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2007年11月

「渡舟」は桜田淳子?!

先日、おじゃまさせてもらってるブログ

「まき子の酒を読んで無性に食いたくなった

駿河湾産の桜海老!!!

毎年、春と秋が漁期で今が秋の最盛期らしい・・

読んでさっそくネットで探す・・・・・・・

楽天でけっこう見つかるのですが、

楽天はちと高め・・・・

必死にぐぐり、直売所を発見。

「牧野菊夫商店」静岡県庵原郡由比町北田62-1
 (0543)75-2414

ここが一番お得で、信頼できそうなので

早速注文。

生桜海老(300g)と釜揚げ桜海老(250g)

釜揚げシラス(?g)の3点で送料込みの3900円!

本日、昼過ぎクールで無事到着!

P1000497

生桜海老と釜揚げしらす、ほんと、夕食が楽しみだ~!

食べ方レシピを読んでると、やはり生桜海老に

レモンを搾ってお刺身で頂くのが簡単で旨そう!

夕食まで、しばしの、お昼寝タイム・・・・

おきて、いつものように1時間のランニング!

これをやるから、飲めるんだよね・・・。

そして、待ちに待った夕食!

さ、飲むど~!!!

ポン酒は、桜海老の刺身にレシピ通りレモンを搾っていただく

P1000498

つもりなので吟醸系のほうがよく合うかな~と思い、

先日、東京の知人が送ってくれた茨城県の酒

府中誉大吟醸 「渡舟」生詰。

P1000100

「渡船」と言うのは、酒米の名で「山田錦」の新品種

にあたる米で明治末期より昭和初期まで「酒造り専用」の

品種として大変珍重されてきた酒米・・・・・・

とりあえず、グラスに入れて一口含む・・・

お~!久しぶりに飲んだ、いきなりふくらみの感じる酒。

生詰らしく、とろとろして、酸味もしっかり、旨み満点!

鼻腔にリンゴのような香りが、す~っと漂う。

旨いな~!!この酒、あていらん酒ですわ・・・・

そのままで、桜田淳子!!「くっくくっく~!!」ですわ!!

でも、とりあえず、桜海老をつまみながら、

くっくくっく~♪・・・・・

レモンの味が、フルーティーな「渡船」を

ますますフルーティーに!!

白ワインのような味わいに、燗をするのを忘れて

4合瓶、完飲!!

まさに、府中誉大吟醸 「渡舟」生詰は

「ポン酒の桜田淳子!」

くっくくっく~!!飲めますよ!!

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立ち飲み屋で「越乃雪花花」&「長龍 にごり酒原酒」

「越乃雪月花」が立ち飲みに入ったよ!!

と、小林さんから連絡をもらい、さっそく昨日行ってきた。

あまり景気の良い話は聞かれない今のご時勢・・・・・・

でも、いつものように立ち飲み屋は、元気で活況!超満員!!

祭日だから仕事帰りのお客はいないけど、地元の酒好き、

銭湯や草野球帰り等、笑顔一杯!下町情緒満開です・・・・

若い女性やカップルも、ちらほら目につきます。

もう、「おっさんの店」!!とうイメージではないですね。

で、なんとか2人分のスペースを確保できました・・・・

とりあえずビール(とりビー)とカッパ軟骨を注文し

いつものようにリーチインを覗くと、

Yukino Photo

「黒牛 純米」「松乃寿 吟醸」「越乃雪月花 純米吟醸」

「長龍 にごり酒原酒」の4本・・・

この中で、「越乃雪月花 純米吟醸」のラベル・・・

ひときわ目立ちます!

なんとなく頭に花魁が浮かぶのは私だけかな・・・・??

とりビーを、一気に飲み干し、

さっそく新潟の酒「越乃雪月花」を注文。

新潟の酒と言えば、やはり端麗辛口なイメージ。

一昔前、地酒ブームの時は、味もわからぬまま

「新潟の酒!」

と言うだけで、旨いような気がしたもの・・・

そういえば、久しぶりに新潟の酒を飲むな~・・

枡に入れられたグラスが運ばれ、店長の藤田さんが

沢山枡に、こぼしながらグラスに注いでくれる・・・

Photo_2

こぼれた酒を枡で「きゅーっ」とやるのも小粋で得した気分。

さっそく一口・・・・水のような綺麗な口当たりで

すーっと消えていくよう・・・・

しかし・・・・その後、ふわ~っとお米のうまみが膨らみ

甘みが口の中に沸いてくる感じ・・・・・

最後は、すっーと切れていく新潟の酒らしいところは感じるも

今まで飲んだ、新潟の酒とはちょっと違う・・・

端麗辛口と言ううより、端麗うま口!ですね。

新潟の酒らしいところを残しつつ、

今のポン酒好きにあうように

造られているような感じがします。

良い酒です!

