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2008年4月

稲花常務と梯子酒

先日、千葉県の「稲花酒造」の常務取締(息子)さんが

小林酒店にこられました。

大阪には、祖母と小林さんにご挨拶、

そして「くいだおれ太郎」の写真を撮りに・・・・

Tarou

私も、是非会ってお話をしたかったので

ご一緒させてもらいました。

JR西九条駅付近で、待ち合わせ。

いかしたトヨタの愛車で前夜、

6時間かけて、大阪入りしたそうですが

さすがに若い方なので疲れも感じさせない

爽やかな笑顔でご対面!

とりあえず、小林酒店まで同乗・・・・

その日、酒屋は日曜日でお休みだっのですが

閉店している店内でしばし談笑して

そのまま小林さんの直売店(立ち飲み屋)で歓迎会!

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大阪スタイルの立ち飲みを是非味わってもらいた!

こんな思いです・・・。

稲花酒造と言えば、やはり「一の宮」。

南部杜氏さんのお酒で、最近、問い合わせが

ひっきりなしに掛かってくるそうで、大人気らしい。

「一の宮」のファンとしては嬉しいけど

人気が出すぎて、手に入らないような事に

なってほしくないです・・・・

でも、常務さんいわく、

「一の宮」より「稲花」の酒は「普通酒」のほうが

絶対にお勧めだそう。

しっかりした醸造技術を持った蔵だからこそ

言える台詞ですね。

まずは、長旅をねぎらい「トリービー」で乾杯。

Tatinomisutairu

常務さんが

「たばこを吸ってもいいですか?灰皿は?」っと

言われたので、もちろんタバコはOKだけど

大阪の立ち飲みは、地面が灰皿。

閉店後、清掃する時に、

地面に落ちてるタバコの数や種類が多いほど

その日繁盛したと言うことですよって、

話してあげると、驚いていました。

「関東じゃ、店の床にタバコをポイ捨てなんかすると

罰金もん!です!!」って・・・・

ほんと、関東と関西じゃいろいろ違いがあって

面白いものです。

とにかく、大阪流の立ち飲みをしっかり

味わってもらおうと、ここの立ち飲みの名物

「チューリップ」「カッパ軟骨」「かつおのたたき」などを

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つまみながら、稲花酒造の

「一の宮」「純米吟醸 春雪のころに」

胃に流し込む。

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常務いわく、

「この2銘柄はできるだけ冷やして飲んでほしい

確かに、燗酒が最近ブームになりつつあるけれども

何でも燗にしたら旨いとか、燗にして旨くない酒はだめな酒ではなく、

やはり冷やしてこその酒もあるんですよ!」

おっしゃるとおりですよね!

この2銘柄を冷で楽しんだ後は、上撰「稲花正宗」を燗で・・・・

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この酒は、燗が旨いですよ!

ゆっくりお米の味がふくらみ、食べ物を数倍おいしくさせる

魔力のある食中酒です!

それにコストパフォーマンスも最高だしね。

立ち飲み屋で、そろそろ小腹がみたされたかな~と感じたころ・・・・・・

小林さん得意の梯子攻撃に突入!!

せっかく来てくれた蔵元さんを、

「稲花」の酒を取り扱ってくれているお店に案内しよう!

という配慮で

まずは、 「串かつ たちばな」。

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ここで、しっかり大阪名物 「串かつ」を味わい

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オリジナルドレッシングが有名な野菜サラダ

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またまた「一の宮」をがっつり。

ここの串カツは、ほんま上品でうまい!!

確かに、大阪名物の串かつとなると2度漬け禁止の

立ち飲みスタイルが一般的だけど、

ここはゆっくり座って、じゅっくり味わうお店。

常務さんもかなり、満足している様子。

ドレッシングは遠方より買いに来る方も多いそうです。

2時間近く、たちばなの串かつを堪能した後は

手打ちうどん 「樹(いつき)」さんへ・・・

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大阪うどんと関東うどんの違いは「だし」の色と甘み・・・

ますは、色・・・・・

大阪うどんは薄い狐色タイプ、関東は濃い口醤油色

次に「だし」の味

大阪うどんは「だし」が利き、甘みがあるのが特徴。

関東の人には「甘み!」ではなく「甘く」感じるみたいです。

カップ麺の「どんべい」でさえ、関東バージョンと関西バージョンで

味も色も違うんですからね・・・

でも、ここのうどんの「だし」は、別格!!

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甘みよりもしっかりした、かつおや昆布等の風味が、

関東や関西というしょうもない言葉の遊びを忘れさせる、

絶妙の旨さです!

そしてその「だし」を使った「だし巻き」は、ほんと絶品。

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是非、来店した方には味わってほしい一品です。

うどんも、腰がしっかりした手打ち麺。

マスターのまる太のような太い腕で精魂こめて

打たれた、入魂の味です!!

