« 稲花正宗 やわくち原酒 | トップページ | おいしい忘れ物?! »

蓬莱泉 「和」 純米吟醸

「和醸良酒」

この言葉を知ったのは、尾瀬あきら先生の作品

「夏子の酒」でした。

Natuko_2

和は良い酒を醸し、良い酒は和を醸す。

杜氏をはじめ、酒造りに携わる人すべてが

和を大切にすることにより

良い酒が生まれる。

和をもって、醸し出された酒は、人と人とを和で包む。

こう言うことだと思います。

たった4文字の中に、これだけの意味が詰まっているなんて

日本語は、ほんとうに美しく、すばらしい言葉だな~と思います。

先日の日記にも書きましたが、

人事異動により10月から新しい職場で働いております。

前の職場での思い出は、数え切れないほどあります・・・・・・・

嫌なことも確かにありましたが、良い思い出の方が断然多いです。

そんな思い出の一役を担っているのはやはり「お酒」ですね。

ともに良い酒をくらい、ともに語らい、ともに酔う・・・

まさに「和醸良酒」です。

新しい職場でも、良い酒を飲める関係になりたいものです。

そんな思いから、ネットで「和醸良酒」でググってみると

全国各地の酒販店のホームページや、個人ブログ、

コラムなどが、ヒットしました。

それだけ、この「和醸良酒」と言う4文字は、

人の心を捕らえる、言葉なんですね。

そんな中で、愛知県にある関屋醸造さんに「和醸良酒」の一字とり

「和」と名づけられたポン酒があることを知りました。

王冠にも「和醸良酒」の4文字が書かれ、

Oukan_2

裏ラベルには

Waraberu

「和醸良酒」・・・・・・

酒造りに携わる人々が大切にしている言葉に

「和醸良酒」がある。

良いお酒を醸すには、蔵人が心をひとつにして取組む、

という意味で杜氏も常に口にする言葉。

共になし得たことを喜び会い、その労を讃えあう。

酒を酌み交わす場はこのようでありたい。

和をもって醸し出された酒は、

人と人の和やかな時をも結び合う。

と詩われています。

お!!まさに今の私にぴったりのポン酒じゃないですか!!

それに、蓬莱泉なら「酒道楽小林」さんに置いてたはず!

そんな思いから、小林さんにバイクでかっ飛ぶ。

人気銘柄で、売り切れて無い事もしばしあるポン酒らしいが

蓬莱泉 「和」 純米吟醸を無事購入。

Wa

さて、後はパートナー探しだ・・・

いつものように鶴橋商店街に走り、顔見知りの

鮮魚店のおやっさんに鯵の姿つくりをお願いする。

Aji3

吟醸酒には、光物の魚にちょこっとレモンやカボスなどの

柑橘系をひと搾りした刺身で合わすのが好きな私。

後は、かみさん以外の和服美人にお酌してもらえれば

贅沢な晩酌この上ない!

テレビドラマ、「はぐれ刑事純情派」が目に浮かぶ・・。

眞野あずさみたいな、女性と

呑めれば最高なんやけどね・・・。

さて、いよいよ晩酌の時間・・・・・・・・

冷蔵庫から買ってきたばかりの、蓬莱泉「和」を開封・・・

ポン!と言う元気な音と共に、かすかに吟醸香が漂う・・

お猪口に入れて、一献・・・・・

ふんわりとした優しい香りが、鼻腔を通り過ぎ

すっきりしたお米の旨みが広がります・・・

甘みが感じられると、いろんなブログには書いてありましたが

私は、甘みはあまり感じませんでしたね・・・

それより爽やかな酸味と若干の渋みが心地よく

最後のキレが見事に調和して、まさしく「和」って感じで

ほんとうに美しいポン酒です。

Aji2

パートナーとの相性はまるで「積」のようです・・・

レモンが搾られた、さっぱりした鯵の刺身に、

「和」の爽やかさが相乗効果を生み出します!

初めてポン酒を飲んだ人にも、

この感覚はわかると思いますね・・・・。

新しい職場の仲間と「和醸良酒」と言う意味を

噛みしめながら、蓬莱泉 「和」を飲んでみたいものです。

蓬莱泉 「和」純米吟醸

まさに、ポン酒の

「和乗良酒」!