越乃雪月花!、まさしく

「越後の端麗旨口!!!」

ですね。

越乃雪月花に魅了されつつ、気になってた大阪の酒!

長龍 にごり酒原酒。もちろん、燗で!

Photo_3

今までなら、冷で飲んでたけど、

竹鶴や久保本家のどぶを知ってから

にごりは燗で飲むことが多くなった・・・・・

「長龍 にごり酒生原酒」お米はなんと、こしひかり100%!!

Photo_4

しっかりした米の旨みが感じられて、クリーミーな舌触り!

まったりした甘みが心地よいにごりです。

大阪にもなかなか良い酒があるもんだな~ぁ。

そう言えば、小林さんは、地元大阪の酒を

応援する店だったことすっかり忘れていました・・・・・・・

この長龍のにごり、先日来たお客さんがはまってしまい

一人で1升あけて帰ったらしいです・・・・

納得です・・・・・・・・・・・・・

私も、3合、クイクイ!!と行ってしまいましたからね・・

それに、ここなら一升飲んでも、3500円!ほんま安いです!!

Mnyu

それにしても昨晩も、なんだかんだ沢山飲んだな~。

次回、何がリーチインに並んでいるか楽しみ・・

そう言えば、もうすぐ大倉本家さんの「濁酒」

入ると言ってたなぁ~・・・

Ukitamu

それに、酒屋の方には

「うきたむ」「米の力」「亀酔

なんて置いてあった・・・・・

それらも並べてもらおう・・

なんせ、1杯400円前後で飲ませてくれるからなぁ~。

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魚柄仁乃助さんと対談!

先日、魚柄仁乃助さんが我が家に久しぶりに

顔をだしてくれました。

Uotuka

魚柄さんは、私のおかんが親しくさせてもらっていて

大阪に来ると必ず顔を見せに来てくれます。

Photo

漫画「おかわり飯蔵」では、大阪編で

おかんを10年若く描いてくださり、

登場させてくれてます・・・・・・・・

今回は、ラジオ大阪での録音撮りと

奈良県の油長酒造の取材で来られた帰りだとか。

魚柄さんといえば

最新策の

「冷蔵庫で食品を腐らせる日本人」

Photo_2

好評で、最近は講演やマスコミの取材でひっぱりだこ。

冷蔵庫のお守りに!ってことで稲川淳二より怖い顔の

お札を頂きました!

Fuda2 Fuda1_2

(ジュンク堂、紀の国屋で4枚セットで200円で売ってます)

過去の作品に

「酒育のススメ」「熱血!日本酒バカ」「今夜の肴、呑む銘酒」

ポン酒に関する著作物も多く、

ポン酒好きにけっこうファンが多いみたいですね。

来られた日は、ポン酒に関していろんな情報を

頂きました。

現在の日本酒業界の話・・・・

今注目の酒蔵など、興味深深!

中でも、14代の高木さんは、頭の切れる人だと

言ってましたね・・・

「14代」って注目された頃より、

今は香りをかなり抑えてるらしいですね。

高木さんはしっかりマーケティングをして

変化する飲みての嗜好を敏感に察知して

ちょっとずつ味を変えていってるらしいです。

だから14代は、いつまでたっても

人気があると言っていましたね。

「飛露喜」が追従して人気が高くなってきていますが

「14代」を超える事ができるか、そのへんが重要だと。

個人的には、「14代」より「朝日鷹」の方をよく飲むって

言ってました。

何故か?簡単に手に入るし、安いからって・(笑)

どの蔵の酒も、今はかなりレベルが高くなり

おそらくポン酒の醸造技術は、

最高レベルに近い状況だと言ってました。

後は、飲みての好みだと。

魚柄さんの最近のお気に入りは、

松井酒造の松乃寿、清水酒造の亀甲花菱

油長酒造の「風の森」・・

いろいろありすぎて、書ききれないけど

今月30日、「自然と人間」って雑誌に

「注目のお酒!!30」

みたいなものを出すみたいです。

(ジュンク堂か紀の国屋ぐらいしかおいてないそうですが・・)

そこには、この蔵のこのお酒!

