« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

平成の隠れ家?!「酒肴 のろのろ」

大阪の古い町並みを歩く機会があると

ついつい路地裏に入りたくなる・・・

決して、立ちション便をするためじゃありませんよ・・。

そんな路地裏でいまだ酒恋さんが知らなかった

旨いポン酒が味わえる素敵なお店と出会えることが

あるからなんです。

最近は、古い長屋を利用して木のぬくもりと

レトロでありながら新しい感覚のお洒落なお店が

そんな古い町並みに新しい息吹を入れるように

誕生してきてるんですよね~。

居酒屋であったり、洋食屋であったり、美容室であったり・・

旨い肴とこだわりのポン酒を味わえるお店も

そんな中にあるんですよね。

先日も古い民家が残る新福島駅の南側を

ぶらぶら歩いていると昔なら駄菓子屋さえなさそうな

生活臭漂う狭い路地にぽつんと小さな飲食店街を

形成している場所を発見。

民家が軒を連ねる路地の奥まったところに

3軒の飲食店。

まさか、こんなところにこんなお店があるなんて・・

まるで盗賊のアジトを見つけたような気分です(笑)

3軒連なる飲食店の一番奥まったところにあるのが

今回紹介する「酒肴 のろのろ」さん。

P1002108

さすがに「のろのろ」なんて名前の盗賊は

いないだろうけど隠れ家のようなお店です。

入り口には旨そうなポン酒の瓶が並び

P1001951

どこか愛嬌のある「のろのろ」と言う看板が目をひきます。

勇気を出して入ってみました・・・・・。

何度も言うように初めて行くお店と言うのは

扉を開ける瞬間が一番緊張します・・・・。

で、あけた瞬間・・・・・・・・

「やっぱり盗賊の隠れ家やん・・・??!」

と、一瞬そう思ったのは

「いらっしゃい!」と声をかけてくれたマスターが

スキンヘッド!!

P1001922

でも、すぐにそのにこやかな笑顔をみて一安心。

頭は怖いけど、目が優しくシャイでちょっといなせな

マスターです。

目立たない場所にあるのに、人気店らしく

会社帰りの方や若いカップルなど幅広いお客さんで

賑わっています。

P1001923

店内は白と黒が映えるシックな木目調。

さりげなく流れるジャギーなバックミュージックも

センスがよくてすごく落ち着きます。

お店は2階建てになってるみたいで

1階は7~8人がけのカウンターとテーブルが1つ。

2階はテーブル席が数席。

酒恋さんはカウンタに座らせてもらい

いつものようにトリービー(とりあえず生ビール)・・

そしてお店のお姉さんから新鮮な魚自家製豆腐

人気だと聞いたので豆腐とカリカリじゃこのサラダ

お刺身の盛り合わせをオーダー。

ほどよくキンキンに冷えたエビスビール

P1001950

P1001949

鰯と水菜サラダが運ばれ、まずはグイ~っと飲み干します。

ポン酒が大好きな酒恋さんですが、やはり最初の生ビールだけは

格別に旨いです。

つき出しをつまみながらカウンターの上に目をやると

「日本酒の参考書」と称してポン酒のラベルに書いてある

用語を解説してあったり、

P1001946

メニュー表には、冷酒でおすすめ、燗上がりするお酒

生酒、原酒、季節酒など、飲み手に嬉しい酒分けがされてあったり

このお店の日本酒に対する思い入れがよくわかります。

P1001944

そんなお店に来たらやっぱり、ポン酒でしょ!ってことで

まずは、山形県竹の露さんの純米吟醸 白露垂珠オーダー。

美山錦の無濾過バージョンです。

P1001924

酒恋さんは、一杯目のポン酒は山田や雄町より

クリアーな味わいの美山錦が好きですね。

このお店は、ノーマルならポン酒1杯100CC。

1合~2合でもオーダーできます。

1合ならこんな酒器にいれてくれます。

P1001937

少し遅れて刺身盛が登場!

P1001938

カンパチ、ひらめ、そして生鯖!!。

久々の鯖の刺身、嬉しいじゃありませんか!

生鯖がだせるぐらいだから魚の鮮度は抜群!です。

自慢の自家製豆腐のカリカリじゃこサラダ

P1001939

豆腐の味がめちゃくちゃ濃厚!!チーズのような豆腐です。

カリカリのおジャコと柔らかい豆腐、しゃきしゃきの野菜、

そして上にかけられた風味豊かな花かつおが良いハーモニーで

面白い一品です。

そろそろ酒欲の調子が上がってきたところで

大阪じゃあまり見かけないお酒

高知県西岡酒造「久礼」・・・・・・・・

P1001933

宮城県の墨廼江酒造「墨廼江」・・・・をオーダー

P1001926

久礼は、キリっとしまって、日本酒度+6らしく

けっこう辛く感じます・・

宮城県の墨廼江酒造「墨廼江」は一度飲みたいと思ってた銘柄。

す~っと鼻に抜ける香りが、なんともフルーティー。

ふわ~っとお米の味が広がり、そして最後はなかなかの切れ味。

P1001932

当然、出し巻きとはマリアージュ!

ちょっとがっつり系が欲しくなってきたので

山形県麓井酒造「山長」をオーダー。

P1001936

期待通り、きもとなんでけっこうしっかりした味わい。

海老のチーズ焼きマヨネーズ風味

P1001925

鳥のから揚げ

P1001934

なんかと合いますね~。

冷たいものばかり飲んでたからこここらで

少し温かいのを飲んで本日のしめに・・・・・・・・・

滋賀県富田酒造「七本槍」で。

P1001930

温度はマスターにお任せ・・・・・・・・

少しぬる目の燗でしたが、七本槍の濃厚でガッツリした味わいが

冷酒で冷たくなった胃袋をゆっくりと温めてくれて、

少しへばり気味の食欲が息をふきかえし

またまた何かつまみたくなります・・・

P1001935

頃よく登場したのつくねをぱくつきながら

最後の一杯をすーっと飲み干し本日は終了。

やっぱりお燗を飲むと、酒欲に満足感を与えますね~。

体の芯から、脳みそまでぐ~っとポン酒の旨みが

循環します。

やっぱりお燗はいいですね~。

いやいや・・今日も良い酒を飲ませてもらいました。

「酒肴 のろのろ」・・・

まだまだ大阪には隠れた名店があるものです。

忙しい時間帯にそれも初めて伺ったのにも関らず、

ブログ用の写真撮影等、に快く応じてくださったマスター、

ありがとうございました!

