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2012年10月

ラ ビーニュで滋賀県北島酒造の会!

またまた更新が遅れてしまいました

先日、大阪難波にあるフレンチの名店「ラビーニュ」さんの

「御代栄とラ ヴィーニュの夕べ」に参加させてもらいました。

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御代栄は滋賀県の北島酒造さんが醸すポン酒の名前。

その北島酒造さんのポン酒とフレンチのコラボを

満喫する会です。

フレンチのお店でおこなわれるポン酒の会なんて

参加したことがなかなったので行く前からわくわく!

気持ちを落ち着かすためにとりあえず桝田商店の

立ち飲み屋で高速予備注水

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入店から退出まで5分弱という早業。

漬け盛りで生ビールを2杯をあおっていざ出陣。

立ち飲みのおばちやんがもう帰るの?!とびっくりする

ほどでした(笑)

さて落ち着いたところでラビーニュへ。

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超~!イケ面シェフ小田桐さんがお出迎え。

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指定されたカウンターに座らせてもらい

あたりを見渡すと参加されてる方の大半は女性!

みんなセレブ~!!な美女ばかり。

ジャンルの違いなのかポン酒の会ではおなじみの方が

ほとんどいなくてとても新鮮なイメージでした。

さて定刻になり北島酒造北島輝人氏のご挨拶。

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そして純米吟醸 吟吹雪 23Byで乾杯です。

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ゆっくりと舌で転がし最後に残る苦味を味わってると

そこに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

瀬田しじみのコンソメジュレ マティーニ仕立てが登場。

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マティーニグラスに入れられてとてもお洒落。

そして、しじみの旨みが溶け出たコンソメジュレが素敵!!

プリッとしたしじみの食感を楽しんでいると

口の中にじわっと広がる微妙なうまにが成分。

そうなんです!

この微妙なうまにが味に合わすためにわざわざ乾杯の酒に

純米吟醸 吟吹雪 23Byセレクトされているんです。

口に入れた瞬間は邪魔することもなく・・

最後に隠れた本来の味わいとマリアージュさせる。

こんなコンセプトでセレクトさせれるんです。

これは勉強になりました。

自然とグラスを口を運んでしまいます。

お酒はワイングラスにだいたい一人120CC程度。

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一品一杯と言う感じです。

料理とお酒が無くなったころにお口直しのパンと

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純米吟醸 吟吹雪 無濾過生原酒中取り 23By

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の登場。

乾杯酒と同じ23Byの純米吟醸 吟吹雪なんですが

これは中取り。

乾杯酒よりも苦・渋はかなりまろやかになり

旨みがしっかり感じます。

合わす料理が

カマスと秋茄子のガトー仕立て 生姜のヴィネグレット

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秋茄子をケーキのように丸く型どった上に美味しいカマス。

そこに生姜のソースが散りばめられています。

生姜の辛味と旨み、かますの塩味・・・

これが絶妙に吟吹雪の中取りに絡むんですよね。

すいすい飲んでしまいます。

というか、酒恋さんだけですわ・・・

こんなにガツガツ食べたり飲んだりしてるの(笑)

隣にむちゃくちゃ可愛いセレブな女性が座ってたんですが

その方は読書をしながらゆっくりとポン酒と

フレンチのコラボを楽しんでおられました。

その姿が妙にその空間に似合うんですよ。

いつものポン酒の会ではまずこんな人はいませんね。

逆に似合わないのが酒恋さんでした・・。

次に出てきたのが

琵琶湖産手長海老のカダイフ包み揚げ

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カダイフってのは細長い麺のような小麦の生地って

意味だそうです。

合わすポン酒は 船渡 生原酒 生もと 22By

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カリカリに揚がった海老もさることながら

海老の味噌とソースが絡んで絶妙の旨さです。

生もとの旨みたっぷりのポン酒の登場だったんですが

その旨みと海老の旨みが相乗効果で何倍も旨く感じます。

これも抜群のお酒と料理の相性でした。

そしてメインディシュ。

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近江鶏とむかごのバロッティーヌ 栗南瓜のソース

バロッティーヌって言うのは巻くという意味で

近江鶏でむかごと野菜を巻いてローストしたものです。

これは 船渡 生もと 22Byのお燗で。

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かぼちゃの甘みのあるソースを

鶏肉や野菜に絡ませるとこれがど絶!!

燗にすることで少し甘みを感じるこのポン酒。

その特徴をさりげなく料理に合わせてるところがにくいです。

ほんと燗があうね~。

料理の横にフォークとナイフが置いてあるのですが

やっぱり日本人は箸!(笑)ってことで

お箸でいただきました。

そして最後はデザート。

キャビネットプリン クリームチーズのグラス添え

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いつもならデザートなんてほとんど食べない酒恋さん。

でも今回はしっかり味わいましたよ。

このデザートもポン酒に合わせるために

作られてるんからなんです。

合わせるポン酒は・・・

日本一ドロドロのポン酒と言われている

もろみあらごしどぶ 純米にごり酒 23By

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ほんとにドロドロですわ~。

でもプリンの甘みとクリームチーズの酸味と食感

それに乗っかってる塩味クッキー?!やったかな~

このもろみあらごしどぶと不思議とジャストミート!