と細かい分類がされているそうです。

けっこう楽しみにしています・・・・・・

それと、東京に来たら是非、行ってみたら?

と、お店も紹介していただきました。

「光寿」ってお店で、魚柄さんは神田店に

よく出没しているそうです。

このお店のお酒のラインナップは大野さんと

言う店長さんが、厳選して選んだものばかりで

絶対おすすめと言ってましたね・・・

いつか行ってみたいです・・・・

すっかり日本酒談義に聴き入ってしまい

おまけに「おかん」のわがままにつき合わせてしまって

魚柄さん、14時までに新幹線に乗り

東京に帰らなければならないところを

15時半まで我が家に引っ張りこんでしまい・・・・

いや~、でも何事にも研究熱心で好奇心旺盛!

懐が深く、人間味があり、決しておごることなく

素晴らしい人ですよ~・・・・

「魚柄仁乃助」って人は!!

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「新米と野菜とお酒の会」IN 蔵朱

先日、知人のマック次郎さん主催の

「新米と野菜とお酒の会」IN 蔵朱

というイベントに参加させていただきました。

滋賀県でマックさんが精魂こめて

栽培され収穫された,採れたての野菜と新米を、

おいしい野菜と旨い酒で有名な「蔵朱」

オーナーシェフ大西さんの真心こもった調理で頂く!

Photo

お酒は、マックさんが自分で購入され、1年間自宅にて

常温保存されていた鳥取県太田酒造場のポン酒!

「辨天娘」達!!

Photo_3

蔵元のお嬢さんがわざわざおこしになり、

お土産にと、仕込み水と蔵特性「奈良漬」を

Photo_4 Photo_5

こられた方全員に1箱ずつプレゼントと

言うサプライズもありいやいやほんと贅沢な会でした!

蔵元のお嬢さんの挨拶で始まり、

まずは「辨天娘17BY純米大吟醸」で乾杯!

Photo_6

マックさんの秘蔵の「ちろり」で絶妙な温度の燗!

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いきなり「燗」で乾杯!と言うやる気十分の幕開け

先付は

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・鯖芋寿司・岩もずく酢・たら白子ゼリー寄せ

・菊菜と柿白和え・あん肝味噌漬・さつま芋豆腐

・むかごえごま和え・柿の木えのきラスタ大根の8種

このあん肝味噌漬が、ど絶!!!

なんで一切れなのよ・・・

10切れぐらい食べさせてくれ~・・・・・

続いて、煮温野菜サラダ

Photo_10

・京煮・よさこいハニー・モロッコインゲン・豆三種

・インカのめざめ・加賀れんこん・マックさんの小松菜

さすが、大西シェフ!

Photo_11

一見素朴な調理法ですが、

素材を生かした味付けで、

すごく丁寧に調理されてるな~ぁ・・

これが「辨天娘」とよく合います。

すでに、どこからともなく「18BY槽汲 純米生原酒」が登場。

Photo_12

これも、冷蔵保存じゃなく常温で保存されていたもの。

ほどよく熟成されていましたが、ふくよかな甘みと

まだまだしっかり酸味があり、旨い酒でしたね!!

生だから冷蔵保存!なんて考えはいりませんね!

「18BY槽汲 純米生原酒」の燗も最高!

いや、この辺からエンジン絶好調です。

続いて揚げ物の登場!

Photo_14

・マックさんのさつまいもとゴルゴンゾーラのお団子
・辨天娘の奈良漬フライ

青かびタイプのチーズとサツマイモの甘みがなかなか

良いコンビネーションで、この揚げ物には

「17BYの純米酒玉栄」がよく合いましたね!

びっくりしたのが、奈良漬のフライ!

最初はこれ何???と言うよう食感と味わい

洋食ぽい味わいで、食感はらっきょ・・

まさか、奈良漬だとは思いませんでした・・・

これが、お燗と相性ピッタリ!!

さすが、大西シェフ!!やりますな~!!

続いてお鍋の登場!

Photo_15 Mizorenabe_2

・鰆と壬生菜蕪みぞれ鍋

かつお昆布出汁におろした蕪で満たされた

名前のごとく「みぞれ」の様なお出汁のお鍋。

「関さば」を思わせる脂が乗った「鰆」

壬生菜のシャキシャキ感がたまりませんな~!