また近いうちにお邪魔させてもらいます!

Noronor1_3

Noronor2

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (14) | トラックバック (1)

万葉の思い!「天の二上とサヨリの干物」

男「お前、サヨリのような女やな~・・・」

女「小百合?サヨリ???って??」

男「目の前のサヨリのように美しいと言う意味だよ・・」

女「え??きゃ~!うれぴ~ぃ!」

いまどき、こんな会話してるアベックなんて

いませんよね・・・・・。

でも・・その昔・・・・・・・・・

スナックやクラブ遊びが全盛だったころ、

寿司屋でちょくちょく聞かれた話だそうです。

そんな会話を聞いたとき、板前さんは、

「このホステスは思わせぶりなそぶりで、
 かなりこの男に貢がせてるんんやろ・・
 なのにこの男は何の関係も持たせてもらってない・・
 哀れな奴や・・」

と、男に同情したとか・・・

目の前のネタケースにサヨリが入っていると

洒落っ気と皮肉たっぷりにこんな会話が聞かれたそうです。

サヨリみたいな女って???

サヨリは、3月~5月が旬と言われている魚で

大阪湾や瀬戸内海沿岸では秋口に防波堤からでも

よく釣れます。

くちばしの様な顎と銀色に輝く美しくスレンダーな

ボディーが特徴の美味しい魚。

でもその美しい容姿とは裏腹にお腹の中は真っ黒け!!

つまり、サヨリのような女性とは、

外見は美しいけど、見かけによらず腹黒な女性!

と言う意味です・・。

言わば、ばかな男の負け惜しみみたいな言葉です・・。

けっきょくその日も、寿司屋で高級食材をおごらされ、

同伴でお店に連れてかれてボトルをキープさせられ・・・

いい雰囲気になるとほっぺにチュー!で誤魔化され・・

わかっちゃいるのに諭吉さんさよならコース・・

じつに哀れな結末を迎えるのでございます・・・

男ってばかですよね・・・・・・。

でも、サヨリにとっちゃ非常に迷惑な話・・・

すごくイメージが悪いです。

お腹の中身は確かに黒いけど、

刺身、てんぷら、塩焼き・・・

調理方法を選ばない、とにかく旨い魚なのに!

どうせならサヨリのようにおいしい女性!!って

言ってほしいでしょう・・。

酒恋さんは、そんな可愛そうなサヨリが手に入ったら

味醂干をよく作ります。、

先日、ラッキーなことに今年初物のサヨリ

沢山いただきました。

P1002014_2

当然、その日は開いて干し物作りです。

まずは、内臓を取り出しお腹を洗います・・・。

P1002015

銀色に輝くボディーに似合わず、やはり中は黒いです。

でも、ガーゼやタオルでこする簡単にとれます。

腹開きにして中骨を取ると、

美しいサヨリの開きの完成です。

P1002020

それを塩水に30分、その後みりんに15分漬けます・。

後は、半日干すと旨いさよりの干物が完成です!

P1002021

昼前から干すと夕飯にはじゅうぶん間に合います!

さて、今宵は、サヨリの干物で一献です。

ついでに本日は、もう一つの初物、

空豆(おたふく豆)もゲット!!。

P1002175

こいつも蒸して今宵の酒の肴に。

さてさて・・あわすポン酒は酒恋さんがお世話になってる

奈良県大倉本家さんの

「吟醸 天の二上」(あめのふたかみ)

P1002112

万葉の郷奈良にふさわしいとってもお洒落なネーミングの

吟醸酒です。

香りの少ない、ガッツりした味わいが特長の

大倉本家のポン酒にあって含んだ時の香りがほんのり高め・・・

吟醸酒らしくバランスの良いすご~くフルーティーな口あたり。

どちらかと言うと燗が似合う大倉ですが

このポン酒は冷やして飲むのが旨そうです。

少し大倉本家らしくないかな~と思いきや、

深みのある旨みとキレはやはり大倉!!そんな味わいです。

オープントースターで1分ほどサヨリを炙ります。

P1002032

そこに天の二上を一献・・

少し味醂の甘さが残るさよりの干物が

舌の上で天の二上と万葉デート・・・・・・

思わず一句詠みたくなりますね~。

P1002029

「くろきとて嫌われし我が腹をたった一杯で
 黄金に変える天の二上」・・・・
(酒恋倭人)

柿本人麻呂さん、この歌万葉集に加えてくれませんか?!

印税は要りませんよ!(笑)

もう一つの肴、おたふく豆も、良い塩梅です。

P1002174

茹でるより蒸したほうが豆の味が濃厚で旨いすね。

P1002176

鞘から一粒ずつ取り出して天の二上とゆっくり味わう・・・

P1002178

素朴だけどなんと贅沢な味わいでしょう!

良い酒、良い肴です!

初物のサヨリとおたふく豆・・・

昔から初物を食べると75日長生きするとか申します・・。

今宵は初物を2つも食べることが出来たので

これで150日、ポン酒を楽しめる日々の延長です!(爆)

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (14) | トラックバック (1)

中年狼「日本酒 うさぎ」で牙を抜かれる?!

久しぶりに、名店「日本酒 ウサギ」さんに

お邪魔してきました。

「日本酒 ウサギ」

P1001543

以前もこのブログで紹介しましたが

キクちゃんと言う日本酒をこよなく愛する美人ウサギが

連日訪れる狼達においしい日本酒と肴を提供する

今や大阪を代表するポン酒党のお店です。

キクちゃんだけじゃなく、チイちゃんと呼ばれる

もう1羽の美人ウサギさんもいて狼さん達は

連日ベロベロです・・・・。

P1002173

実は、何度か行く機会があり店の前までたどり着くんですが、

酒恋さんが行くたびに他の狼達にウサギさん達を

奪われて満席で座れなかったり・・・・・・

臨時休業のどちらかなんです・・・・

タイミング悪すぎってこのことですね・・・・・

だから、今回は無理言って中年狼2頭で予約を入れてさせて

もらい確実に席をゲットしてから迎いました!