「和」を乗ずる、素晴らしいお酒です!

       ポちっと お願い!!    

         ↓  ↓

       にほんブログ村 酒ブログへ

|

« 稲花正宗 やわくち原酒 | トップページ | おいしい忘れ物?! »

関谷醸造(蓬莱泉)・・・愛知県」カテゴリの記事

コメント

『かみさん以外の和服美人にお酌してもらえれば』と言うところが心配ですが・・・


『和醸良酒』いい言葉ですね、勉強になりました。

投稿: 醸し屋 カズマ | 2007年10月 9日 (火) 18時54分

鶴橋商店街へもちょっとご無沙汰です。
近い内にまたぶらぶらしようかなと思っています。

鰺はまた今が特に旬ですよね♪
柑橘系の酸味と香りが魚の臭みを消して、爽やかな香りが広がり、これまた相乗効果ですね。

僕も鰺の刺身が食べたくなってきましたよ(^_^)


そうそう 僕も久々にガツンと来るお酒に出会いました♪


和醸良酒 良い言葉ですね。
和をもって醸し出された良質のお酒は
酒飲みの心にずしんときますよね。

投稿: マーキー | 2007年10月10日 (水) 23時28分

醸し屋カズマさん
男この歳になると、嫁さん以外の女性に
お酌してもらいたくなるものですよ(へ。へ)y
カズマさん。
「夏子の酒」、もし読んでなかったら
是非読んでみてください。
女性杜氏には、かなりの人気ですよ!

マーキーさん
良い酒に出会いました!!?
マーキーさんの良い酒ってめちゃめちゃ
気になりますやん!!
銘柄はなんですか?!
教えてください。
鶴橋商店街は、秋が深まるにつれて
おいしいものが増えてきます。
ぶらぶらするだけで、楽しいですよ。
鯵!!なんと言っても、日本で5本の
指に入るぐらい安くて旨い魚ですよね。
それも、国産で天然!!!ですもん。

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月12日 (金) 08時33分

奈良は吉野のお酒で、「花巴」純米酒 山廃仕込みの冷やおろしです。

僕は酸で切れるお酒が好きなんですよ。
しかもとろけるような甘みがじゅわっと広がっていってしばしいい気分に浸れますよ♪

投稿: マーキー | 2007年10月13日 (土) 00時43分

マーキーさん
「花巴」純米酒ですね!
今月末、桜井にお米を買いに行きます。
あべた屋さんによってみます。
ついでに、右近橋も気になっていますので
寄ってみます。 

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月16日 (火) 06時24分

僕は夏子の酒を途中までしか読んだことが無いのですが、今は同じ方が書いている『蔵人 クロード』を読んでいます。
これは外人が酒蔵に入り造りをしていく内容なのですが、ココロ動かされるところがあります。

投稿: 醸し屋 カズマ | 2007年10月16日 (火) 18時45分

醸し屋 カズマさん
尾瀬あきら氏の作品は、私も好きです。
蔵人、4巻まで読みました!
蔵で仕事をしている人には、きっと
自分がダブってくるんでしょうね・・。
とある蔵のおかみさんは、
「奈津の蔵」を読んで、自分がダブり
涙したそうですよ。

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月18日 (木) 17時38分

おお!流石。、読んでらっしゃいましたか!

ダブルのと刺激をいただいてます。負けられない!ってw

そいしてお酒を飲む勉強もしないとなっと思い最近はよく日本酒を買って飲んでます。もちろん一升瓶で!

投稿: 醸し屋 カズマ | 2007年10月19日 (金) 18時17分

醸し屋 カズマさん
切磋琢磨ですよ。
お互い、お米と言うものから作品を
造ってるわけですから、
他の蔵のお酒を飲んで、
比較するのも蔵人の仕事だと思いますよ。
頑張ってください!

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月20日 (土) 06時40分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 蓬莱泉 「和」 純米吟醸:

« 稲花正宗 やわくち原酒 | トップページ | おいしい忘れ物?! »