お猪口がすぐに空になります・・・

本日参加された方は15名程度かな・・・

マーキーさん、マックさん、私の友人以外は

初対面の方ばかり・・・・

雑誌などでお顔を拝見したことがある方も数名・・・

最初は遠慮がちでしたが

このころになると、皆さん席入り乱れて

日本酒談義に花が咲きます。

こんな酒の席なら最高ですね!!

みなさん熱い方ばかりで、大変勉強になりました。

蔵元のお嬢さん(なかなかの別嬪さん)に

お酌してもらった時は年甲斐もなく照れちゃいました!!

最後は、マックさんの田んぼで収穫されたばかりの

新米のじゃこご飯!!

Photo_16

我がプログタイトル「ご飯の前にポン酒!」よろしく

「ポン酒の後にご飯でしめる!!」

きらきら光り、一粒ずつ綺麗に立っている銀シャリ!!

日本に生まれてよかった~!!と思った瞬間ですわ!

山椒が利いた「おじゃこ」に、銀シャリ!

まさに五臓六腑に染み渡りました!

「新米と野菜とお酒の会」IN 蔵朱

来年も期待していますよ!!マックさん!

本日のお酒

16BY 純米酒(鳥取県産玉栄)

17BY 純米酒(鳥取県産五百万石)

    純米酒(鳥取県産玉栄)

    純米吟醸(若桜町系白見産山田錦)

    純米大吟醸(若桜町系白見産山田錦)

    にごり酒(若桜町系白見産山田錦等外米)

18BY 槽汲 純米生原酒(鳥取県産五百万石)

    純米吟醸(若桜町産山田錦)

マックさん!!ご馳走様!!

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貴族のような味わい「英勲 純米大吟醸」

11月6日、今年のずわい蟹漁が解禁となりましたね。

今年の水揚げはどうでしょうか・・・

沢山獲れて、少しでも安く食べられたら嬉しいですね

有名百貨店では、雄蟹は1匹何万円という値がついて

それでも買う人がいるみたいですな・・・。

昔から、

「初物を食べると75日寿命が延びる」と言われてるみたいで

縁起物として買って行くそうですが、

買える人ってうらやましいですね・・・・

解禁日に水揚げされた最上級の蟹を

百貨店で 購入できる人種になりたいものです・・

でも、雄蟹は高値ですが、雌のセイコ蟹なら

私のような貧乏サラリーマンでも買えるんですよね!

個人的には、雄蟹より雌蟹の方が好きです。

と言うか、ポン酒好きなら絶対にセイコ蟹(セコ蟹)!!

雌蟹の内子、外子、味噌!!

これが絶妙に、ポン酒にあうんだよねぇ~。

昨日、早速いつもの鶴橋商店街にて

初物のセイコ蟹を求めてうろうろ・・・・・・・・・

この時期、蟹に限らず、肝入りアンコウ、河豚、マツタケ

えび芋、タラ白子、銀杏・・・晩秋の味覚が沢山・・・・

どれもこれも、ポン酒と合いそうな料理が目に浮かび、

蟹を買いに行ったのに、ほかに目移りすること・・・

「セイコ蟹、初物!」

と書かれ特大・大・中・小と4種類程度

お店の軒先に並んでいる・・・

どれにしようか?!

特大1匹買って、一人で食ってたら

その晩に手足を縛られて、サランラップで顔を覆われそうで・・・

それか翌日の朝、朝食で毒殺されそう・・

ちょっとだけ財布に優しい大を2匹買って帰ると夫婦円満!!

そうしよう・・・・・・・・・

Kani

ポン酒は、斉藤酒造の「英勲 純米大吟醸」。

Eikun1

http://www7b.biglobe.ne.jp/~alcohoolkobayasi/indexkyouto.html

幻の米「祝」を伏見の名水「白菊水」で仕込んだ銘酒

Eikun3_2

すでに4合瓶2本に分けて冷蔵庫と常温で保管中。

開封してちょうど、7日目で飲み頃かな・・・

家に帰り、さっそく初物をいただくとするか・・・

まずは、ふんどしをはがし外子と内子をわけて

蟹を解体・・味噌が旨そう~

Miso

まずは、外子をポン酢で味わう。

独特のプチプチ感と淡い磯の香りが、

キューっと冷えた英勲を口に運ばせる・・・・・

大吟醸の美しい香りときりっと締まった米の旨みが

見事に調和!うまい~!

