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2009年3月

自家製「カラスミ」で相模灘 特別本醸造

いやいや・・この瞬間が来るのを

ず~っと待っていたんです!!!

何が??って・・・そりゃあんた・・・

いや~ん・・ばか~ん・・ウフン・・・

自家製「カラスミ」ですがな!!

カラスミと言っても、ぼらの卵じゃないけどね。

いわば得意の「モドキ」ってやつでして・・・

じつは、1月の後半に大きなタラの卵が300円弱で

売ってたんで、ついつい購入・・・・

旨いのかまずいのか食べたことがないんだけど、

見たことがないものを見つけるとついつい衝動買いしてしまいます・・。

普通のタラコとは違いめちゃくちゃでかいです・・

一般に私たちがタラコと読んでいるのは「スケソウタラ」の卵。

そのタラコの5倍はある大きさで、しかもグロテスク・・

見た目は、運子です!!(笑)

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醤油と味醂、酒などで甘辛く炊いて食べるのが

たぶん妥当な食べ方だと思うけどそんなの面白くなくない・・・

燻製にしようか・・・??!!

いろいろ模索し料理を頭に浮かべ・・・・・

ひらめいたのが「カラスミ」です!!

本物のカラスミは高くて買えないけど、こいつは300円。

失敗してもいい値段だし、成功すれば高級珍味が味わえる!

そんな思いから、ネットや料理本でカラスミつくりを研究。

冷蔵庫を使えば、時間はめちゃくちゃかかるけど

簡単に出来ることがわかりました!!

で、さっさくチャレンジ・・・・・

タッパの中に塩を大量に入れてタラの卵を漬け込んで

1週間放置・・・途中で、卵から大量に水分が出てくるので

それをこまめに捨てる・・

1週間後、さっと塩を水洗いして、酒と味醂を同量の割合で入れた

入れ物にどっぷりつかるように卵を入れて、

またまた1週間放置・・・・・

1週間後、タッパから取り出し、キッチンペーパーで

水分をふき取ったたら、タッパにもどし蓋をしないで

キッチンペーパーをひいた状態で冷蔵庫に・・
(嫁には非常に迷惑がられてましたが・・・)

サランラップで包んだり、密閉容器に入れると腐ります・・。

毎日、乾燥していく様子を見ていると市販のカラスミのような飴色に

変色していくのがわかりますよ・・・。

乾燥のバランスがいいように、たまには卵をひっくり返しながら

お好みの乾燥状態になれな完成です!!

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私の場合、40日ぐらいかかりました・・・。

塩漬けから数えて55日です!!

出来たのはいいのですが・・・・・

初めて作ったので、食べておなかが痛くならないか

非常に恐怖・・・・・・

まずは、他人に半分食べてもらって、大丈夫だったら

食べてみようか・・・と一瞬思ったけど

腐ってる様子もなく、良いにおいしているので

人体実験は自分ですることに・・・・・

朝ごはんに食べて、夕方まで腹痛・下痢が大丈夫なら

晩酌の肴にしよう・・。

まずはスライス・・・

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見た目はカラスミと同じで良い感じ!!

一切れ食べてみる・・・

「ええ!!!ほんとうにカラスミの味やん」!!

少し塩が効いた感じだけど、コレステロールたっぷりの(笑)

こいつは紛れもなくカラスミだ!!

もう一切れ・・あかん、、、もう酒がほしい・・

こいつは今までの作品の中でもTOPクラスの味わい。

でも、大事をとって夕方まで様子をみます・・

そして、夕方!!大丈夫でした!!

腹痛も、下痢も・嘔吐もなし!!

さっそく、薄くスライしてお皿に盛ります!!

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なんか高級感があって良い感じ!

合わすお酒は、大好きな久保田酒造さんの

相模灘 特別本醸造 無濾過生です。

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いつ見ても、美しいラベル!!

まるでポン酒の「ナオミ・キャンベル!(古い?)」です。

実にクリアーで、バランスの良い本醸造。

透き通るような味わいと新酒らしいフレッシュさが

最高に旨いです!

そのポン酒に、酒恋さんの最高傑作「カラスミモドキ」を

あわせます。

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カラスミはガツガツ食べるよりも

しっとり味わうほうが似合う肴・・・・

少し上品なお口で、ちょこっとかじります・・。

舌の上で、じんわりり広がる魚卵の濃厚な味わいと

適度の塩辛さが酒欲をそそります。

大人の酒の肴!!って感じですね。

相模灘がクイクイ・スイスイ胃袋におさまります。

こいつは、BEST OF JAPAN!!です。

ポン酒とは最高の組み合わせです!!