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ここでは、カウンターに腰をおろして、じっくり飲みタイム・・。

なかなか、手打ちうどんの店で、

旨い酒を飲ますところなんてないのだ!!

ほんと、貴重なお店です!

それにしても、稲花常務は酒が強い。

私は、すでに、ふらふら状態・・・・

さすが蔵元・・・・・・・・・・

小林酒店兄弟さんと、しっかり談笑中。

私は、「俺がな~」「おいはわな~」

呂律が回らないただの酔っ払い・・・

それでも、しっかり、マスターの手作り「卵豆腐」とそれを

「揚げ出し豆腐」にした一品で、稲花の燗を味わう・・。

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酔っ払いでも、ほんとに旨いと感じる一品!!

「揚げ出し卵豆腐」は、今年食った酒の肴の中では

トップクラスの味わいでした!

さすが、一品料理には定評がある「樹」のマスターです。

ここでも、結局2時間近く滞在し、悲しいさよならの時間に・・・

あっという間の時間でしたが、有意義でした!!

最後に、もう一度、小林さんの立ち飲み屋に引き返し

店長の藤田さん、小林さんと記念撮影!!

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     (藤田店長と常務)

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     (小林さんと常務)

ほんと充実した、一日でした!!

稲花酒造、これからも益々、旨い酒を醸してくれる!!

そんな期待が広がる、常務さんでした!!

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松井酒造、初の山廃!!純米 五百万石

栃木の松井酒造さんが、はじめて造った

「山廃」が入ったで~!と

小林さんから連絡をいただいたのが3月半ば。

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早く飲みたかったのはやまやまだけど

3月は、職場の送別会が毎日のようにあり

なかなか家飲みとはいかない事情・・・

とりあえず、お店に取りおきしてもらって

4月の頭ぐらいに、購入。

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その日、冷やしたまま晩酌で一献。

確かに、「山廃」かな・・・

と言うか、コクはあるけど

最後になんとなく渋いかな・・・って感じ・・・

「するする」っと言った喉越しではなかった・・・

で、燗で飲もうかなって思ったけど

まだなんとなく寝かせておいたほうが本領を発揮しそうなので

冷蔵庫にも入れず、常温で「マイ倉庫」(パソコンラック)に隔離・・

この季節なら常温でじゅんぶん!

それに「松井酒造」の酒なら、しっかり造られてるから

少々ではへこたれない!!

本日、そろそろ飲み頃かなっと

3週間ぶりに「しゃば」に復帰させてみました・・

「松の寿 山廃純米 五百万石」!!

その期待通り!!素晴らしい味に変身してました!!

今日は最初から燗!!

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とりあえず「ガラ」で手っ取り早い直火燗。

確かにチロリを湯煎するのがいいかもしれませんが

家ではこれで十分・・・・・・・・

少し熱めの燗で、まずは一口・・・

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さすがに香りは冷の時よりも密度は薄い感じだけど

広がりは大きい・・・

冷の時に感じた渋みは、程よい酸味に変わっている・・。

だんだん温度が下がってきた・・・

燗冷まし・・・・

常温よりほんの少しだけあたたかいかなってところで、

ほんのり甘い!ってメッセージが口に広がる。

同時に、松井酒造らしい柔らかい旨みが一杯!

山廃らしい、コクもしっかり!!

「お!!!」うまいやん!!

あての「鳥の蒲焼」「鳥ハム」が一層光る!

この「鳥の蒲焼」「ハム」、以前、東京から友人が来た時

お土産にいただいた

「五太子商店」ってところのもの・・

いやいや!焼き鳥は大阪のほうが絶対旨い!と

思ってたのに、ここの鳥はほんま旨いです!

蒲焼って名前じゃないどけ、見てくれが蒲焼風のなので

蒲焼で通用するみたいです・・。

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手羽先の大きい部分?に極秘のタレをつけて

焼いたもの?かな・・・・

鶏のハムも、なかなかのもの。

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蒲鉾みたいな感じだけど、鶏肉の旨さが

ぎゅ~っと凝縮された混ざり物のない燻製!って感じ。

ポン酒にはぴったり!

一口ほう張り、口の中で無くなりかけたころに

さ~っと「松の寿 山廃純米 五百万石」を流し込む。

口の中で、広がる鶏肉とポン酒のオーケストラ!

至福の瞬間ですね!

「松の寿 山廃純米 五百万石」!!

ポン酒のニューヒーロー誕生です!

松井酒造さんの初めての山廃。

ぜひとも、味わってもらいたいです。

特に、燗がおすすめ!

ほどよい香りとふわっとした甘みが素敵で、

しっかりコクを感じる。

最後は、ほどよい酸味が喉を通過・・・

旨いです!!!