デザートを食べない酒恋さんが完食したんですから

ほんと合うんですよ。

いや~・・

いろんな酒の会を開催してきた酒恋さんですが

今回は打ちのめされた感じです。

今までは和食とポン酒と言うのは合うのは当たり前。

刺身・揚げ物・煮物・焼き物・・・

適当にあわせてもポン酒とは合うものだ・・と言う

安易な気持ちでセレクトしてきたように思います。

白身刺身ならさらりと、赤身刺身なら少し濃いめに・・

煮物には熟成や本醸造・・とか・・

こんな感じで基本のベースを軸に単純に合わせてた

だけなんですね・・

口に入れたときの最初であわせ・・・

本来の味とは合わせた訳じゃないんです。

今回の会はフレンチとポン酒のコラボ。

洋食と日本酒と言う異国の文化を調和させるわけですから

主催者は真剣に味と取り組まなきゃならないんですよね。

今回は素材もそのポン酒が生まれた土地のものを

とことん使用です。

それがこのベストマッチを生んでる一端なんですよね。

お酒の量もいつもの会なら小さいお猪口でちょこちょこ

飲んでるんから沢山飲んでる感じがしますが

このラビーニュの会も最初にグラスに注がれるのが

だいたい120CCぐらい。

猪口のように頻繁にお代わりすることはないので

そんなに沢山飲んでるような気はしませんが

5品で600CCは飲んでるんです。

4合弱!!

そこにサプライズのポン酒や少しお代わりすると、

4合は飲んでる計算ですよね。

「御代栄とラ ヴィーニュの夕べ」

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実にレベルの高い酒会でした。

次回も是非参加したいです。


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夏の残りもので山本 亀の尾

久しぶりの更新となってしまいました・・。

空いてる時間はすべて野良仕事でした。

畑が立ち退きになり、あたらな畑を借りたんですが

そこが半端じゃない荒地・・・

鍬とスコップでまずは雑草を刈りとり、土を起こし・・・

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石を取りき、ふるいをかけ、そして畝たて・・・

風通しが悪くなるので畝に囲いをしたくなかったですが

粘土質で石も多くあまりにも水はけが悪いので

土を上からかぶせる方法に切り替え。

土が流れるのを防ぐためにホームセンターで板を購入して

囲い作り。

幼いころから図画工作は大の苦手・・・。

四苦八苦してやっと完成しました。

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土や材料費でかなりの出費。

スーパーで買えば5年分以上の野菜代を費やしました。

嫁には、「買ったほうが楽やし安いのにあほちゃう!」と

言われますがでも、

こんな投資をしても実りはかけがえのない楽しさなんです。

とりあえず、芽キャベツと大根、青梗菜なんかを植えて

後はたまねぎ、ジャガイモを植える時期まで待機です。

さて、畑を整備している間、ほとんど調理らしい調理は

できなかったので今宵の肴は冷凍庫に残っていたそらまめと

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夏の名残・・もうたぶん終わりだろうとうもろこし。

そして、ごぼうを使いました。

そらまめは茹でてミキサーにかけて・・

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100円均一で売ってたカルボナーラソースに混ぜて

パスタと合えました。

そらまめソースパスタです。

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冷凍なので豆の香がいまいちだけどこれがうまい!

夏なら冷たくして食べたらもっとうまいかもです。

とうもろこしはてんぷらに。

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来年の夏までもう食べれないだろうね・・。

ごぼうは細切にして素揚げ。

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そして熱々のまま、だし醤油、砂糖、酢 3:2:1弱の

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割合で混ぜたものに5分ほど漬けてごぼうの揚げサラダに。

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翌朝、お通じが抜群です(笑)

あせたポン酒は・・・・

秋田県山本合名 山本 亀の尾 低温熟成

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今年の6月ごろに購入しました。

開封直後は、亀の尾独特の苦渋はありましたが

さらりとして夏向きで飲みやすさが印象的。

でもどちらかと言うと亀の尾は太目の味わいが好きなので

秋に飲もうと変態親父の酒恋さんは、

わざわざ低温熟成されているこの亀の尾を

開封してひと夏常温保存してみました。

これが正解!!