さすがに、「旨いわ~!」を連発していると

腹痛を警戒していた嫁さんも、一口・二口・・・

「これおいしやん!!」と食べ始め・・

大事なカラスミがみるみるなくなっていきます・・・

せっかくちびちび楽しんでいるのに、ねずみさんはガツガツです・・・。

手塩にかけて育てたカラスミが一日でなくなりそうで焦る酒恋さん・・。

「おいおい・・少し残しといてくれ~!!」と泣きを入れます・・・

次の日用に半分残しておいて、残りはあっという間に

なくなってしまいました・・・。

いやいや・・久しぶりに、ヒット作品の誕生です!

こんなことなら大量に卵を買って作ればよかった・・

と言うわけで現在、鯛の卵でカラスミを作ろうと塩漬け中!

完成して、ポン酒を飲むのが楽しみです!

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「而今特純にごり」でタコの炙り、マグロの漬け

すでに、家の周りではが咲いとります・・。

少し焦りを感じつつ、早く花見の段取りを組みたいな~と

思いながら日を模索すると・・・・・う~む・・。

どうも今年は花見をする時間がないような雰囲気・・

せっかく花見のために、14代愛山而今特別純米にごり

而今特別純米五百万石特別純米飛露喜かすみと言う

素晴らしい酒をかき集めて仲間と飲もうと

保管してたんですけどね。

時間がないとなると家で一人で飲むしかない!!

人気の名酒を一人じめです!!

今宵はまず、而今特別純米にごりを!

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肴は、いつものように鶴橋商店街をぶらぶらして

見つけてきた「きはだまぐろ253円」!!

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ワンコインでお釣りがきます。

これはあまりにも安すぎ!!

安物買いの銭失い!!こんな言葉が頭をよぎります。

刺身で食えば旨くないのは明白・・・・

でも、こんな安いものを旨いものに変えるのが

楽しいのです。

さてどうするか・・・・???

燻製するのが手っ取り早いけどね。

しかしこいつは、漬けにしよう!

残ったら「漬け丼」と言う食べ方もできるし!

ついでに、隣でもごもご足を動かしていた

「北海道産のたこ」も購入。

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マグロがまずかった時の保険に・・。

こいつは、炙りだ!!

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実は、以前のブログでも少し紹介しましたが

炙りのボンベが調子非常に悪く、火災の危険があったので

新たに購入してきたんです!

今日は、いつものワンコインより少しお高い

807円のお買い上げです・・・・。

さてさて、家に戻り、まずはマグロから調理に・・

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見た目は旨そうだけど、たぶん解凍の失敗だろう・・

少し刺身で食べたけどかすかすで美味しくない・・

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マグロにガーゼを巻いて熱湯を掛けます・・。

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そして、黄金の法則!味醂・酒・醤油を

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1対1対1の割合で混ぜ合わせひと煮たち・・・

昆布をほうりこんで冷ましておきます・・。

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冷めたらマグロを1時間ほど漬け込んでおしまい!。

次はタコ・・・・・・・・

まだ足が少し動いています・・・

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買ってきたばかりのバーナーでバビューンと炙ります・・。

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まだ生命力のあるタコさんが熱い熱いと踊ります!!

ごめんね・・・タコさん・・・

生タコは、表面を炙ることによって歯ごたえと甘味が

増して旨いんですよね!

さっといつものお皿に盛り付けて完成!

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マグロも程よく漬かり、お皿に盛り付けると

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こんな感じ!!

なかなか良い出来栄えです。

さて、夕食!!而今特別純米にごりを開栓します!

さすがに、3か月冷蔵庫に寝かせていたので

吹き上がることはありませんでしたが

しゅわしゅわの泡はまだまだ元気です。

さっそく、マグロの漬けとあわせます。

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黄金の法則でうまく漬かったマグロに

而今のフルーティーな味わいが絡んでいきます。

少しもろみの香りが強く感じられましたが

すべるような飲み口と新酒のフレッシュ感が

さすが而今!!と言う感じで旨いです。

もう少し寝かしても面白かもしれませんね。

タコさんは、さすがにもう動いていませんでしたが

ほんのり甘く、こりこりした食感がたまりません。

明石のタコよりも歯ごたえがありますね。

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而今とともにすいすい胃袋に治まっていきます。

マグロの何倍も旨いです!!

たこの炙りの方が而今との相性も良いようです。

なかなか贅沢な味わいで、保険にタコを買ってて

よかった・・・。

さて、晩酌の〆!!といきましょうか!

ポン酒の後はご飯で〆る!!

当然「まぐろの漬け丼」です。

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熱々のご飯の上に漬けマグロを乗せて、

刻みわさびをトッピング!!お~!!こいつは旨い!!

醤油ダレが絡んだご飯と一緒にマグロを掻き込むと、

ワサビがピリっと効いて実に旨い!

250円でこれだけ味わえれば大満足!!

安物買いの銭失いにならずよかった~ぁ!

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関東遠征part4・・・・(久保田酒造編)

「かんだ光寿」からホテルへ向かう途中・・

ぶらりと神田駅前の立ち食いうどんに入る。

オーダーしたのは、天麩羅そば・・。

数秒後、出されたのは期待とおり!!