Kanieiku

次は、内子と味噌を燗であわせてみる

先ほどの美しい香りが、ひときわ引き立ち

鼻腔にゆっくり滞在・・・・・・・・・・

そして、締まった米の味がゆっくりとふくらむ!

冷やしたものより、数段旨い!

まるで、京都らしい優雅な貴族のような味わい・・

内子が、口の中で溶けていき至福の味が広がる。

味噌がそれをアシストする・・・・・・・・

純米大吟醸の燗なんてもったいないと思ったけど

これほど旨いものとは思いませんでした・・

「英勲 純米大吟醸」

まさしく、

ポン酒界の優雅な貴族!

蟹との相性は抜群!間違いなく鍋にもいい!

この冬、蟹ちりには、我が家の欠かせない1本になりそうです!

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「昔、お祖父さんが飲んだお酒」

久しぶりに「時代屋」に・・

JR美章園駅から、とぼとぼと5分ほど歩く・・・

「時代屋」の赤い提灯が見えてくるとなんだかほっとする。

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店の入り口をくぐると、マスターの

「お帰り!!」と、いつもの掛け声!

これがいいんだよなぁ~・・。

すだれを利用した店内はすべてマスターの手作り。

所々に魚の絵や魚拓が貼ってあり、

なんとなく海の家ぽい・・・・

P1000344

だから不思議と海が好きな人が集まってくるみたい・・。

カウンターにはいつものように、

大皿料理が並べれれている。

ささみのミンチの包み煮、たことエビのマリネ風、

イカとカブのトマト煮、スモークチーズ

マグロ・キングサーモンのナンプラー焼き

Sasami Photo

Tako Kabura

さすがは、元フレンチのシェフ!

どれもこれも、ほんと旨そう!!

しかも一皿300円!

久しぶりに訪れたけど、変わらぬ雰囲気・・

いつものようにいつもの席に座り・・

いつものように、スモークチーズと刺身盛をオーダー。

Sumoku

マスターもいつもの笑顔・・・・・

手製のスモークチーズ、どんな飲み物にもばっちり。

この日は、いきなりポン酒から。

Photo_2

とりあえず、「奈良萬の純米無濾過生原酒。」

それも17BY。

なんとまろやか!酸味と旨みのバランスが絶妙で

チーズとうまくトリオになり・・・・・旨い!

魚好きのマスターお勧めの

Sasimi

刺身の盛り合わせが出来上がり、次は「開運」で。

Photo_3

この店では、刺身にあわせるのは

「練りわさび」でも「おろしわさび」でもなく「刻みわさび」。

これが最高!!

刻みわさびを刺身に乗っけて食べてもよし

そのままつまんであてにしてもよし・・・

普通のわさびよりも鼻に、

がッ~つん!とくるのがいい!

マスター特性の鯖のきずしに刻みわさびを

乗っけて食べる。

開運との絶妙の味のコラボを楽しんでいると、

突然、鼻からぬける強烈なわさびの刺激・・・・

これがなぜか快感・・・・

次は、「佐久の花 活性にごり」。

Photo_4

口の中に、広がるプチプチ感・・・

Photo_5

独特の舌触りを楽しんでいると

「こんなんあるで~」とマスターが出してきたのは

えらい、度派手な本醸造・・・・

それも山廃、幻の酒って書いてある・・・

こんなお酒見たことないぞ?!!

「昔、お祖父さんの飲んだお酒」・・・・

Photo_6

なかなか面白いネーミングですな~。

祖父が飲んでたころの酒・・・・・・

そういえば私の祖父も、苦い麒麟瓶ビールと

剣菱の2級酒が好きだった・・・・

祖母に必ず徳利で燗をつけてもらって飲んでたっけ・・

「じゃ、燗でお願い!」

感慨にふけりながら、幼い記憶をたどり

祖父が飲んでたように、お猪口でキューっと!

山廃やなぁ~・・コクがあるなぁ~

祖父が飲んでたポン酒ってこんなんだったんだ・・・

今みたいな豊食の時代ではなく、質素なおかずで

晩酌を楽しんでいた昭和40年代・・・

テレビも白黒だったよな・・・・・

障子があって、破って怒られたよな・・・

なんか、センチメンタルになる自分・・・

でも、今のポン酒の方が格段に旨いよな~(笑)

「昔、お祖父さんの飲んだお酒」

さすが、時代屋!!