酒恋さん好みの味わいに変化していました。

苦渋はさすがに亀の尾らしくそのままでしたが

さらりとした飲み口の後に広がる米の味わいは

断然違いますね。

飲み方はワイングラスを傾けてゆるりと常温で・・・。

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紫のラベルとワイングラスがなかなかマッチしてます。

そらまめソースのパスタとの相性もぴったりです。

今宵の酒肴とポン酒の相性は・・・
★★★★・・・40点 優

次はお燗を楽しみたいですね。

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伊予加儀屋!!いいね~!!

最近の蔵人さんはイケ面が多くなりましたね。

幼いころは酒蔵って・・・・

歯がぼろぼろになった仙人のような杜氏がいて

屈強な男衆がせっせと働いているイメージ。

おおよそイケ面!なんて言葉は思いつかない世界だったけど

今はそんなイメージなんてまったくないですね。

相模灘の晃さん、米鶴の梅津さん、悔しいけど常山の晋平君

稲花の秋葉君、松の寿のアニキ松井杜氏、

天狗舞の車多一成さん、大倉の大倉隆彦杜氏・・

最近はどの蔵人さんもみな若くイケ面ぞろいです。

働く男って言うのはやっぱり格好いいんですよね。

先日ご一緒した愛媛県成龍酒造の蔵人さんも

やはりイケ面でした。

たまたまいつもお世話になってる大阪此花区の

小林酒店さんに行くと愛媛県成龍酒造の蔵人さんが

挨拶にこられていました。

成龍酒造は1877年創業で御代榮というブランドで

親しまれてる蔵元さんです。

来られてたのは 首藤 英友さん・・・

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いや~・・ほんと男前でした!!

酒恋さんのように自称(笑)男前じゃなくて

万人が認めるイケ面ですね。

ルックスもそうですが、醸すポン酒もイケ面でした。

首藤さんが手に持ってる

伊予賀儀屋 無濾過 純米吟醸 黒ラベル

食べながら飲むというあくまで食事を引き立てる脇役を考え、

自然になくなる酒を目指して作られた

成龍酒造の特別流通ブランドです。

ラベルにもセンスを感じますね。

お店で少しお話させていただいた後

小林立ち飲みで一献ご一緒させていただきました。

当然、飲んだのは

伊予賀儀屋 無濾過 純米吟醸 黒ラベル

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使用米は愛媛県産の松山三井です。

冷たいものをいただきましたが

す~っと抜けてくフルーティーな香と

その後に広がる旨み。

さっぱりとしつつ存在感を感じる味わいが抜群!

これは女性に人気がでそうです。

常温もいいですよ!

小林立ち飲みの肴との相性も抜群です。

秋刀魚、やげん軟骨・・・

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まぐろの刺身・・

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コンセプトにある自然になくなるお酒!と言うのが

わかります。

ほんと自然になくなって自然におかわりしてしまいます(笑)

良い酒ですね~。

ポン酒もさることながら首藤さんのお人柄も抜群。

お話させてもらいファンになりました。

とても熱くて好青年です。

それにTシャツがセンスよくて!

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バックプリントの加儀屋の文字が光ってました。

首藤さん!今度くださいね!!(笑)

伊予加儀屋!!

またまた応援したいポン酒が増えました。

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生姜の醤油漬けで特別純米 京の春

ついに4年間楽しませてもらった畑が立ち退き・・・

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実りの楽しさを知った今・・

野良仕事が好きになり必死に近所の畑を探した結果、

何とか今のよりもかなり小さいけど土地を借りることができました。

もともとは田んぼだったそうですが長年ほったらかしだったらしく

来年も楽しめそうですがかなりの荒地なので

一から耕さなくてはなりません・・。

毎日、石ころ拾いと草むしりで大変です。

まだ畝を作れる状態じゃないんです。

それに雨が降ると水はけが悪くて・・。

でもなせばなる!!

頑張って開墾します。

思い出せば初めて植えたのがジャガイモ。

ほとんど使ったことがない鍬を振り・・

こんなんでほんまにジャガイモができるんかいな??