真っ黒だしの天麩羅そば(笑)

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大阪の鰹ダシが効いた薄味のそばが恋しい・・・。

素早く腹に納めて、ホテルで爆睡・・。

翌朝、いよいよ楽しみにしていた久保田酒造さんに向かう。

途中、ポン酒の師匠でもあり、武蔵境にある酒の

「なかがわ」さんにご挨拶。

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開店早々の忙しい時間にお邪魔したのにも関らず

丁寧に対応してもらい感謝!感謝!!
 
しかし、いい店ですね~!!

整理整頓された美しい店内にはよだれが出そうな

地酒がリーチインにしっかり管理されてぎっしり

並んでいます。

ほんと、素晴らしい酒屋さんです!!

関東近郊の方、旨いポン酒をお探しなら、

「なかがわ」さんをお勧めしますよ!!

武蔵境から歩いて5分くらいです。

なかがわ師匠と1時間ほど熱きポン酒談義を交わし

神奈川県の橋本駅に向かいます。

12時40分に橋本駅のバス乗り場付近で刀自古さんと

待ち合わせ・・・・・・・・

先に到着して、待っていると

昨日の酒宴の名残で二日酔いの刀自古さんが登場・・

若干・・・ふらついています・・(笑)

そのまま、バスに乗り久保田酒造さんに向かいます。

相模川沿いを30分ほどくねくねバスに揺られ

山の中にある「無料庵」と言うバス停で下車。

そこにポツンとある「久保田酒造」の看板。

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看板がなければきっとこんなところでポン酒を

造ってるなんて誰も思わないかもしれない・・・。

バス停から川を挟んで見るロケーションは素晴らしく、

ひっそりと自然に囲まれ、素敵なログハウスの横に

久保田酒造さんが見える。

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川を渡り、久保田酒造さんの門をくぐると

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左に歴史を感じさせる旧家があり、そこは久保田酒造の販売所。

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この建物は、時代劇や映画の撮影でもよく使われるそうで

歴史と趣のある素敵な建物です。

敷地の奥は森になっていて、樹齢何百年の大木や

ご先祖のお墓と祠が祭ってあり、落ち武者が出てきも

おかしくない雰囲気です。

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落ち武者と言うとここが映画「八墓村」のロケ地だったそうで

販売所には出演者のサインが飾ってありました。

この森から湧き出る清水が久保田酒造さんの仕込み水。

マイナスイオンたっぷりの森から湧き上がる水だけに

非常に良い水質です。

名酒「相模灘」のクリアーで切れのある味わいは

もちろん丁寧な造りもありますが、この水が占めるウエイトも

相当大きいでしょう。

さて、二日酔いの刀自古さんと販売所で

待っていると、杜氏であり兄の久保田晃さんが登場。

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噂どおりのイケメンで、天才ジョッキー

「武豊」を今風にスカッとさせたような風貌。

もてる男!!ってフェロモンが漂ってきます。

そのフェロモンを嗅ぎながら、蔵を案内してもらいます。

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すでに甑倒しが終わった後だったので

蔵の中は落ち着いた様子でしたが、それでも

蔵人さんたちはなんだかんだ忙しそうに働いておられました。

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4人で酒造りをされているそうで若い力でみなぎっています。

蔵の中を歩きながら、晃さんのお話を伺っているうちに

誠実な人となりがひしひしと伝わってきます。

そして実に繊細で、芯がしっかりしたところが

相模灘の酒質を生んでるんだな~と実感です。

一通り蔵を案内してもらった後は利き酒タイム。

蔵人さんも勢ぞろいしてし談笑しながら

本醸造・特別純米・純米吟醸の飲み比べや

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同じ美山錦を使った純米吟醸のタンク違いの飲み比べを

楽しませてもらいました。

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同じ美山錦の純米吟醸でも、タンク違いで味が違うのが

面白く、好みもみんなばらばら・・・・

あらためて酒造りの奥の深さを感じました。

ちなみに、今期はタンク違いの美山錦の純米吟醸を

ブレンドしたものもだすそうす。

利き酒が終わると弟の徹さんが、今期、蔵に住み込みで

酒造りの様子を撮影に来ていたカメラマンの作品を

パソコンのスライドショーで見せてくれました。

時には神聖に、時には力強く、そして美しく映し出された

作品はすべてモノクロ。

このモノクロと言うのがとっても味があり、

伝統ある酒造りの魅力を上手く表現できていて格好いい!

もしかしたら写真集として販売される可能性があるとか・。

そうなりゃ、楽しみですね~。

このスライドショーを見せてくださった弟の徹さん。

兄よりは少しワイルドな風貌です・・・・・・・

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でも、イケメンですね!!