~五太子商店~
(ごたいししょうてん)
●住所:〒191-0053 東京都日野市豊田3丁目41番地の17
(中央線豊田南口駅前交番斜前一方通行入口二軒目)
●TEL&FAX:042-585-1941
●日曜休業(臨時休業あり)

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大人の止まり木!「寺田屋」

自宅の近所に、こんなお店があったなら・・・

京都の小料理屋を思わすようなたたずまい。

美人女将とおしゃれなさかな、それに旨い酒が飲める・・

先日、友人の紹介で訪れたお店「寺田屋」さん。

残念ながら、自宅近くではないのだけれど

大阪市都島区「市立総合医療センター」のすぐ東側にある

大人の止まり木・・・・・・・・・・・・・・・

店内は、カウンターに6~7人とあがりにテーブルが1つ。

こじんまりして、素敵な空間・・。

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おさげ髪が似合う、コケティッシュな和美人の女将が

カウンター越しに微笑む。

仕事帰りに疲れた体を癒すのに十分なカンフル剤だ!

「寺田屋」・・・と聞くと、かの有名な

「寺田屋騒動」「坂本竜馬の暗殺未遂事件」など

歴史に名を連ねた出来事が思い浮かぶ。

店名の由来が、この歴史上の出来事のあったお店と

関係してるかどうかは知りませんが、

暖簾をくぐり、扉を開けると、そこに

現代に蘇り、スーツを着こなした「坂本竜馬」が

美人女将や旨い酒・肴に酔いしれていそう・・・

そんな錯覚に陥りそうな素敵なお店です。

当日は、まだ開店前で・・・・・・・・

あわただしい時にお邪魔させてもらいました。

(女将さん・・すみません・・・・・・・・・・・・・・・・)

カウンターに腰を降ろし、つきだしをつまみながら

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「とりビー」で喉を潤す・・・・・・・・・・・・・・・

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料理は、「お任せ!」をオーダー・・・

小料理屋の雰囲気なので、

純和風の肴が出てくると思いきや

カウンターに運ばれたのは、なんと!

「和風フレンチ!」

こいつが、なかなか旨いのだ!!

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貝柱にグリーンソースがかかったものや

きんきの塩焼き・・・・などなど・・

「フレンチ仮面」と呼ばれるシェフがその日の旬のものを

日替わりで献立するらしく、

何が出てくるかは、その日のお楽しみ!

ポン酒は、こだわりの酒を置く地酒屋さんから

選びぬかれたラインナップ。

私がオーダーしたのは「秋鹿」の燗。

冷めにくいように、チロリをお風呂に入れて

出してくれるところが、嬉しいです。

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秋鹿をちびちびやりながら、美人女将を前に

和風フレンチを楽しむのもいい感じ!

それに、初めて訪れたお店なのに、隣に座った常連さんに

ビールをご馳走になったり、お誕生日の方が

おられたので、皆で「ハッピーバースデイ」の

乾杯で盛り上がったり・・・・

アットホームなところも、まさに「大人の止まり木」。

気がつきゃ、あっと言う間に電車電車の時間に・・・

ほんと、時が経つのを忘れさせてくれる素敵なお店でした。

家の近くにあったら電車を気にせずゆっくり飲めるのにな~。

最後まで見送ってくれた女将さん!ありがとう!

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また、絶対にお邪魔します!

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亀甲花菱・・・埼玉県清水酒造

先日、小林さんから、

「亀甲花菱入ったで~」と連絡をもらった。

「亀甲花菱」は、埼玉県の清水酒造さんのお酒。

私が大好きな「魚柄仁乃助」さんの一押しの蔵。

大阪には、初上陸らしい・・・・

急いで、お店に行くと、リーチインに

「花菱」!!と、インパクトのあるレッテル。

こりゃ、旨そうだ!!

緑ラベル「本醸造」 青ラベル「純米酒」

そしてピンクラベル「純米吟醸」

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3種類あったけど、純米酒が飲みたくて

青ラベルが美しい、

「純米生原酒 無濾過中取り美山錦」を購入。

今晩の晩酌が楽しみだ!!

とりあえず、うまい酒には、うまい「あて」が

必要で・・・・・・・・・・

いつもの鶴橋商店街に向かう・・・・

高架下に仲の良い貝専門店があり、

そこのおばちゃんに見つかると、絶対買わされる・・・・

目を合わさないように通りすぎようとすると・・・

「兄ちゃん、今日のホタテは最高やで~」

あちゃ・・・めっかっちゃったよ・・・・・・

と言うこととで、予定外のホタテを購入。

Hotate

ホタテを持ってうろうろしてると、

ふと、先日、友人からいただいた珍品

「石垣ラー油」があったのを思いだし・・・・
(なかなか手に入らない貴重品!!)

