鰰の三五八漬けで竹鶴酸味一体
気がつきゃ2月も終わりですね・・・
行って(1月)・逃げて(2月)・・去って(3月)・・・
新年からこんな感じで春を迎えるんですね。
みなさま、ご無沙汰しておりました。
今月やっと2回目の更新でございます。
全世界1億人の酒恋倭人ファンの方々・・
申し訳ありませんでした![]()
2月は家で夕飯を食べたのがたった2回。
ほとんど家にいませんでした。
おかげで世間では春近しなのに我が家はたぶん永久に
真冬です(笑)
3月はまじめにおうちで生活して、
少しでも永久凍土を解凍したいのですが
今年は特に職場での退職者が多くて送別会ラッシュ・・
おそらく2月同様、おうちでは寝るだけの生活に
なりそうです。
ますます凍土の厚みが増しそうです(笑)
そんな忙しい中に届いた秋田からのおいしい食材。
鰰の三五八(さごはち)漬けです。
魯山人いつもありがとう!!
値札が付いていたのはご愛嬌ですね(笑)
でもブリ子がたっぷり入った25センチほどある大きな鰰が
3匹も入って398円とは安い!
やっぱり秋田はいいとこです。
これは絶対に早く味あわなきゃ!!と
なんとか今月2回目のおうちでの夕飯を。
三五八漬とは・・・、
いわば今話題の塩麹の元祖のようなもの。
もともとは南東北に伝わる糀(こうじ)漬です。
塩、米糀(こうじ)、蒸したお米、をそれぞれ
三、五、八の割合で混ぜ合わせたものを
野菜、魚、お肉に必要な分だけまぶしておくだけで
美味しい”こうじ漬け”が楽しめると言うすぐれもの。
割合が3:5:8だからさごはち漬けと
名づけられたそうです。
秋田を含む南東北地方では三五八漬けの素と言う
すでに調合されたペースト状のものが
どこのスーパーでも販売されていて、
各家庭ではいろんな食材で三五八漬けを作り
保存食として食べているらしいです。
残念ながら大阪ではそんなすぐれた調味料は
みたことがありませんね・・・。
もしかしたら販売してるところはあるのかもしれませんが
大阪ではポピュラーなものではありませんね。
その話を魯山人にすると
「カルチャーショック!!」と言ってました。
天下の台所の大阪にもない・・・
ほんと食文化の違いって面白いですね。
そんな三五八漬けをグリルで焼いていると、
ほんのり甘い香りが漂います。
ただの塩焼きとは少し焼いた時の香りが違いますね。
そんな鰰の三五八漬けと合わす今宵のポン酒・・
広島県竹鶴酒造 雄町純米 竹鶴 酸味一体
搾りたては酸が高すぎる竹鶴雄町純米を
数年寝かせて瓶詰めした1本。
まずは常温で・・・・
これがびっくりするほど![]()
酸味一体どころか一体してない・・酸だらけです・・。
さて何度にしたらこれが旨くなるのか??!
70度近くまで上げたり、50度付近で飲んでみたり
燗覚ましにしてみたり・・・
いろいろ試して結局4合ほど飲んでしまいました。![]()
でも、燗にしたら味が整いますね!!
あのすっぱいだけのポン酒から旨みがあふれだしてきます。
これだからポン酒を飲むのが楽しいんですね。
結局、40度手前ぐらいが一番旨かったですね。
その竹鶴 酸味一体をお猪口ですすりながら
皿から尾っぽが飛び出た鰰の三五八漬けを・・
(魚の写真としたら頭の向きが反対ですね(汗))
少し脂っけのある鰰がすごくマイルドで甘く感じます。
これは旨いですね。
とくにブリ子がたまりませんね。
プチプチした食感にじわ~っと広がる麹が作った甘み・・。
普通の塩焼きで食べる鰰のブリ子とは味わいが違いますね。
こちらの方が断然旨いです。
保存食と言え、三五八漬け恐るべしです。
今宵の酒肴とポン酒の相性は・・・
★★★★・・・・40点 良
酸味一体・・・
こいつは手ごわいポン酒です・・
まだまだポン酒素人の酒恋さんには奥が深すぎる
一本でした。
ポちっと ダブルでお願い!!
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