キクちゃん、ご無理言ってすんません・・・・。

さすがに人気店でその日も酒恋さん達の

予約席以外は狼さん達で満席。

誰一人ビールなんて飲んでる人はいません。

20代~60代前後と見受けられる幅広い年齢層のお客さんが、

思い思いのポン酒を楽しんでいます。

(もちろん女性もおられます)

オール日本酒!!です。

こんな光景を見ると、ポン酒党にとっては

嬉しくなりますね~!

さっそく予約席に座らせてもらいトリービー・・

じゃない、岡山県落酒造場さんの大正の鶴をオーダー。

P1002143

まずは、これをぐい~っと!

ウサギのシステムはポン酒90CCでオール400円。

実際は100CCぐらい入ってます。

肴もすべて、400円前後でリーズナブル!

P1002153

絶妙にポン酒がすすむものばかりです。

つき出しは今が旬の桜海老の炊き合わせ

P1002146

桜海老がなんとも春らしく良い感じ・・

つき出しを味わいながら

宮城県金の井酒造「綿屋」、

P1002144

栃木県菊の里酒造さんのダナミック「大那」

P1002148

香川県の丸尾さん「悦凱人」

P1002149

と片っ端から2頭で飲んでいきます。

肴は豆腐のもろみ漬け、

P1002151

旬野菜の盛り合わせとおかず味噌

P1002161

2頭は肴も共有しつつどんどん飲みます。

三重県木屋正醸造「而今」・・・

P1002154

山口県永山本家「貴」・・・

P1002156

少し温かいものが欲しくなったので

奈良県大倉本家「大倉」のぬる燗を。

P1002155

ちゃんとお好みの温度の燗をつけてくれるのが

嬉しいです。

2頭は、交互にオーダーして飲みあいっこです・・。

肴も温かいものオーダー!

白ネギのおだし湯豆腐を・・・

P1002157

シイタケから滲み出るエキスに鰹だし・・・

それに絶妙にマッチする焼きネギの風味がたまりません!

そのお出汁で頂く豆腐は素朴でありながら

後光が射すぐらいの「ど絶」です。

ポン酒党には涙モノです。

温かいものを頂くと、胃が活力をもらい

またまた飲めるんですよね・・

神奈川県久保田酒造の「相模灘」・・

P1002158

奈良県久保本家の「睡龍」

P1002159

大分県小松酒造場「豊潤」・・・と

P1002160

今からが旬の大阪は泉州名物「水茄子」の漬物を

P1002162

つまみながら2頭の狼さんは頑張ります・・・。

石川県の御祖酒造「遊穂」を飲み終えた時に

P1002163

ここでラストオーダーとなり、とどめに

千葉県稲花酒造「一の宮」を・・

P1002166

いつしか、他の狼たちはいなくなり

最後は酒恋さん達、中年狼2頭・・

P1002171

実は、ご存知のように11時から「日本酒 うさぎ」さんは

キクちゃんに変って、本来のオーナさんにバトンされて

真夜中キッチンウサギと言う名店ダイニングバーに

変身します。

ここで、真夜中キッチンうさぎさんの宣伝も・・

飲食店が閉店したころにオープン(PM11:00~AM5:00)。

一日の営業を終えた飲食店関係者の憩いの場として

営業されています。

22時を過ぎると、常連狼さんは次のお店の準備もあるので

自然と退散されていくわけです。

キクウサギに非常によく教育された狼さん達ばかりなんです。

にも関らず・・この中年2頭は最後まで居座ってしまい・・

申し訳ありませんでした・・

こんな美人ウサギさんが豊富な種類のポン酒と

おいしい肴を提供してくれたら当然です・・。

狼がウサギに恋すると肉を食らうのを忘れ

いつしか牙が抜け落ちて美酒・美食に酔わされて、

やがてウサギに捕らえられるんです!(笑)

この牙を抜かれた2頭・・・

また、来月お邪魔しますね!

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

「日本酒 ウサギ」さんからイベントのお知らせ

       愛酒でいと2009

日   2009年4月29日(祝日 水曜) 

時間 午前11:30開場 12:00スタート

場所 大阪市北区大淀1-19-13 MI Chinita

日本酒を本気で造る小さな酒造がいくつか集まって

開催されます。

☆奈良『大倉本家』  ☆大阪『西條合資会社』
☆滋賀『冨田酒造』  ☆滋賀『畑酒造』
☆岡山『落酒造場』  ☆岡山『辻本店』
☆山口『澄川酒造場  ☆山口『永山本家酒造場』
☆神奈川『久保田酒造』☆神奈川『熊澤酒造』
☆三重『元坂酒造』
こんな感じです・・・

参加蔵元は、あくまでも酒恋さん情報なんで

詳しくは開催者にお問い合わせくださいね。

前売り2500円 当日3000円

共に1ドリンク・おにぎり・おみやげ付き

お問い合わせ:日本酒うさぎ 06-6244-8290

Img_0001

| | コメント (14) | トラックバック (2)

強烈!にざえもんファン感謝デイ!!

最近、ちょくちょくこのブログにも登場する

JR野田駅から徒歩1分の大山地鶏の店 「にざえもん」。

P1001716

そこで、先日とんでもない酒の会が開催されました。

何がとんでもないって!??

①全員裸族になって酒を酌み交わした。

②男性は女装・女性は男装して会を開催した

③お酒の数が半端じゃなく、激安だった。

さて正解は??!!