何か旨そうな組み合わせを思い浮かべる・・

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酢醤油に石垣ラー油・・・・

最初に思い浮かぶのはまずはタレ系・・・

これで食べると言うと餃子やけど

お!!そうや、鶴橋言うたら韓国食材の街!

「チヂミ」やで~!

と言うこととで・・・

韓国・朝鮮食材のお店で「チヂミ」を購入。

ナムルも食いたくなって、ついで買い!

韓国料理といえば、「マッコリ」やけど、

とりあえず、これであわせてみよう。

刺身系、野菜系、粉物系・・・

亀甲花菱に合うかどうかわからないけど

なかなか豪華なラインナップ!!

とりあえず、家に帰ってホタテをばらす・・

ひもと貝柱に分けて薄く切って刺身用に・・・・

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醤油、バター焼きも捨てがたいけどな・・

とりあえず、今日は刺身オンリーにしよう。

ナムルと、チヂミは皿に盛るだけなので楽チン!!

Namuru_2

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さて、さて、夕食の時間・・・・・

とりあえず、亀甲花菱 純米生原酒を冷で利く・・

開栓した瞬間にふわ~っと漂う、元気な香り。

そして、さすが生原酒!フレッシュで、口の中で暴れる酸味が

たまらない!!男酒!!って感じで自分的には好きな味。

でも、こいつはホタテ貝の刺身では、酒が勝ってしまいそうだ。

案の定、合わないことはないけれども、

ホタテとの相性は、いまいちのように感じる・・。

あ・・しまった・・

ホタテバターにすればよかったな~ぁ。

それなら、絶対に合ったのに・・。

ちょっと後悔・・

次は、ナムルで・・・

ほんのり香るごま油の香りが、食欲をそそる・・

口の中に入れる・・・

そして、しばらくして花菱を流し込む・・・・・

おおお!!これはいいぞ~!!

酸味がごま油を綺麗に浄化するような感じで

喉の奥に流し込まれる・・・

そして、最後に鼻からふわ~っとした香りが

抜けていく・・・・・

続いて、幻の「石垣ラー油」を酢醤油に

トッピングして、「チヂミ」をいただく・・。

石垣ラー油の香ばしさが、チヂミの旨さを倍ぐらいに

引き立てます。

市販のラー油とは違い、コク、それにほんのり甘く

香りが素晴らしい!こりゃうまいわ!!

そして、花菱を食らうように流し込む!

豪快な飲み方が似合うポン酒だ!!

がっつりした粉物に、しっかり合う、強いポン酒!

先ほどのナムルよりも、自分的には、より相性がいい!!

ホタテを食べた時に感じなかかった

ほのかな甘みを感じ、口の中に幸せが広がる。

そして、粉物の余韻を消し去るかのような切れで

落ちていく・・・・

亀甲花菱!旨いポン酒ですわ~!!

「純米生原酒 無濾過中取り美山錦」

ポン酒の

「韓国料理キラー!!」

がっつり系のあて、そして韓国料理との相性は

なかなかですよ!!

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広島訪問記完結編・・金光酒造

翌朝・・・、昨晩の余韻を少し残しながら7時に起床・・・

本日も、好天!

今回の蔵訪問は両日とも天気に恵まれ最高!

ホテルから眺める広島の風景は、

どんよりした大阪の朝とは違いなんとなく

きらきら輝いているよう。

この地に原爆が落とされ、失われていった命が、

二度と過ちを犯さぬよう、清らかな空気で

この地をまるで浄化してるようだ。

9時前に、ホテルを出発・・・・

途中、原爆ドームを見学・・・・・黒瀬に向かう。

黒瀬と言う町は、のどかな田園風景が広がり

とても美しく、黒瀬牛と言うブランド牛も有名なところ。

国道筋沿いに 「桜吹雪」 と言う大きな煙突が目印の

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「金光酒造」さんには10時過ぎに到着。

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実は、この蔵に来るのは今回で2回目。

1年前に、今回と同様、小林さんと一緒に、

この地にやってきました。

それが酒蔵と言うところに初めて訪問した時でもありました。

小林酒店のホームページに掲載してあるように、

町の小さな酒屋で、これから先の経営にも行き詰まりを

感じていた「酒店」が、地酒専門店と言う道を選び

再出発した時に、どうしても販売したかったお酒。

「賀茂金秀」・・・・・・・・・・

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「金光秀起氏」と言う、エネルギッシュで情熱的!

非常に研究熱心で日本酒をこよなく愛する

若き杜氏が醸す素晴らしいお酒。

この酒を是非取引したいと思って、

蔵とのアポも取らないで

飛び込みで広島まででかけました・・・・・

それも仕込みで忙しい2月に・・・・・

今から考えると無謀ですわ・・・・・・・・・

最初は怒られました・・・

それでも、金光杜氏は2時間近く対応してくださり

蔵に来る前の心得や、訪問の仕方、蔵との直接の取引とは

どんなものか等、いろいろ教えてくだいました。

さすがに、この時は取引とは行きませんでしたが

最後に、この先ご縁があるでしょうとも言ってくれました。

帰りの車の中で、1年後、もう一回来よう!