さて、すっかり腰を落ち着け、とても楽しい、

有意義な時間をすごさせてもらいまいしたが

帰りの新幹線の時間もあり、そろそろ久保田酒造さんを

出発しなければならない時間。

もっとゆっくりお話をしたかったけど仕方がない・・

4月29日、大阪の福島区のイタリア料理店でおこなわれるイベントに

参加されるそうで、その時に、再会しましょうと

兄の晃さんと固い握手を交わし最後に、

バス停まで見送ってもらい久保田酒造さんを

あとに・・・。

刀自古さんとも新横浜でお別れして、新幹線に乗り込み

大阪に向かいます・・・

48時間と言う短い時間をたっぷり有効利用させてもらった

関東遠征もここで終了・・。

関東でお世話になった皆さん、どうもありがとうございました!

そして刀自古さん、久保田酒造さん訪問の段取り

そして、二日酔いで最後まで付き合ってくれて

ありがとうございました!!

4月29日!!大阪で再会しましょうね!

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関東遠征Part3・・・(かんだ光寿編)

友香さんの手のぬくもりが覚めやらぬまま、

神田駅すぐそばにある「かんだ光寿」さんに向かいます。

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関東に行く前日に電話を入れておき、

すっと予約が取れたので何とも思わなかったんですが、

後で聞いたところによると、いつも予約が一杯で

簡単には予約が取れないみたいですね。

知らぬが仏と言うものなんでしょうかね・・・。

ここは、魚柄さん原作の「おかわり飯蔵」でも登場し、

魚柄さんが東京で地酒を飲むならここ!!

と常におっしゃっているお店・・・・

姉妹店の しんばし光寿 も人気店。

両店で月300本近くポン酒が飲まれると言う凄いお店で

ポン酒離れなんて言葉とは無縁・・・

日本酒天国だそうです。

で、その光寿さんに予約は19時・・・・

海浜幕張駅を17時30分過ぎに出発・・・・

さすがに、FOODEXから帰るお客さんで一杯・・・

18時前に東京駅に到着して少し余裕がありそうなので

東京駅中にある巨匠「長谷川酒店」が経営する

立ち飲み屋さんを見学・・・・

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なんとお洒落な立ち飲み屋さんだこと・・・

立ち飲みだけじゃなくて、腰掛もあるのも魅力・・。

日本酒、リキュール、焼酎、ワイン・・・

直販店ならではの価格で飲めるのがいいですよね~。

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訪問したときは半分ぐらいが若い女性客・・・

お洒落なショットバー的感覚が女性客に人気の

要素なんでしょう。

大阪駅中にも、このようなお洒落な酒屋直営のお店が

あれば流行るでしょうね・・・

長谷川酒店を見学した後は山の手線で神田に向かい、

すばやくホテルにチェックイン・・休む暇なく・・

冷たい雨が降りしきる中、かんだ光寿に向かいます。

19時4分・・予定より少し遅れて到着です。

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初めて見るかんだ光寿は想像していた店とは少し違い、

外観は大阪にもある普通の居酒屋・・。

酒林が飾られているので地酒に力を入れている

お店なんだろうな~と思う程度。

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もっと割烹風なお店だと思い込んでいたので

少しびっくりだけど、こちらの方が敷居が低く、

庶民な酒恋さんにはありがたい。

暖簾をくぐって店内に入り名前を告げると、

すでに予約席にはこの日初対面の

kohyouさん、刀自子さん、たけちゃん、

そして、この3人には内緒にしていた魚柄さん夫婦

すでに来られていて、酒恋さんが一番最後でした・・・。
(みなさん・・・言い出しっぺが遅れてすんませんでした。)

店内は、昔の日本家屋で使用されていた欄間や障子、扉・・・

そして酒蔵のタンクの蓋などを集めてきて上手く利用した

ウッデイーな作り。

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ところどころに日本酒のラベルや古い看板、

杜氏さんのサインなどが貼ってあります。

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実は、お店の休日に店長の大野さんと魚柄さんが

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金づちとのこぎりを持って必死になって作り上げた

手づくりの内装。

まるで、解体家屋を利用したアートの様でユニークです。

お店の照明はかなり落とされていて、

テーブルが離れていると顔がわかりにくいくらい暗いです。

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でも、各テーブル、カウンターに座ると同席した方の顔が

ちゃんと見えるように明かりが工夫されていて、

仕切りがなくても他人を気にすることなく、

ゆっくりプライベートな空間を楽しんでもらいたいと言う

お店のコンセプトが感じられます。

キャパは、30人前後かな・・・・・

4~6人がけのテーブルが5つほどとカウンターに5~6人てとこ。

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飲み物と言えばポン酒は当然素晴らしいラインナップ!

焼酎は「宝山」のみ、ビールはエビス。

酎ハイなんておいてない・・・・。

とにかく日本酒にこだわったお店です。

さてさて「かんだ光寿」に集まった老若男女7名・・・

いよいよ東京日本酒サミットの開幕です・・。

酒恋さんは、歩き回って喉がからからなんで

とりあえずビール!!
(泡がきめ細かく最高に旨いビールでした!)