①番!!!です!ブラボー!!!(嘘)

でも・・・いつかやってみたい・・(誰が参加するねん)

じつは、にざえもんファン感謝デーと言うタイトルで

日本酒の良さ、旨さを感じてもらおうと

初心者から飲んべ~さん何でもこいの

純米酒の会が開催されたんです。

安い値段で、おいしい純米酒と料理をたらふく味わってもらい、

なんと最後には残ったお酒を持って帰れると言う

なんとも至れり尽くせりの会。

そんな会なら、会費も高くて、お酒も持って帰ると

どころじゃないぐらい少ないいだろ~って・・・

誰しもそう思いますよね!!

でも!でも!!にざえもんのマスターは違うんです!

P1001715

会費は、いつものように4000円

なんと!!!ポン酒の数は1升瓶で15本!

そして、梅酒・レモン・みかんのリキュールが各1升ずつ。

合計18本の一升瓶をドカーン!!と振舞います。

P1002102

参加者は12名!!一人1升と5合飲める計算です・・。

はっきり言って飲めるわけがありません。

残った分はすべてお持ち帰りなのでお土産も確実です!

実は20名参加の予定でしたが花見のシーズンと重なり

以外と参加者が少なかったんです・・・。

参加者の中でも花見に行くのを取りやめて来られた方もいて

来年は、開催時期を変えようと言ってました・・。

そんなイベントが多い時期に、わざわざこの感謝デーに

足を運んでくれたことが嬉しく、感謝の意を表したいと

こんな太っ腹な会となったわけです。

誰が見ても赤字ですでわ!!

参加者にしたら、めちゃくちゃラッキーでしたけどね。

そのお酒のラインナップなんですが、

震災で蔵が壊滅的な打撃を受けながら、

奇跡的な復活をなしとげた灘の酒!泉酒造さんの

「純米酒 仙介 生原酒」。

P1002081

広島県の情熱の杜氏、金光酒造の金光秀起氏が醸す

「特別純米 賀茂金秀 」。

そして金光杜氏の下で働いている新人杜氏の初作品

「特別純米 賀茂金秀 蕾」。

P1002100

師弟の酒が飲み比べられるなんてなんとも贅沢!

そして、にざえもんのレギュラーブランドである

栃木県松井酒造さんの松の寿「美山錦・山田錦・とちぎ米」

3種類の飲み比べ!

P1002087

白いカラスのいる蔵!

埼玉県清水酒造亀甲花菱の3種類の生原酒の飲み比べ!

P1002086

福岡県若酒造さんの名酒ですいすい飲める「蜻蛉」!

P1002091

酒恋さんが一番お世話になってる蔵元の

奈良県大倉本家さん「大倉 オオセト」。

今年のオオセトは、抜群に旨いです!!

P1002093

ダンチューにも掲載された広島県旭鳳酒造さんの

「旭鳳 こしひかり」。

おかみさんが仕込んだその名も

「おかみさんの梅酒」「おかみさんのレモン酒」

P1002098

ピンドンこと秋田県山本合名の白瀑「どpink」。

P1002095

今回の目玉商品と言ってもよい超芳香で旨口!!

大阪初見参!!

徳島県三芳菊酒造さんの「三芳菊 阿波山田錦」

P1002092

そして1本だけ純米吟醸!

酒恋さんも大好きな銘柄の

千葉県稲花酒造「純米吟醸 一の宮」。

P1002094

最後にリキュールで福岡県池亀酒造の「夏みかん」。

鶴梅の夏みかんに負けない旨さです!!

こんな素晴らしいお酒18本と一緒に味わったのが

春を感じさせるようなつき出し、前菜、お漬物、

P1002080

P1002079

P1002068

おでん、名古屋コーチンの焼き物、さんまのへしこ

P1002076

P1002073

P1002070

そして、関西と言えば粉もの!

お好み焼き・たこ焼きが有名だけど忘れちゃいけない影のヒーロー

大阪固有の粉物「イカ焼き」!!

これが絶妙にポン酒と合うのよ!

P1002074

最後かやくご飯のおにぎり・。

P1002067

飲んだ後にはご飯でしめる!!

これが、正しいお酒の飲み方ですよね。

さすがです!!マスター!!

P1001904

料理はすべて一人1皿ずつあります!

お酒に合うようにマスターが創意工夫した一品です。

特に、前菜の大根の皮にチーズとハムを入れて巻いたものが

旨かったです!!

今回、参加された中で、日本酒初挑戦の方もおられ

日本酒がこんなにおいしくて、料理が楽しめる飲み物だとは

思わなかったと感激されていました。

その方がお気に入りになったポン酒が

徳島県の三芳菊酒造さんの三芳菊 阿波山田錦。

P1002092_2

実にフルーティーで、10数年ほど前にはじめて

14代を飲んだときのことを思い出しました。

これは、ワインですね。

こんど、詳しく、ブログで紹介します。

会は、約3時間ほど開催されましたが

実に楽しい会でしたよ!

P1002072

最後は、みなさん、お好きなお土産をお持ち帰り。

人気酒はじゃんけんです。

女性からの圧倒的な支持を得た三芳菊が一番人気でしたね。

三芳菊を飲んで日本酒のイメージが変わった!

と言ってる方もいましたよ。

そして最高で、1升瓶3本お持ち帰りになられた方もいました。

酒恋さんは、旭鳳さんのこしひかりを頂きました。

さすが、にざえもんファン感謝デー!!

これで、日本酒ファンが増えたら言うことなしですね。

マスターは気前がよすぎです。

店潰れますよ・・・・・・・・・・・。

でも、来年も期待してまっせ!!!!(笑)

「お知らせ」

来月、5月17日(日)17時~

鉄砲隊、車坂、じゃばら酒で有名な

和歌山県吉村秀雄商店さんをお招きして

酒の会を開催するそうです。

会費は4000円。

今回のようなポン酒のお土産はありませんが

4000円でしっかり飲めて食べれる会です。

参加、希望の方は、にざえもんさんか

このブログにコメントをくださいね。

にざえもんホームページ

http://www.ric.hi-ho.ne.jp/nizaemon/

P1001866

Nizaemon2

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (18) | トラックバック (0)

白瀑純米にごり「どpink」でどっピン遊び!?