今日教えてもらった蔵訪問のノウハウを生かし

他の蔵で修行を積み、必ず1年後、

もう一度、「金光杜氏」と話をさせてもらおう!!

小林さんとそう誓って大阪に帰ってきました。

そして、とうとうこの日が来たのです。

さすがに今回は、ちゃんと事前にアポを取り、

遅刻をしないように、前日から広島に入り
(旭鳳の社長と爆飲しましたけど・・・・)

金光酒造に向かいました。

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1年ぶりにお会いした金光杜氏。

笑顔で迎えてくれました。

一年前のお詫びとお礼、そして学んだ教訓を生かし、

小林酒店がこの一年歩んできた道

方向性など、小林さんが話されていました。

金光杜氏は、その話を穏やかな表情で、じっと聞いて、

いました。

私は営業のことなど何にもわからないし、

ただ単に「賀茂金秀」が飲みたい一心で話を傍聴するだけ・・・

でも、蔵と直接取引することの大変さはよくわかりました・・。

小林さんが「賀茂金秀」を販売したい気持ち、

「金光杜氏」がそれを吟味している様子・・・・

まるで戦国武将が、お互いの領地と領民を守るために

話し合いをしているようです・・・・。

今回も2時間近く話をさせてもらい、

最後に、蔵見学・・・・・・・・・

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整理整頓され、非常に綺麗です。

びっくりしたのは、ヤブタ式のしぼり機が大きな冷蔵庫に入って

いること!!

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搾りをするときもきっちりした温度管理をすると言う徹底ぶり。

それと蔵の内外に保存用の大きな冷蔵庫が6つもあり

お酒はすべてその中に入れて保存すると言う

徹底した管理に脱帽です。

電気代だけでも相当のお金がかかっているそうです

「蔵は酒を造るのに、これだけのコストと手間隙かけて
 
 いるのだから、酒販店さんも、同じぐらい酒を大事にして
 
 売ってほしい!」

と、言っておられました。

いやいや当然ですわ!!

「賀茂金秀」と言う素晴らしいお酒は、

徹底したこだわりと、徹底した管理のもとに生まれてるんだな~と

ますます、賀茂金秀を小林さんところに置いてほしくなりました。

まだまだ、お店を変えていってる最中ですし、

小さなお店ですがお酒の管理は、しっかりされてます。

お店の倉庫には、マイマス4度以上でも冷やせる

大きな冷蔵庫もありますしね。

小林さんの人柄も最高だし、きっと「賀茂金秀」を大事に

販売されることは間違いないと思います。

最後に金光杜氏と記念写真も撮らせてもらい

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(金光秀起氏と小林さん)