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他のメンバーは、いきなりポン酒スタートです。

ぐい~っと、生ビールを一気に飲み干して、

酒恋さんもポン酒に参戦!

肴は、有無を言わさず出てくる「かんだ光寿」

名物・・・突き出し・・。

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ど~んと!!!お椀物もついて8種類!!

これだけで肴は十分です!

今回は、魚柄さんの提案でポン酒は店長の大野さんに

すべてお任せです。

日本酒の本をいくつも書かれている魚柄さんが

全幅の信頼をおく店長大野さん・・恐るべしです。

最初に運ばれて来たのは 東洋美人 雄町槽垂れ

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60CC入りのおしゃれなグラスに入り登場です。

飲んだ感想は綺麗な雄町!!って感じで、

サミットのオープニングには持ってこい!でした。

次は、東一 吟醸山田 生。

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ほのかに香る吟醸香がなかなかよい感じ。

すごく飲みやすくすいすいいける一杯です。

飲みながら、自己紹介・・・・・

魚柄さんが来ることを知らなかった3人さんは

少し緊張気味でしたが、さすがにみんな日本酒仲間!

すぐに緊張もほぐれ、関西弁と関東弁を交えての

日本酒談義に花がさき、楽しいこと。

刀自古さんは、利き酒師。

日本全国酒の会にはどこにでも飛んでいく!!

と言う熱い方で、おおらかで素敵な女性。

プログにコメントをくださるkohyouさんは、

神奈川からお越しの技工士さん。

ダンディーで髭が素敵なアラファイブ!

終始にこにこしながらポン酒を味わっておられました。

たけさんは、四季酒の会(よきさけのかい)の代表。

参加者の中では一番若い方でしたが、

日本酒に掛ける情熱はすごく、関東に住んでいるのに

大阪で酒の会をプロデュースするなどバイタリティー

あふれる好青年。

彼の公式ブログを読んでいただいたら人となりが

おわかりになると思います。

(四季酒の会 公式ブログ)

魚柄さんの奥さんはすごく気さくな方で

魚柄さんの風貌に似合わない可愛い人・・・。

酒恋さんとお酒の好みが非常に良く似ていました。

漫画「おかわり飯蔵」に出てくるイメージと

そっくりの綺麗な方でしたね。

魚柄さんは・・・・

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今回は抜歯後で少し元気がありませんでした。

さてさて、自己初回をしながら、日本酒談義に

花を咲かせ・・・その後、飲んだお酒は

松の寿 特別純米 別誂美山錦 スパークリング

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南 純米吟醸 斗瓶取り

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作(ざく) 生酒 かんだ光寿限定バージョン

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鳳凰美田 純米大吟醸

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風の森 純米大吟醸無濾過生原酒 雄町

亀甲花菱 純米吟醸生原酒無濾過中取り 山田錦

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大那 美山錦

こんな感じ・・・・・・・・・

沢山飲んだようですが、すべて60CCなので

3合ほどでしょうか・・・・。

一番、酒恋さんが気にいったのは、

南 純米吟醸 斗瓶取でしたね。

少しフルーツ系の香りがして、優しい甘味とふくらみが

口腔内に広がり最後にしっかり切れる。

旨かったですね~。

魚柄婦人も同じ意見で、南 純米吟醸 斗瓶取りだけ

別に1合オーダーして2人で隠れて飲んでました。

肴は、そらまめ、馬刺し、ジャガイモ塩辛を追加。

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馬刺しは、かんだ光寿さんの名物らしく

新鮮で評判通りの旨さでした。

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ジャガイモ塩辛は、蒸したジャガイモにアスパラ、

イカの塩辛を乗せてアルミホイルで焼いただけのものですが

こんな簡単な料理なのにめちゃくちゃ酒に合うんですよ!

もちろん初めての味わい。

絶妙の塩加減とイカの腸のコクが最高。

今度、別の機会に自作してブログで紹介します。

さてさて、19時から始まったサミットもお開きの時間。

これが「かんだ光寿」・・恐るべしです。

別誂とか、かんだ光寿限定バージョンとか・・

なんやねんこの店は!

いや~、良い酒飲ませてもらいました!!

他のお客さんもポン酒をがんがん飲んでおられて

大阪に、こんなタイプの居酒屋はまずないな~と言うのが

実感です・・・。

魚柄師匠、良い店を紹介していただき、

おまけに同席までしていただいて感謝です!!

kohyouさん、たけさん、是非、再会しましょうね!!

今度は大阪で!!

刀自古さん、次の日、久保田酒造さんの案内も

よろしくお願いします!!

そして最後に・・・・・・・

いつも思うことですが、美味しい魚と旨い酒があれば

みんな仲良く幸せな気分になれんだな~と実感。

大野さん、ありがとうございました。

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と言うことで、かんだ光寿堪能しました!!

明日はいよいよ今回関東に来た一番の目的!