「○○さんから、ピンドン入りました!!」

声を高らかに、人気のホストが叫ぶ・・・・

バックには軽快なミュージック~♪!

それに合わせてイケメンの男性達が替え歌とダンスの

パフォーマンス。

注文した女性のテーブルにはシャンパンタワーと呼ばれる

シャンパングラスが積み上げられ、

人気ホストがそのシャンパングラスにピンドンを垂れ流す。

テーブルの周りではホストとお客が狂喜乱舞・・・

以前テレビで見た、ホストクラブの一場面・・

酒恋さんは、ホストクラブには縁もゆかりもないんで

そんなテレビの光景しか知らないです・・・・。

ホストクラブピンドンをオーダーすると言う事は

とても特別なことなんですね・・。

ピンドン高級シャンパン「ドン・ペリニョン」のピンク(ロゼ)

ホストクラブで注文すると10万・・・・

ところによれば20万ぐらいするそうですね・・・。

シャンパン1本に20万も出して飲みたいものなのか??

それだけ値打ちがあるもんなんやろか??!!

オーダーした人の後日談によればピンドンの味に

惚れたからではなく、

イケメンホストに惚れてお上手するために

オーダーするみたい・・・

世の中、いろんなお金の使い方があるもんです。

そもそもピンドンって旨いものなのか・・・???

適正価格はいったいいくらなんだろう???

そんな疑問からさっそくググってみると、

味に関してはやっぱり旨いものらしいですね・・

お金持ちや有名人がクラブなんかで好んで飲む酒みたいです。

定価は12000円ぐらいと書いてありました・・・・

でも定価なんぞで絶対に買えるものじゃないみたいですね。

取り扱いの酒販店の平均は3~4万円・・

だいたい定価の3~4倍の値段みたいです。

4合瓶サイズの大きさのシャンパンが3~4万円!?

1合1万円ですぜ旦那!!!

これをクラブでキープしたり、ショットで飲んだら

そらびっくりするような値段になりますわ・・・・

お金持ちにとっちゃどうってことない金額かもしれないけど

貧乏な酒恋さんには絶対無理!

飲みたいけど生涯、こんな高いお酒には縁がないと思います。
       (だれか貢いでくれ~!)

それに無理してそんな高いシャンパンを飲まなくても、

ピンドンより旨いポン酒界のピンドンなら飲めますからね!
   (なんか負け惜しみぽいけどね・・)

ポン酒界のピンドン??!!はて???

実は先日、世界遺産で有名な白神産地の水で仕込んだ

秋田県山本合名さんの 白瀑 純米にごり「どpink」 を

飲んだ時・・・・・

P1001981

ボトルに描かれたピンクの「どpink」の文字を眺めながら

「どpink→ドッピン?→ピンド?→ピンドンやん!!」

と、しょうもない発想・・・・・・・・

以来、酒恋さん的には「ピンドン」とは

秋田県山本合名 白瀑 純米にごり「どpink」

指す単語となりました・・・・・・。

その日、ポン酒界のピンドンで味わった肴は、

知り合いのマグロ屋から格安で購入したカマ頬肉
 (両方でいつものようにワンコイン)

P1001987

P1001997

両方とも燻製にして味わってやろうと思ったけど

マグロのカマがでかすぎぃ~!

P1001990

30センチの燻製用のフライパンでも頬肉と同時に燻せない。

頬肉は以前に燻製したことがあるので、

今回はマグロのカマを燻製にしてみることに。

醤油・味醂・酒=1:1:1の割合(黄金の法則)の液体に

生姜・ニンニク・黒胡椒をぶち込み3時間ほど漬け、

後は、1時間程度乾燥。

サクラチップを使いフライパンで1時間熱燻・・・・・・・。

できあがりはこんな感じ・・・・・

P1001989

少し熱が高すぎたのか、身が縮んであまり良い見栄えとは

言えない・・(泣)

頬肉は、フライパンで塩コショウとバターで炒め、

P1002002

脂っぽさを飛ばすために上から得意のバーナー攻撃!

上から下から、頬肉を火あぶりにします!

両方ともお皿に盛り付けポン酒界のピンドンこと

白瀑 純米にごり 「どpink」を開封します。

活性酒なので元気が良いこと!!

開封に10分ほどかかりました!

グラスに注ぐと・・・・・・・・・・

P1002006

甘い苺の味がするかも?

と錯覚しそうな色合いとクリーミーな泡立ち・・。

他の蔵元の濁りとは違い、山本合名の「ど」シリーズの濁りは

非常にクリーミーな泡が特徴です。

でも、飲んでみると辛口でキリリとしまり

爽やかで、シャンパンのような飲み口!

見た目とのギャップが楽しいです。

さすがに苺の味はしません・・・・・

そんなギャップを楽しみながらマグロのカマ・頬肉を

味わいます。

P1001995

P1002004

さすがに両者とも魚類とは思えない歯ごたえと味わいです!

特にカマの燻製は、魚臭くなく、まるで脂身が少ない上質の

牛肉を食べているようです。

P1001982

これがピンドンとも良い感じにマッチして旨いんですよ!

すいすい飲んでたらあっという間に

1本空いてしまいました。

何ぼでも飲めるんです・・・

ほんもののピンドンなら、もったいなくて

きっとこんなにグビグビ飲めないだろうけどね。

4合瓶で1300円!!

実にほんまもののピンドンの10分の1ですから

金額を気にしなくてグビグビ飲んでも大丈夫です。

まさに、庶民の味方のようなピンドンです!!

そこで、酒恋さんは考えました!

何をって??!

そりゃ、あんた!!

女性がホストクラブでピンドンを楽しむように

男性は居酒屋で・・・・・・・・・・・・・・・・・

白瀑 純米にごり「どpink」(ピンドン)を楽しむ!

名づけて、居酒屋で「どっピン」遊び!!
   (当然やったことありません・・・)

着物が素敵な女将がいる居酒屋でシャンパンタワーに変わって

お猪口でタワーなんぞを組んでもらって・・・・・・・

上からトクトクと注いでもらい・・・

順番に飲み干していくと言うもの。

4合瓶ならお猪口20個もあれば足りるかな・・。

キンキンに冷やしたものでも、お燗につけたものでもOK!