帰り際に、

「近いうちに、必ず大阪に行って、お店に寄らせてもらいます」

と言ってもらえたときは、まだまだ叶わぬ夢かもしれませんが

1年前とは違う、嬉しさで一杯でした・・。

「これで、賀茂金秀が自宅の近くで買えるかも!」

いつか、小林酒店に賀茂金秀が並んだときは

一番に買いに行きたいです。

広島訪問記これにて完結。

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広島訪問記・・旭鳳酒造Pat2

「旭鳳」さんを語る上で、絶対にはずせないのは

ここの豪快な社長さん濱村 泰司氏です。

私が旭鳳をどうしても飲みたい!!と思ったたのは

この豪快な社長さんのコメントから

「うちの酒、売れなくてもいいんだよ!
 俺が全部飲んでやるから!」

ネットでこのコメントを読んだとき、自分の蔵の酒に

惚れぬいた男を感じましたね。

この社長さん、武勇伝がかなりあるそうで

広島の酒蔵の中では有名人らしいです。

おかみさんが言ってましたが、ぶらりと出て行ったと思ったたら

10日ぐらい音信不通で、どこに行ったかわからない風来坊。

たいがいは「旭鳳」を置いているお店で飲んだくれてるらしいです・・。

酔っ払って、人気の蔵元の若大将に酒をぶっかけに行ったり

いやいや、ほんと天衣無縫を絵に描いたようなお人です。

蔵を訪問した夜に、社長さんと本田さんと

広島市内で一緒に飲む機会を設けてもらいました。

当然「旭鳳」が置いてある「人有喜(ひとありき)」と言うお店。

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広島じゃ、けっこう有名なお店で

広島の地酒ならほとんど飲めるそうです。

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焼酎にも拘っていて品揃えも豊富。

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料理は、有機無農薬野菜地元広島の魚がメイン。

和を強調した素敵な個室が沢山あって、割烹風の空間です。

大阪にあれば、大繁盛すること間違いないですね。

で、社長は後から来ると言うことなので

Honda_2

本田さんと先にお店に入り、ビールで乾杯。

Nama_2

一息ついたところで 「たらの白子ポン酢」 が運ばれてきました。

Sirako_2

そこに・・・・・・・・・・・

「おまたせ!」

と、なんとなくはにかみながら、飄々とした様子で

社長が登場。

Syatyou_3

想像していた、酔っ払い親父ではなくて

髭が似合う、ダンディナーなおじさま!って感じ。

オーダーを取りに来たお店の女の子に

「旭鳳」!っと一言だけつぶやく。

すぐに運ばれてきた 「旭鳳」 を

ぐーいっ!!!!!

と旨そうに飲む社長の顔は

自分の蔵の酒を全部飲んでやる!!

とコメントしたことに偽りのないような飲みっぷり。

「旭鳳」の酒をこよなく愛してるんだな~・・。

そして、お話を伺ううちに、ただの飲んべ~親父じゃない!

と言うこともわかりました。(当然か・・)

かの武将 「織田信長」 は 「うつけもの」 と呼ばれていました。

「うつけもの」は世を欺く仮の姿で「天下統一」をなしとげました。

もしかしたら、旭鳳の社長は「信長」の生まれ変わりかも・・・

(今頃、くしゃみしてはるかもね・・・・・・・・)

私も「旭鳳」の燗をオーダーして

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次に運ばれてきた「刺身の盛り合わせ」「白子ポン酢」で、

がっつり飲み!!

この刺身、地元で捕れた魚ばかり!

鰆、つぶ貝、ひらめ、あなご、かんぱちが

きらきら輝いて活かってます!

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特にアナゴのお造りは、あっさりした口当たりに

じゅわ~っと広がる、あぶらの旨さが絶品!!!!!

久しぶりに知らない味の魚をたべたような気分!!

あまりにも旨すぎて刺身の盛り合わせをほとんど一人で

食べてしまいました・・・。

社長さん、本田さんすみません・・・・

次に運ばれてきたのは 「幻霜ポーク」の塩焼き。

Gensouton_2

「幻霜ポーク」は、幻の霜ふり豚と言う意味らしく

どっちの料理ショーでも紹介され、今や人気の豚肉。

しっかりした旨みと、優しい甘みのバランスがたまりません。

肉質もやわらかく、いつも食べてる豚肉とはえらい違い。

これが、旭鳳の酒とよくあうんです!

料理は、お店予約時に、社長さんや、本田さんが

選んでくれていたので失礼な言い方ですが、

さすが、自分の蔵のお酒を知り尽くしてるな~と感心!!

なんだかんだ、私が一人食べて、

社長さんや本田さんに申しわけなかったんですが

ほんと 「人有喜」 ってお店、旨いです。

話も盛り上がり、

「次の店に行くぞ!!」

ってなったんですが・・・・・・・社長さんが

「わし、このへんあんまり知らんから店わからんわ~」

っと言い出し・・・・

それでも、ふらふらと歩いていく方向についていくと

「いざか屋 78(なや)」と言うお店の前で立ち止まり

「行ったことないけどここにしよう!」

と社長さん・・・・・・・・

入り口は、牢屋のような扉で、中はニューミュージックが流れる

78genkan_2

バーのような店内でお客さんも若い人たちばかり・・・・・

Tenai_2

西部劇に出てきそうなカウンターと和風なテーブルが妙にマッチして

女性と2人で来るのもいいかな~なんて思うようなレイアウト。

ウイスキーやカクテルが似合いそうで、日本酒なんてないだろう・・

そう思ってると・・・・・・・・・・・・

店長が

Tentyou_2

「毎度!!いらっしゃい!」

社長と顔見知りのようなお出迎え・・・・・・・・・・

和風のテーブルにすわると、なんと「旭鳳純米吟醸」

Kyokuhoujyungin_2

「どん!!」

と運ばれてくる・・・・

このうつけ社長!!!

知らない店で、行ったことがないなんて言いながら

ほんとは贔屓にしているお店やん!

最初から、1次会でしっかり食べて、2次会ではしっぽり飲む!

こんなコンセプトで旨い日本酒が呑めるBARに連れて行こうと

考えてくれていたみたいです。

ほんと、粋な社長です!!

このお店は飲むだけでなく、酒の肴も抜群!!でした。

Toritataki_2

Sakeate_3

Moriawase_4

2時間ほど、ゆっくり酒談義を楽しみ・・・

名残惜しいけど、社長・本田さんとお別れの時間・・・

いや~ほんと、楽しいひと時でした。

また再会して、是非飲みたいです!!