今一番美しく輝いてるポン酒「相模灘」を醸す

久保田酒造さんのへの訪問です・・。

続く・・・・・・・・・・・。

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関東遠征Part2・・・(若波酒造編)

亀甲花菱の清水酒造さんを出発したのが13時過ぎ・・

目指すは「FOODEX JAPAN 2009」がおこなわれてる

幕張メッセ!!

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開催時間が17時まで・・・

まじでほんの少ししか時間がない・・。

おそらく計算では、25分・・・・。

たった25分であっても、どうしても行きたい・・

どうしても会いたい人がそこにいるのだ。

その人とは、福岡県若波酒造の杜氏 今村友香 さん。

いちごのリキュール「あまおう」、

Amaou_2

カシスの梅酒の「ぱるふぇ」とここ数年で

Parfait480

超人気のリキュールをプロデュース。

また、絵本の読める蔵ジャズの聴ける蔵等・・・

素敵な発想で酒蔵の持つ無限の可能性を引き出し、

開花させようとしている素敵なチャレンジャー!

P1000211_2Tannpopo2

「蜻蛉」「蒲公英」と言う素晴らしいお酒を醸し、

平成20年度福岡国税局酒類鑑評会 純米酒の部

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19BY タンクNo,54 「縁」

優等賞を獲得するなど、今、もっとも輝いている

女性杜氏!!です。

(友香さんのブログあまおうDiary参照)

今回の日程が、たまたまFOODEX JAPAN 2009

開催日と重なり、そこに若波さんも出展され、

友香さんも来れれてると情報を得たので

是が非でも会いに行こうと強行です。

友香さんとは、メールやブログでは

何度かやり取りをさせてもらったことがありますが

実際にしゃべったことも会ったこともなく、今回が初対面。

顔は、ホームページ、テレビ、雑誌なんかで

何度も見てるので知ってるんですが・・。

今回、わずかな時間だけど是非お会いして

少しでもお話したいと言うことをメールでお伝えすると、

快いお返事をいただき招待券まで用意していたき・・

天にでも昇るような気持ちで幕張に向かいます。

清水酒造から知りあいの車に乗り最寄の新白岡駅へ。

14時38分の電車で海浜幕張へ・・・・

海浜幕張に行くルートがいくつもあり、

非常にややこしく、頼りになるのは

携帯サイトで見れる乗換え案内・・・・・

その中で一番早いルートで、海浜幕張に着いたのが

16時30分・・・

すでに、FOODEXから帰るお客さんでごった返し・

あいにく曇り空からみぞれ交じりの寒い空模様に・・

こんな中、まだ見学に行く酒恋さん・・

ここから歩いて5分で幕張メッセにいける・・

ネットで調べたらそのように書いてあったのに・・

駅から見える会場は、到底5分圏内じゃないやん・・

必死こいて重い荷物を持って歩く、歩く・・・

結局到着したのは40分・・

後、20分しかないやん・・・・・

いやいや・・20分も友香さんと会えるやん!

そんな葛藤を胸に、入場口で招待券を待つ酒恋さん。

招待券は直接、友香さんが持ってきてくれる手はず。

どきどき、そわそわしながら、友香さんの靴音を探す・・。

すでに見学を終えて帰える人ごみの隙間の中に

キラキラ光る黒い半被を着た彼女の笑顔をみた瞬間

乾いた心にオアシスが浮かぶがごとく大感激!

どぎまぎしながら挨拶を交わし、

思わずその小さな手を握ってしまいました・・・・・。

興奮冷めやらぬままチケット受け取り

閉館10分前になんとか若波酒造さんのブースに。

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そこで、ツーショットの写真をお願いし

二言、三言、友香さんと会話・・・

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そして蜻蛉ぱるふぇ等を試飲させていただき

何か話さなきゃ・・・と思いながらあっと言う間に閉館の17時・

う~・・さすがに10分は短すぎる・・・

でも、感激の10分でもありました。

最後に、出口まで見送りに来てくれた友香さんと

もう一度握手・・・・・・

「友香さん、これからも常に向上心を持って
 素晴らしい酒を造り続けて下さいね。」

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そんな思いを胸に、幕張メッセをあわただしく去り

次の目的地・・・・・「かんだ光寿」さんへ!!

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「かんだ光寿」・・・

師匠「魚柄仁之助」さんが関東でおいしい地酒を

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飲むならここだ!!って教えてくださった居酒屋さん。

ここでは、ブログによくコメントを下さる

kohyouさん、刀自古さん、そして四季酒の会の

たけさんとお会いすることができて、

楽しいひと時を過ごさせてもらいました!

その模様は、次回に!!