ゆっくりと上から順番に温度差を感じながら料理と一緒に楽しむ!

または、女将とじゃんけんをしながら負けたほうが

お猪口を1杯ずつ飲み干していく・・・

最後は2人ともほろ酔いで・・・いつしかムフフな夜を・・。

昔の大名遊びみたいで、なんとなく優雅じゃありません?!

流行らないかな・・・・。

勝手な妄想です(笑)

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ</

| | コメント (15) | トラックバック (0)

花見にはこの酒!「春桜咲きそめしころに」

この数日、初夏のような陽気であっと言う間に桜が満開!!

今年は開花が早いと思われてたのに急な冷え込みで

開花が遅れて、大阪では今が丁度ピーク・・・。

すでに、葉桜になってる木もあるけど、大半は満開です。

来週からまたお天気が悪そうなので、

今週末が最後のみどころですね。

桜は3月~4月にかけて咲く花。

学校や職場なんかで桜が咲く頃にお別れだね・・・

なんて言葉がよく使われるけど桜は決して別れの花では

ありませんよね。

新しい門出出会いの花!酒恋さんは常にそう思ってます。

新入社員の方、新学期を迎える学生さん!頑張ってくださいね。

前置きは置いといて、以前のブログに

今年は花見ができないかも・・・・・なんて書いたんだけど

少し開花が遅れてくれたおかげで、先日、ちょこっとだけ

一人花見を楽しめました。

桜が咲き誇る姿を見るとどうしてもその下で

飲みたくなります・・・・

倭人の心ってやつでしょうか・・。

桜吹雪のその中でポン酒をお猪口でスッ~っといただく!

日本に産まれてよかった!!って思う瞬間です。

ブルーシートで陣取って、わいわい飲む花見より

ちょこんと木の下に腰をおろして桜吹雪の中で、

好きなおかずを片手に一人でちょこっとポン酒を味わうほうが

粋でいなせで絵になると思うんだけどね。

その日は天気もよく、ちょうどお昼過ぎだったので

近くの弁当屋さんで450円の鰆の味噌焼き弁当を買って

P1002047


リュックに、千葉県稲花酒造の「春桜咲きそめしころに」

忍ばせてぶらりと、近くの桜の名所に・・・・

P1001983


平日のお昼と言うことで花見客はまばらです。

ときおりブルーシートもちらほら見えますが

そんな中、見事なまでに咲き誇った桜並木をぶらぶら歩きます・・

P1002059

そよ風にあおられて舞う桜の花びらが儚く美しく、

日本の四季を感じます。

P1002061


桜の木の下にあるベンチに腰を降ろして

買ってきた弁当と「春桜咲きそめしころに」をひろげます。

P1002046


弁当の中身は大ぶりの出し巻き卵、柴漬け、鳥のから揚げ、

鰆の味噌焼きそしてジャガイモ煮・・

とりとめもないラインナップですが

満開の花の下で味わえるだけで気分は料亭の弁当です。

たった450円なのにすごく贅沢な感じがします。

そして、千葉県稲花酒造の「春桜咲きそめしころに」

P1002045

特殊な酵母を使用したピンク色の純米にごり酒。

桜の木の下で毎年必ず味わいたくなるポン酒です。
 (昨年もこの時期にご紹介したと思います。)

このポン酒ほど桜が似合うポン酒はないと思いますね~。

おもむろにベンチの上にひろげているとぽかぽか陽気が

気になったのか、はたまた、おいしいにおいに誘われたのか

ベンチの隙間からカナヘビ君がご挨拶。

P1002055


ヘビと言ってもトカゲの仲間です。

じっとしてなかなか逃げないのでよ~く観察!

そう言えば、高校の時にこんな顔の同級生がいたな~・・

あだ名は、トカゲ顔だから「トッカン」

今考えるとひどいあだ名だ・・・・。

このカナヘビ君じっと見てると舌をちょちょろ出して

なかなか愛嬌があって可愛い奴です・・・。

ポン酒が飲めたら相手になってもらうんですけどね・・。

そんな事を思いながら「春桜咲きそめしころに」

持参した千枚通しでエアー抜きをしながら開栓。

P1002051


お猪口に注ぎゆっくり味わう・・・・・

さくらの香りが、お酒の香と調和してすーっと鼻腔に

抜けていきます。

そして、クリーミーな舌触りに、すべるように広がるお米の旨み。

最後にほんのり甘みを残しながら消えていきます。

実に美味しい、爽やかで桜のような濁り酒です。

もう一杯、お猪口に注いで写真を撮ろうとベンチに置いた瞬間、

P1002050


す~っと上からお猪口の中に花びらが舞い降りて素敵な演出。

まるでポン酒のコマーシャルを撮影しているようです。

ゆっくりと弁当をつつきながら、これまたゆっくりと

「春桜咲きそめしころに」を味わいます。

鰆の味噌焼きがなんと旨いこと!

P1002040


料亭で食べるどんな高級魚なんかにも負けない味わい・・

から揚げだってこんなところで食べるとポン酒に合うんだよね~。

出し巻き、ジャガイモ、柴漬け・・・・

どれもこれも旨い!そしてポン酒とは抜群の相性。

ご飯まで完食。

飲んだ量は2合程度でしたが、今日はそれで十分。

心も胃袋も肝臓もすっかり満たされ

暑いぐらいの陽気とさらりと吹き抜けるそよ風が眠気を誘い、

それからほんの数分ですが、うつらうつらと夢の中・・・

これが何ともいえないぐらい気持ちいい数分でした・・。

ふと手のひらを見ると、うっすらとピンク色に染まり

良い酒飲んで良い時間をすごしてるな~と自己満足。

週末、暇してる人がいればこんな花見もいかがですか?