造り手の気持ちをストレートに感じ、

ますます旭鳳」が好きになりましたね。

店を出て、御二人とお別れして

千鳥足で、ホテルに・・・・翌朝は、最後の目的地

東広島市黒瀬にある「金光酒造」さんへ・・・・・・・・・・・

続く・・・・・・・・・・・・・・・

Hitoariki_3

Naya

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広島訪問記・・旭鳳酒造Pat1

竹鶴酒造から可部にむかて車を飛ばす・・

向かうは、 「旭鳳酒造」。

旧可部街道沿いにあり創業140年以上の歴史ある蔵。

竹原からゆっくり走って2時間ほどで到着。

「清酒 旭鳳」の由緒ある看板と杉玉がどっしりと構え

可部に旭鳳あり!!と言う印象。

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対応に出てくれたのは、おかみさんの濱村郁子さんと

長年旭鳳を支えている部長の本田さん、そして、

杜氏の板木さん

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    (板木杜氏)

社長は、どっかで飲んだくれてるそうです・・・coldsweats01

じつは、昨年まで長年に渡り旭鳳の酒を造り続けていた

杜氏の秋山氏が体を壊され、急遽、板木杜氏が今年から

造りをはじめる事になったそうです。

今までの秋山杜氏の酒が、板木杜氏に代わって

どんな変化をするのか興味深深です。

旭鳳のお酒と言えば、強烈な酸が魅力。

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中華や、てんぷら、焼きそば、お好み焼き等

しっかりした肴の食中酒として最高です。

旭鳳の酒を飲みながら

「生レバー」に、ごま油をぶっ掛けて

塩をふりかけ葱を乗っけて食べると最高です!

飲み方は、やはり燗が好きですね。

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特に、「濱田屋 甚七」はお米の旨みがぎっしりつまった

旭鳳さんの中でも一番燗が似合うポン酒です。

で、蔵を案内してくださったおかみさんは

笑顔が素敵な美人女将。

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昨年から造りをはじめられた梅酒、

その名も「おかみさんの梅酒」が大好評で

女性杜氏の一面も!

この「おかみさんの梅酒」はスポーツの後や入浴後に

飲みたくなるシュワシュワで爽快な梅酒。

今年も、頑張って造るよ!!って、気合が入っていました。

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Photo_5

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一通り蔵を案内してもらってから、

ゆっくり客間で試飲をさせてもらい

本田さんや女将さんと談笑・・・。

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車は、飲酒運転になるため、本田さんがホテルまで

代行運転してくれるとおっしゃるのに甘え。

試飲どころか、すでに爆飲モード・・・。

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旭鳳のラベルにまつわる話や造りに関する苦労話など

いろいろお話しながら、旭鳳を沢山いただいてしまいました・・・。

竹鶴を訪問したことなどをお話すると

「近くに「幻」で有名な中尾醸造さんもあったのに・・
 先に言ってくれてれば、口ぞえしてあげたのに・・・」

いやいや、今まで行った蔵で、他の蔵も紹介してあげよう

なんて言われたのは初めて・・・

自分の蔵の酒だけではなく広島の酒を広めたいと言う

女将さんの心意気が嬉しかったです。

仕込み水も飲ませてもらいました!

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いや~旨かったです。

この水だから、旭鳳が旨いのも当然ですね!

特筆は、新しい板木杜氏と秋山杜氏の酒を

飲み比べさせていただいたこと。

秋山杜氏の酒が動ならば、板木杜氏の酒は静。

がっつりしいて、酸がしっかり利いた秋山杜氏の酒にくらべ

後味も爽やかでまるで水のように滑らかなのが

板木杜氏の酒。

来年から、旭鳳の酒が少し変わりそうな予感です。

続く!

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広島訪問記・・竹鶴酒造

大阪を朝7時に出発し、中国道、山陽道を通って

竹鶴酒造のある竹原市に着いたのは10時過ぎ。

竹原と言えば、昔、塩田を中心とした製塩と

輸送業で栄えた町。

現在は、その当時、製塩で富をなした豪商の屋敷が

数百メートルに渡り残され、美しい町並みを形成し

観光に訪れる人々の目を楽しませています。

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その一角に、竹鶴酒造があります。

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酒造りを始めてすでに280年近い年月がたっているそうで

ニッカウヰスキーの創設者でもある竹鶴政孝氏の

生家でもあるそうです。

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中に入ると、右側には竹鶴資料館と言う

小さなミュウジアムがあり昔ながらの酒器や酒造りの道具が

飾ってあってなかなか楽しいです。

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もちろん試飲もできますよ!!

その資料館に、ひときわ目立つ手書きのポスター・・・

酒造界の大魔神とかゴジラとか言われている

杜氏の「石川達也氏」の似顔絵が睨みをきかせてます。

後で、お会いしたのですが・・・・・・・・

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いやいや・・そっくりでした・・・・・・・・・・・・・

それともう一つ。

石川杜氏の息子さんの夏休みの社会科研究。

小学校三年生ですでに酒米の研究!!