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関東遠征Part1・・・(亀甲花菱 清水酒造編)

大倉本家さんでの甑倒しの酒宴の次の日、

名酒、亀甲花菱を醸す埼玉県の清水酒造さんに

向かいます。

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新大阪6時32分発の新幹線に間に合うよう

まだ前日の酒が覚めやらぬ朝4時30分に起床・・・・

ううう・・さすがに眠いし少し頭が痛い・・・・

だらだらと洗面をすませ野菜ジュースをかっくらい

大阪市内に向かう5時過ぎの始発電車に乗るために駅に向かう。

まだ暗いし、けっこう寒い・・・・

家で運子ができなかったのがなんかブルー・・・・。

いつもは6時に起床して6時30分には間違いなく運子タイムが

やってくるのに、今日はいつもより早く起きているので

体内時計がまだ運子の時間を告げないのだ・・・。

新大阪に到着したのは6時過ぎ、弁当を買い込みしばし時間待ち。

6時30分に到着したのぞみ700系に乗り込み、一路東京へ。

やはり、体内時計は正確で乗り込んですぐに運子タイム

到来!!

座席を確認してすぐに、トイレに向かいます・・。

のぞみの700系のトイレは実に快適!!

電車での運子はゆれたりして好きじゃないけど、

この700系はあんまし揺れない!!

いや~ぁ、世界一快適な動くトイレです!

ついでに、座席の窓側だとコンセントもついていて

これも携帯電話の充電ができたり、何かと便利でした。

さて、東京駅で上野に行くために山の手線に乗り換え・・

山の手線と言えば「はぐれ刑事旅情派」が頭に浮かぶね~。

しかし、この東京駅と言うところはなんと広くて人が多いこと・・

乗り換えるホームを探すのにきょろきょろしていると

荷物が何度もぶつかりそうになり、

そのたびに冷たい視線を向けられ・・・・

おまけに人の進路を平気で横切っていく奴が多く

思わず・・・・・・・・・・・・・・・

「東京駅の中心で ”こら~!われ!”」を叫ぶ!!

こんな気分・・・・・・・・・・

そんなこんなで山の手線にのり上野へ・・・。

そこでまた乗り換えて、埼玉県新白岡駅に着いたのは

10時過ぎ。

ここで知り合いの方に車で迎えに来てもらい、

清水酒造さんについたのは11時。

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清水酒造さんで最初に酒恋さんを迎えてくれたのは

この蔵の人気者の「白いカラス」。

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清水酒造の社長さんが、庭の木にあるカラスの巣から

ヒナが落ちているのを見つけ、何度か巣に返して

あげたそうですが、返しても返しても巣から落とされるので、

親鳥が白いカラス(アルピナ)の育児を放棄してるのだと気づき、

自分で育てるようになったそうです。

白いカラスはその後、4羽見つけて飼育していたそうですが

3羽死んで、今や1羽だけになったそうです。

最後の1羽の白いカラス君、長生きしてもらいたいですね~。

で、清水酒造さんは、明治のはじめごろから創業。

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酒名の「亀甲花菱」は清水家の家紋から取ったそうで

現在は3人で約300石のお酒を造っているそうです。

蔵は、築200年はたっていて、むちゃくちゃ

ねんきが入ってます・・・。

漏電が怖い~・・・・

庭に生えてる梅の木も樹齢が蔵と同じぐらいじゃないかと

言われていて、外見はすでに朽ちてるのに

毎年、綺麗な花を咲かせる実に生命力の強い木だそうで

今回、伺った時も、見事な花をさかせていました。

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白いカラスと言い、樹齢200年の梅の木と言い、

清水酒造さんには何か神がかり的な力が作用している

のかもしれませんね。

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蔵を案内してくれたのは、清水酒造の社長 清水富也さん。

年老いた「食いだおれ太郎」みたいな風貌・・(社長ごめんね!)

笑顔を絶やさない方で、体から優しさがにじみでています。

亀甲花菱の含んだ時のあの優しい甘さは、

こんなお人柄から来ているかもしれませんね・・。

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それにしても、清水社長、会話が非常にスロー・・

せっかちな大阪人泣かせの会話のペースです(笑)

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すでに甑倒しが終了した静かな蔵の中を、

一通り見学させてもらい、お楽しみの利き酒タイム。

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今回は、美山と山田の大吟醸も利かせてもらいました。

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キレの美山、ふくらみの山田と言った印象です

どちらもさすが花菱!!と思う酒質で、

今年も例年以上の良い出来栄えだと思います。

是非、花菱を見つけたら飲んでみてくださいね。

その後、お昼ご飯までご馳走になり(計画的?!)