高いお弁当なんていらないです。

ホカホカ亭の500円ぐらいの幕の内弁当と

稲花酒造の桃色にごり 「春桜咲きそめしころに」

P1002039



があれば十分です。


ポン酒片手にこんな時間の使い方もいいものですよ。。

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ</

| | コメント (20) | トラックバック (0)

「縁 純米酒 19BYタンクNo,54」で贅沢な夕べ

先日ご紹介したカラスミもどき・・・・・

P1001912

なかなかの評判と自信作だったので、

グルメな友人にお裾分けをしました。

彼は、アウトドアが好きで本格的な燻製作りを

趣味とする同級生。

高知からわざわざ取り寄せる無農薬の

生姜を使ってジンジャー・シロップを作ったり、

同じく無農薬の柑橘系の果物を使用して

ポン酢を作ったりと、作るのなら本格的に!!を

モットーとするこだわり野郎です。

その友人から、からすみのお礼にと

ベーコンと鶏の燻製を頂きました。

P1001928

P1001931

彼の燻製は私のような簡易燻製とは違い、

本格的な材料と器材を使い売り物になるような

作品です。

今回頂いたベーコンも、仕事が休みの日に

百貨店や近畿一円の精肉屋さんを走り回り

厚みがそこそこで赤みと脂身が絶妙のモチ豚を探し出して

塩乾法と温燻で2週間ほどかけて作りあげもの。

鶏肉は奈良の養鶏場にわざわざ訪れて購入してきた

大和地鶏。

それを同じく塩乾法でしっかり熟成させ燻した

本格的な燻製です。

当然、塩もこだわっています・・・・。

どちらも、お金と手間隙をかけた完璧な作品。

きっとお金に換算するとウン千円はかかってると思います。

私のカラスミは時間がかかっていると言っても

たった300円

まさに酒恋さんは、グルメ版「わらしべ長者」

なった気分です。(ラッキー!!)

さっそく自宅に持ち帰り、ベーコンを一切れ味わいます。

お!!こいつは絶妙の塩加減!!

肉がジューシーで甘味と旨みがたっぷり!

それに燻製のいい香りがすでに酒欲をそそります・・・。

夕飯が待ち遠しいです・・・・

さて、夕飯の時刻、楽しみにしていたベーコンと

大和地鶏の燻製を薄くスライスしてお皿に盛り付けます。

P1001935

ついでに、カラスミの残りをスライスした大根と

大葉に乗せていつものお皿に。

P1001925

こんな大不況の中なんと言う贅沢な夕飯。

持つべきものは友です!!

あわすお酒は、

平成20年度福岡国税局酒類鑑評会米酒の部で優等賞

受賞した若波酒造

「縁 純米酒 19BYタンクNo,54」です。

P1001721P1001922

あの幕張でたった10分の出会いを演出してくれた

今一番光ってる女性杜氏 今村 友香さんの作品です。

P1001748

福岡の酒米・夢一献にて醸した純米酒で

女性杜氏としては福岡国税局管内で初の受賞酒。

1000本だけの限定発売なのですごくお洒落な入れものに

入れられており、まさに箱入り娘です。

開栓するとほんのりと甘い香りが心地いいです。

一口含むと、ゆっくりと広がるお米の味わい。

旨みと甘味がす~っとすべるように舌を転がり

丸みを帯びた輪郭がじんわり浮き出るように

現れて良い感じで口腔内に調和します。

そしてす~っと消えていきます。

縁・円・宴・艶・・・・すべてのえんに通じ、

丸くてスローな感じが素敵です。

ゆっくりと縁をはぐくんで行きましょうね!

というメッセージがこめられた素晴らしい

ポン酒です。

ジューシーで旨みたっぷりのベーコン

しっかりとした歯ごたえと、身と皮のあいだから

滲み出る甘味がたまらない大和地鶏

P1001932

そして濃厚な魚卵の味を大葉と大根で包んで

マイルドにしたカラスミ

P1001924

誠に贅沢な肴たち・・・・・・・・・

この肴たちの特徴を邪魔することなく、

ゆっくりとアシストしてくれる

縁 純米酒 19BYタンクNo,54。

おかげで、肴もポン酒もじっくり味わうことができました。

あれ??もうないの??って感じで

気がつきゃ4合瓶は空っぽです。

来年も、この「縁」が発売されるなら

是非購入したいです。

今村 友香杜氏、これからも良い酒を作ってくださいね!!

ところで・・・・・

燻製は、

「酒恋さんが作ったものよりはるかに旨い!」

と、嫁さんに言われました(悔しい・・)

燻製も奥が深い・・・

酒恋さんも旨い燻製作りを頑張ろう・・

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

ペットもOK!大吟醸と季節料理「あさぎ」

このブログにもちょこちょこ登場する愛犬「ちょこ」ちゃん。

P1000588

もうすぐ我が家に来て3年になります。

人間で言うと25歳前後・・・けっこう美人です。

はじめは犬を飼うことが反対だった酒恋さんですが

今じゃ、相手にしてくれなくなった娘達よりずぅ~っと可愛いです。

買い物や、ちょい出するときには必ず連れていきます。

それに毎晩、晩酌のお供をしてくれる大事な相棒です。

でも、そんなちょこちゃんなんですが・・・・

悲しいことに、外食だけには連れて行けません。

ペット同伴OKのお店なんてなかなかないんですよね・・

飼ってる人にとっちゃ家族同様でも、他人とっては

ただの獣です。

不衛生と感じる人、動物が嫌いな人・・・

食事を一緒にするのに抵抗がある人が沢山いますからね。

特に、旨いポン酒、こだわったポン酒、四季の料理等を

味わえるお店なんて、特にペットご法度が常識です。

しかし!!!そんな常識を覆しえてくれる

愛犬家愛ポン酒家にとって嬉しいお店が

あったんですよ!!

そのお店は、このブログにもよくコメントをくださる

秋田の酒屋「高良さん」にご紹介いただいたお店で

JR大阪駅高架下新梅田食堂街にある

赤提灯が目印の大吟醸と季節料理「あさぎ」さんです。

P1001966

さすがにちょこちゃんは連れて行きませんでしたが

先日、ひとりでお邪魔させていただきました。

何度経験しても初めてのお店に一人で行くのは

けっこう勇気がいるもんなんですよ・・・・。

とりあえず、カウンターに腰をおろさせてもらい

トリビーをオーダー!