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脱帽です!!将来、とてつもなく凄い杜氏さんになることでしょう。

親父の職業を誇りに思ってるんですね!

なんか、ほのぼのした気持ちになりました。

将来、息子さんの酒が飲める日を楽しみにしたいと思います。

さて、訪問した我々を代表取締役の竹鶴壽夫さん

息子さんで、専務取締役の竹鶴敏夫さんが

親切に対応してくださり息子さんが蔵の中を案内してくれました。

竹鶴の蔵人さんは、かなり若い人ばかりで

エネルギッシュな蔵!!と言う印象。

広々とした昔ながらの蔵で、若い蔵人さんたちが

右往左往しています。

この若い力が、あの竹鶴の力強い、

ごっつい味を出してるんだ~!と妙に納得です。

沢山のタンクの中には旨そうな竹鶴が

今か、今かと出番を待っている状態。

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甑倒しはすでに終わっていましたが、

まだまだ蔵人さんは忙しそうでした。

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途中、雑誌の取材中の石川杜氏と会う事ができました。

いや~石川杜氏はえらい人気です・・・

少しだけお話させてもらい、

記念写真だけ撮らせていただきました。

感激ですね!!

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印象は大魔神と言うより、やはりゴジラ松井・・・

見た目とは違い、非常に優しく誠実なお人柄。

その辺もゴジラ松井とかぶります・・・。

ゆっくりお話をしたかったんですが・・・・

次回のお楽しみにしたいと思います。

(後日、石川杜氏からご丁寧なお詫びのメールが届き恐縮です。
 やはり、印象通り誠実な方でした。)

しかし、ポン酒蔵って、いつ来ても、麹のいい香りが心地よく、

落ち着く空間ですね。

酒造りが終わり、蔵が暇になった時、アロマテラピーならぬ

ポン酒蔵テラピーなんかどうでしょうか?

ジャズやクラッシック音楽のコンサートなんかも面白いかも・・。

蔵元さん、この企画買ってくれませんか?!(嘘)

竹鶴の酒造りのコンセプトを専務取締役の

竹鶴敏夫さんに伺うと

「竹鶴と言うお酒は、人間が微生物の働きを

 コントロールするのではなく、

 微生物が働きやすい環境を整えることで

 後は自然にまかせて酒が育つのを持つ!

 小細工など一切しない」

だそうです。

石川杜氏の造りと蔵元の考えがマッチしているから

こんな素晴らしい酒、 「竹鶴」 が醸されるんでしょう!

竹鶴酒造の真髄を聞かせてもらった気がいたします。

竹鶴さんには、3時間ほどお邪魔させてもらい

名残惜しいですが、そろそろ次の目的地、

旭鳳酒造のある「可部」に向かいます。

続く・・・・・・・・・・・

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「粋」だね~、「春 桜咲きそめしころに」

せっかくの桜の季節だと言うのに

最近の大阪は雨模様ばかり・・・・・・・・

いつもなら花見で賑わう近所の桜並木もさすがに

ここしばらくは誰もいない・・・

てるてる坊主のような飾りの提灯が

むなしく雨に泣いています・・・・・。

そんな中、なんとか今日は、うす曇だったので

その桜並木をぶらりと一人歩き。

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ヒップバックに、ポン酒を忍ばせて

8分咲きの花道を歩きます・・・・

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途中のベンチに、ゆっくり腰をおろし、

そのヒップバックから桜が似合う素敵なポン酒・・

稲花さんの「春 桜咲きそめしころに」と言う

粋なネーミングのピンクの濁りを取り出し一献。

桜の花のような美しいピンクの濁りで

ほんのり甘く、すがすがしい香りが、春を感じさせる・・

そして、爽やかな、しゅわしゅわ感が心地よい。

お猪口に注ぎ、ぎゅーっと一献・・・

いや~旨いね~!!

ぱらぱらと上から落ちてくる桜の花びらが情緒満点。

ゆっくり桜を楽しみ、日本の春を感じる・・・・

夢見心地とはこのことですね・・。

肴を持っていかなかったけど、知らぬ間に4合瓶が

空っぽでした・・・・・・・・・・・・。

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いや~、実に優雅なひと時でした・・・

周りの花見客は、一人でポン酒を飲みながら

満足げな顔をしてるのを見て、

きっとへんな親父に映ったことでしょうね・・

自分にしたら「粋」だな~って思ってるんですがね・・。

でも、「そんなの関係ない!オパピー」ですわ!

「春 桜咲きそめしころに」

ポン酒の「春告酒」!!

桜の花の下で飲むこのポン酒は、

実に素敵ですよ!

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