最後に杜氏さんと社長さんのツーショットを

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撮らせてもらって、清水酒造さんを13時過ぎに出発。

次の目的地は千葉県の海浜幕張・・・

今、酒恋さんが日本で一番輝いてる女性杜氏だと思っている

可愛い女性に会いに向かいます・・・

続く・・・

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魂の酒!大倉本家で甑倒しの酒宴

久々のブログの更新となりました・・・・

ここ数日、めまぐるしいスケジュール・・・

関東にも2日間遠征しておりまして、

パソコン環境にありませんでした・・。

お友達のブログにも行けず申し訳なく思っております・・。

しかし、充実した日々でした・・・

今年もっともお世話になった蔵元「大倉本家」さんでの

甑倒しの宴・・・・・・・・

埼玉県の白いカラスのいる「清水酒造」さんへの訪問・・

このブログにコメントをよくくださる方々との出会い・・・

その方々と是非行きたかった「かんだ光寿」での酒宴

幕張メッセで、恋焦がれ、会いたかった「若波酒造」

杜氏「今村友香」さんとの対面

そして、酒恋さんが今一番注目しているイケメン杜氏が醸す

神奈川県の蔵元「久保田酒造」さんへの訪問・・・

3日間で奈良、埼玉、東京、神奈川と4つの県を渡り歩き

素敵な出会いと、貴重な体験をさせてもらってきました。

今後、ブログで少しずつ紹介していきたいと思います。

最初は、奈良県の大倉本家さんでの「甑倒し」の宴の巻き!

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昨年の10月のはじめごろから、今期の造りを始められて

3月2日、甑倒しの日となりました・・。

甑倒しとは、ご存知のように大きな甑(蒸し釜)で、

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毎日仕込みのための米を蒸す作業が終了した日であり、

頑張った甑を綺麗に洗うために横に倒す日(甑倒し)です。

(写真はすでに清掃・洗浄されてすでに収容された甑)

毎朝、蔵のシンボル的存在の甑から立ち登ってた蒸気が

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これで今期は見られなくなると思うと、

少し寂しく感じる日でもありますが、

早朝からの作業もなくなり、泊り込みでお酒を造るために

遠方から来ていた蔵人さんが家に帰れる日でもあるそうで

蔵元では昔から甑倒しの日は、

無事に仕込が終わったことを喜び、蔵人の労をねぎらい、

新酒を酌み交わしながら仕込んだ酒がおいしく育つことを

祈願して祝宴を開くそうです。

大倉本家さんもこの日、無事、甑倒しの日を迎えられ

たいした力にもなってない酒恋さんもご招待されたわけです。

嬉しいですね~!!

大倉本家さんでは、甑倒しの日のおもてなしは

昔から「すき焼き」と決まっているそうで、

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どんないじめ方をしてもへこたれない

「根性の酒」大倉!これぞ山廃!!と言う

味わいからしてぴったりのメニューです。

参加したのは、大倉本家さんのお身内と

お手伝いに携わった酒恋さんを含む4人の有志。

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酒造りの天才と呼ばれた先代の写真が見守る中、

今期から、杜氏の大倉隆彦氏と姉の夫であるT氏

たった2人で造りをすることになったNEW大倉の

最初の甑倒しの日・・・

現社長であり杜氏の大倉隆彦氏の挨拶・・・

Pic_0568_2

たった2人での造りとは言いながら、応援してくれる

沢山の人の力が結集して出来たお酒であると言う

感謝の気持ちで満たされ、

そしてこれからもっと良い酒を造る!と言う決意が

ひしひしと伝わる熱い挨拶でした。

2~3時間おきに、麹、もとの世話・・・・

不眠で倒れそうな日々が続き

「もう、酒造るの堪忍・・・」

思うことが何どもあったそうだけど

昨年、甥っ子さんが2歳と言うあまりにも短い生涯を

終えたと言う大変悲しい事があり・・・

そんな小さき命が死ぬ間際に必死に生きようともがいている

姿が脳裏に浮かび・・・・

「俺は、こんな事も頑張られへんのか!
 あんなに小さな子供が必死に生命をかけて戦ったのに!」

と、自分に渇を入れて頑張った胸の内も披露され

思わず、涙がこぼれる場面もありました・・

Pic_0574

元は「金鼓」と言う名前で、奈良では由緒ある酒蔵・・

先代からは、

「お前に酒なんて造れない!!」と言われ続け

酒造りとは無縁の職についていた隆彦さんでしたが

先代がなくなり、蔵も休蔵・・・

このまま、廃蔵となるだろうと誰もが思っていた時に

ここで金鼓と言う名を無くしてはならないと言う強い思いと

酒蔵に生まれた血が、もう一度蔵を復活させることを

決意させ、5年前に蔵を復活・・・

前杜氏の元で酒造りを学び、今期が初の杜氏・・・。

いろんな思いがいっぱい詰まった、生涯忘れることが

できない甑倒しの日になったと思います。

自分も、少しだけど、そんな造り携わらせていただき

そして素晴らしい酒宴にご招待していただき

感慨無量・・・

たっぷりと、刺しの入った霜降りの贅沢なお肉と

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熱き思いと魂がこもった搾りたての大倉本家のポン酒を

Pic_0571

おなかいっぱいご馳走になった幸せなひと時でした。

このブログを読んで下さっている皆様・・・・

是非、熱き思いと魂がこもった「NEW大倉本家」

ポン酒を飲んで下さい!!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~alcohoolkobayasi/honkeokura.htm

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