と思いながら畝たてしたのが懐かしい・・。

で、前の畑は立ち退きが決まってからやるきがうせて

少し放置プレー。

でも農作物って意外と強くけっこう頑張ってくれてました。

立ち退きの日の最後の収穫物は・・・

生姜、バジル、そしてサトイモ。

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サトイモ・・・。

早すぎて芋はほとんどできてませんでした。

でも茎が食べれるので実りに感謝です。

バジルはわんさかできてたのでいつものように

バジルソースに。

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我が家は乾燥バジルしか使わないので

すべてお嫁に行きました。

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生姜・・・・・・・・・

今年一番楽しみにしていた作物でした。

高知から高価な3種類の種生姜を送ってもらい

植えたのが5月末・・・。

送料と種代で1万円近く・・・

11月ぐらいに収穫を予定してたんですけどね。

それでジンジャーシロップを作るの

楽しみにしていたんですがその夢叶わず・・でした。

2ヶ月早く収穫したのでさすがに実が小さくて・・・。

結局は一口サイズの酢漬けと醤油漬け

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残りは豚肉巻きにしていただきました。

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生姜漬けは、沸騰した湯に10秒程度くぐらせたから

酢:砂糖:塩を100CC:40g:5gぐらいの割合で

あわせ酢を作って漬けました。

醤油漬けは、濃い口醤油とだし醤油同割にしたものに

同じく湯にくぐらせて漬けました。

いずれも3日ほどで食べれます。

酢漬けは嫁が独り占めしてぼりぼり食べまくり

3日ほどでなくなりました・・

残った醤油漬けで一献です。

合わせたのが・・・

京都丹後半島 向井酒造 山廃特別純米 京の春

女性杜氏 向井久仁子さんが仕込んだ一本です。

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常温でいただきましたが骨のある味わいで

生姜のがっつん!とくる刺激をうまく調和してくれます。

強さだけでなく旨みと柔らかさもあり

個性的でなかなか旨いです。

ぼりぼり、ぼりぼり生姜がすすんでしまいます。

この醤油で漬けた生姜って旨いです。

それに食べた後、お腹がほこほこしてきますよ。

体によさそう!

来年も小さい間に収穫して少し醤油漬け作ろうと思います。

本日の酒肴とポン酒の相性は・・
★★★★・・・・40点 優

素朴な味わいですがこんな組み合わせで

ポン酒を楽しむのも良いですね。

畑の実りに感謝です。

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骨付き鶏もも肉で賀茂金秀特別純米

今日は日本酒の日ですね。

ポン酒を売りにしている居酒屋さんなどでは

いろんなイベントが行われいるみたいです。

でも残念ながら酒恋さんは行けません・・・。

仕事も休みなんですけどね。

実は、先日こいつを買っちまったからなんです。

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STAUBの鍋

アウトドアで使うダッチオーブンのような鉄の重い鍋。

蒸し焼きや煮物料理がおすすめです。

普通の鍋とは熱伝導がぜんぜん違って

美味しい料理が簡単にできる魔法の鍋です。

アウトレットで買ったんですが2万円近くしたんで

お小遣いを嫁から前借・・・

だから今月はおとなしく家で待機なんですわぁ・・。

あ~・・金持ちになりたい・・・・・

で、早速その鍋で夕飯作り。

記念すべき第一発目はBBQで酒恋さんがよくやる

手羽元とキノコのトマト煮

でも・・・・・

この日に限っていつもの鶏肉屋さんには

手羽元が売り切れ。

仕方がないので骨付きのもも肉で代用です。

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ほんとはもも肉のほうが旨いねんけどコストが高くつくんです。

材料は・・・

鶏もも肉とたまねぎ、エリンギ、しめじ、えのき。

カットトマト缶、レモン1個

鶏肉にはあらかじめ塩・胡椒をたっぷり目に振っておきます。

まずはストウブ鍋にオリーブオイルを少し多めに入れて

にんにく、鷹のつめを軽く炒めてオリーブオイルに香を移します。

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鍋からにんにく、鷹のつめを取り出し鶏もも肉を炒め

焦げ目を軽くつけます。

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焦げ目がついたら鶏肉を取り出し、

火をとめて鍋の底にたまねぎをたっぷり敷き詰めます。

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その上にキノコ、鶏肉を乗せ、最後にカットトマトを。

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塩・胡椒・ハーブミックスでしっかり目に味付け

そして鍋の蓋をしめて弱火で40分!!

蓋をあけると一滴も水を使ってないのに

野菜とトマトの水分だけでこんな感じ。

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これがストウブ鍋の凄いところです。

最後にレモンの搾り汁と皮を刻んだものを入れて

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酸味を追加してできあがり!

あわすポン酒は・・・

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広島県金光酒造 賀茂金秀 特別純米 限定辛口

若き蔵人情熱の酒!!です。

この金光酒造さんは初めて日本酒蔵見学に行かせてもらった

思い出の蔵なんです。

ストイックな杜氏、金ちゃんが醸すポン酒は

ほんと旨いですよ。

特にこの特別純米 限定辛口は激うま!!

ボディーのある旨みとしっかりと辛い飲み口は

金光杜氏のポテンシャルの高さを感じるには最高の一本です。

さて鶏もも肉とキノコのトマト煮・・。

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鶏のもも肉がとろとろ・・・

レモンの酸味と香、トマトの旨みがしみこんでど絶!

汁がこれまた旨い!!

エリンギ、ぶなしめじもたっぷり旨みを吸っています。

鶏肉を骨までむさぼり、キノコをほうばる・・

そこに「き~ん!」と冷えた金ちゃんの酒をきゅ~っと。

これが良い感じにマッチするんです。

するすると胃袋に落ちてく感じがたまりませんね。

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本日のポン酒と酒肴の相性は・・
★★★★・・・・40点 優!!

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