・胡椒をふりかけ、その上にバターをのせる。
ホタテとバターは相性が抜群です!!
後は水と同量のお酒をカップに混ぜて
ホタテにふりかけ蓋をして蒸す。
5~6分するとホタテがギブアップして貝が開くので
開いてから1分ほど蒸せば出来上がり。
バターの香りがなんともいえんです!
貝がまいったしてすぐに食べると貝柱が取れにくいから
開いてからもう少しだけ蒸すのがポイントです。
合わすポン酒は・・・・・・・・・
北海道 釧路の福司酒造 福司 新米新酒 しぼりたて生
このブログにもよくコメントくださる
ホタテと言えばやっぱり北海道のポン酒でしょう!
このしぼりたて生酒・・
開栓すると爽やかなフルーツの香りが漂います。
口に含むとしゅわしゅわとしたはじけるような舌触りが
搾りたてらしいです。
そしてじわっと甘さを感じます。
酸味は少しありますが、
新酒ならではの苦味・渋みをほんとんど感じなくて
非常に飲みやすくて甘口のワインのようです。
最近、古酒や熟成酒ばかり飲んでたので
この味わいは新鮮ですね。
それにホタテの酒蒸しとよく合います!
バターのコクと風味が酒欲をそそりますね。
口のかなで広がる福司の香りとホタテの風味が最高です。
ワイングラスに入れたのでぐびぐび飲んでしまいます。
今宵の酒肴とポン酒の相性は
★★★★☆・・・・45点 優
特に女性にはこの組み合わせはおすすめですよ!
ポちっと ダブルでお願い!!
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