昭和を思い出させる銘酒です・・・

後は、マスターお勧めの泡盛や焼酎、

リキュールを飲みまくり・・・・

Photo_7 Photo_8 Photo_9

千鳥足よろしく、ご機嫌で帰宅。

風呂に入って、爆睡・・・・・・・・

その夜、久しぶりに祖父の微笑んでいる夢を見た。

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「麦太郎」でホッ!&「山長」でエンド

鹿児島で焼酎三昧の小林さんと倭人・・・・

空港バスが大阪駅に着く前から、

とりあえず、ポン酒を飲もう!!

と、禁断症状状態・・・・・・・・・

さてどこに行こうか・・・・・

悩みながら、一番近い地酒屋さんを

脳裏に浮かべる・・

思い出した!!

丸ビル付近にバスが着くなら、第三ビル地下の

「麦太郎」にいこう!!!

ここは、地酒も焼酎も豊富な品揃え!!

利き酒の師の資格を持ったマスター下平さんが

Mugimasu

ひっそりと、自分の好きな酒を主張をするこだわりのお店。

マスターの一番好きな酒は「竹鶴の燗」!!

「竹鶴の燗」!!いいよね~!!

とりあえず、重い荷物を持ちながら

「麦太郎」に向かう!!

Mugitarou

お店の前に貼ってあるチラシに目をやると

「おいしい燗酒あります!」の文字。

嬉しいね~!

先客がおられたので、一番奥の席に・・・・

Kaunta

Tennai1

お店は、カウンターが10~12人前後で、

4人がけのテーブルが5つほどのキャパ。

店内一杯に下平さんがこだわる、

ポン酒、焼酎の瓶が並べらています。

Tenaisake Tenaisyoutyu

とりあえず、禁断症状の2人・・・

メニューも見ないで目の前にあった、

飛露喜をオーダー。

P1000297

この店にあるものなら何でもよかった・・・

突き出しのイカの天婦羅をつまみ

P1000298

久しぶりのポン酒に、舌鼓を打ち、

「あ~!日本に生まれてよかった!」と

感激しながら、味わいもそこそこに一気に飲み干す。

何と言う、もったいない飲み方・・・・・

「ぷは~」と、漫画に出てくる親父のような吐息を吐き、

満足、満足!

落ち着いたところで、本日のお勧め、

Sasimimori

「剣先いかとヨコワの刺身」、そしてこのお店の名物

Odendaikon1

「おでん大根」を注文。

おでん大根、1本の大根を3分の1ぐらにぶった切ったような

ジャンボサイズ。

出汁がしっかりしみこみ、とろけるような舌触り

上に乗ってるとろろ昆布が大根の旨みをいっそう引き立てる。

おでん大根には、マスターお勧めの竹鶴の燗で。

P1000303

これが、また相性ばっちりで旨いんだな~。

大根にしっかりしみ込んだ出汁に負けない、竹鶴の太い味!

相乗効果よろしく、大根に箸がすすむ、すすむ!

P1000304

その後は、神亀や風の森をオーダーして、

久しぶりのポン酒を堪能。

ころあいよろしく「麦太郎」から、

すぐ近くにある立ち飲み屋「山長」に場所を変える。

Maou

ここは、何と立飲み屋なのに「魔王」が置いてある。

しかも、1杯500円!!

焼酎好きにはたまらんやろね・・・・・

プレ値で魔王を買うなら、

ここで飲ませてもらったほうが絶対に安い!!

それもそのはず、この「山長」、すぐ近くにある

酒販店「山長」の直売所。

Tenai1 Tenai2

久保田、越乃寒梅、八海山などの越後の酒から、

天明、黒牛、松の司、など名の知れた地酒も豊富。

あては、250~400円と小林さんとこに

負けないぐらいの安い値段。

Riitiin Riiti2

ウイークデーながら、この安さと酒類が豊富なので

会社帰りのサラリーマンで大賑わい。

隙間に2人、滑り込ませてもらい生ビールを注文。

P1000313

鯛の煮つけとらっきょをつつきながら

3日間の鹿児島蔵めぐりを振り返える・・・・・

さすがに、2人とも疲れもどっと押し寄せてきたので、

ここらで家路に・・・・・・・・・・

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