P1001967

ここのビールは、エビスの生。こだわりを感じます!

P1001973

ぐ~っと飲み干し、店内を観察・・・・

P1001972

いかにも四季の料理が味わえそう!!と思わせる

ウッディーでどこかなつかしい造り・・・。

P1001984

6~7人程度座れるカウンターと3人がけの

テーブルが2つ。

キャパは12~3人ぐらいでしょうか。

P1001991

マスターは笑顔が非常に優しい門田さん。

ここなら、わんちゃんも猫ちゃんも安心して

連れてこれそうです。

秋田の「高良さん」からご紹介されて来たことを告げると、

まさか、大阪人が秋田の人に大阪の店を教えてもらって

来店するなんてはじめは驚いておられましたが高良さんとは

かなり懇意にされている様子で、非常に喜んでおられました。

当然、そこから秋田のポン酒三昧

出てくるポン酒はすべて門田さんにお任せ。

まずは、突き出しのあおやぎが運ばれ、

P1001968

ポン酒は、まんさくの花で有名な日の丸醸造さんの

「吟の精」「壱/八八七」

P1001982

いきなり2本の飲み比べです。

どちらも秋田の酒らしい上品な香りとほんのりした甘さ、

そしてキレるポン酒で、一味が効いたあおやぎにぴったし!

「壱/八八七」の方が後味が非常にクリアーな感じでした。

P1001979

「壱/八八七」?????変な名前って思ったけど

後で調べてわかったんですが秋田県醸造試験場

長らく保管されていた887株の酵母菌の中から選びだされた

「No.12」と言うものを使って醸されたポン酒なので

こんな名前がついているみたいです。

次に出されたのが、ご存知、山本合名人気のにごり、

「白瀑のど」。

P1001985

上澄みの部分だけのものと、滓を混ぜたものとの

2種類を出していただき、贅沢な飲み比べです!

こんな気配りはのんべ~にとって最高ですね!

上澄みは酸がしっかりしたフレッシュさが良い感じ。

対して混ぜたほうは、味に幅と太さがでてこれまた旨い!

同じポン酒とは思えない味の違いに

またまたポン酒の奥の深さ、楽しみ方に脱帽です。

P1001974

肴は鰹のたたき・・・もちろん旬の初鰹です!

鮮度が命のこの魚!もちろんピチピチいかってます。

初鰹らしいさっぱりした脂がど絶です!

ポン酒の「ど」「ど絶」の「ど」!!

「ど」のダブルパンチが誠に贅沢!!

ほんと、旨いです!!

続いて出されたのが、高良さんのブログを読んで

いつかは飲みたいと思っていた

「郷の清水(さとのしず)うすにごり」。

P1001986

このポン酒も、上澄みとシャッフルしたものと2種類頂きました。

白瀑より輪郭がしっかりした感じで

丸みをおびた香りと太目の味わいが良い感じ。

新酒ぽくなくて口当たりが柔らかい。

こいつも旨い酒です!

会わす肴は、これも旬!!筍の刺身です。

P1001980

小さい時は、筍のうまみなんて理解できなかった酒恋さんが

今じゃ、筍が大好きで、最近は、春先のシーズンが待ち遠しい・・

この筍、絶妙の茹で加減です。

それに、ほんわりと広がる鰹のダシがたまりません!

たぶん、太陽が昇る前に収穫されたものでしょう。

筍は、太陽が昇る前の土に埋もれたものが最高に旨いです。

普通の筍より節のところが柔らかくそして美味。

ワサビ醤油をちょこっと付けて食べると

ほのぼのとした春の訪れが実感できます!!

春の訪れを感じながら「これも、食べて!」と出されたのは

これまた旬、「菜の花」のおひたし。

P1001981

味わいは素材の良さを最大限にいかした薄味。

田んぼの恵みの米からできるポン酒と

畑からの恵みの菜の花・・・

シンプルですが、ベストマッチ!

絶妙の味わいです。

このあさぎさん、旬の料理と言うだけあって

シンプルですが、日本の四季を感じさせる旨いものを

食べさせてくれます!

それに、初めて来たのにむちゃくちゃ会話も

楽しませてもらい最高に居心地がいいです!

P1001990

マスターの門田さんは実はフレンチのシェフでもあり

同じ梅田に「ジャファンス」と言うフレンチのお店も

経営されているとか・・。

まさにスイッチヒッターの料理人です。

そして、マスターにはもう一つ顔があるんですよ!

なんと、「動物愛護市民団体のJCDL」の理事長を

務めておられます!

だから、ペット同伴OKなんですね!!

カウンターにはさりげなくワンちゃんの募金箱が

あります!

P1001969

もし行かれたら、募金よろしくね!

ここまで秋田の酒ばかり飲ませてもらいましたが

「あさぎ」さんは、地元の酒も大事にされています。

最後にマスターが出してくださったのは

地元大阪、中尾酒造さんの艶正宗 旬

P1001988

これもうすにごりで旬の味。

ほんとうにマスターは旬にこだわりを持ってます。

上澄みとシャッフルしたのを飲ませてもらいましたが

大阪の酒も秋田に負けず旨いです。

なんだかんだ、2時間近くお邪魔してかなり

飲ましてもらいました。

5銘柄で8杯ですか・・1杯150CCとして1200CC!

6合は飲んでますね・・・・

でも、良い酒と言うのはいくらでも飲めるもんですね。

なんと言っても、お店の雰囲気とお料理、

マスターの人柄が飲ませるんですよね。

みなさん、梅田新食堂街に行かれたら赤い提灯を

探して是非訪問してください!

P1001992

いや~いい店を紹介してもらいました!

高良さんのおかげです!!おおきにです!

    ポちっと お願い!!    

       ↓  ↓

     にほんブログ村 酒ブログへ

大吟醸と季節料理 「あさぎ」

TEL 06-6314-0160

http://baba.pos.to/topset.htm

| | コメント (19) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »