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鹿児島訪問記・・いざ鹿児島編

ポン酒の話ではありませんが、3回にわけて

鹿児島焼酎蔵めぐりも紹介してさせていただきます・・・・

10月23日、伊丹空港から朝8時40分にフライト・・

実は8時10分の予定だったのですが

修学旅行生で空港がごった返し、30分もフライト時間が

遅れてしまいました・・・・・・・・

なんか、先行きが不安・・・・・・

でも、キャビン・アテンダントのお姉ちゃんを

眺めていると、そんな不安もどこへやら・・・

いつしか鹿児島空港に到着・・・・・

機内では、現地の天候は「曇り」の予想でしたが

飛行機から降りると、快晴!!

「泣いたカラスが、もう笑う!」ごとく、

良いことありそう!!と、うきうき気分に!

でも、浮かれてる時間は置いといて、

レンタカーを借り、一発目の蔵「佐藤酒造」さんに向う。

「佐藤」酒造さんは、新規取り扱いのお願い・・・

芋焼酎「佐藤」・・・

Photo

「森伊蔵」「魔王」「村尾」「萬膳」とともに

大人気の焼酎で、ネットではプレミアム価格で販売されており

なかなか手に入らない・・・・・・・

私もプレミアム焼酎の中では「佐藤 黒」が好きで

飲める居酒屋さんがあれば必ず注文したくなる焼酎。

今回で、3回目の訪問になる「佐藤酒造」さんですが

未だ、担当者とお会いできず・・・

いつも、門前でさようなら・・・・

ま、アポも取らず、直接お邪魔するわけだから仕方がない・・

と言うか、全国から毎日のように酒販店等が何人も

取引のお願いや挨拶回りで来られ、大変な状況のよう・・

また、担当の方も全国に飛び回ってるそうで、

なかなか捕まらない・・・・・・・

電話連絡も1月前から、取次ぎをお願いしてるのですが

それもままならない・・・・・・・

それほどの人気銘柄ゆえ、仕方がない・・・・・・・・

ま、担当の方とお会いできたとしても、

需要過多ゆえ、取引はできないのはわかってるんですが・・

今回も、門前払いは承知の上、何万分の1の確立で

担当の方に会うことができたら超ラッキー!!と

玉砕戦法で行ったのですが、やはり不在・・・・

いつか「小林」と言う、やる気のある酒屋が大阪此花区に

あることを知ってもらえれば、ご縁もあるだろうと

次の訪問先、「植園酒造」さんに向う。

Uezonokura

「植園酒造」さんは、銘酒「園乃露」で有名。

Sono1

玄人好みの焼酎で、人気が高い・・・

ここは、小林さんと取引があり、事務所に通され

朴訥な植園社長としばし談笑・・・・

Uezonosyztyou

小林さん、やはり取引があるところなので、

気さくに話ができて、すごくリラックスしていました。

私は、第三者的な立場なので、もっと気楽でしたけどね。

植園社長、飾り気がなく、まじめにこつこつ心をこめて

焼酎を昔ながらに造ってる・・・・・

こんな印象が伝わってきます・・・・

優しい、田舎のおじさんって感じ・・・・・

植園酒造を後にして、次に向ったのは

鹿児島の阿久根にある「大石酒造」さん。

Photo_2

ここも、小林さんと取引があり

Turumi Akunesi

芋焼酎「鶴見」「莫祢氏(あくねし)」が有名で

ファンも多いです。

外では、最盛期の芋焼酎の仕込みで、

おばちゃん達が、頑張っていました。

Photo_4

事務所に通され、大石社長と談笑・・・・

大石社長は、お話好き。

Photo_3

いろんな楽しいお話を聞かせてもらいました。

「焼酎ブームで、BMW乗ってる蔵もあるけど

 私は、まだ軽トラです・・・・・」って

気さくな、ほんとうに楽しいお人柄でした。

次に向った蔵は、杜氏の中の杜氏!

Kurose1

黒瀬安光さんがおられる「鹿児島酒造」さん。

Kagosimakura

今回、鹿児島に来た一番の目的です。

小林さんにお願いして、どうしても鹿児島酒造の「倉津」を

お店で販売してほしい!!

Photo_2

と、私が懇願したからです。

ただ、この「倉津」、鹿児島県からほとんど出回らなくて

取引も不可能に近い焼酎・・・・

可能性は、ほとんどありません・・・

私がなぜ「倉津」に拘るかと言いますと

「倉津」は、私のもう一人の親父

と呼ぶべき方の、形見なんです・・・・

小さい時から可愛がってもらい、

仲人までしていただいた恩人。

その人の名前が「倉津」。

鹿児島酒造の近くの「倉津」というところの出身で、

黒瀬安光杜氏とも親交が深く、「倉津」「阿久根」という

焼酎をこよなく愛されていました。

私も家に招かれた時は、「倉津」「阿久根」を

ご馳走になり、その美しい味に魅了されました。

特に「倉津」がお気に入りです。

でも、「倉津」は大阪に売ってないんですよね・・・・

そんな恩人が今年他界・・・・・・・・

ほんとうに悲しい出来事です・・・・

何にも恩返しができないまま・・・・

いろんな思いが交錯して、・・・

生前、恩人が愛した黒瀬杜氏の「倉津」を、

どうしても小林さんところで販売してもらいたい!

大阪で「倉津」を扱える酒屋になってもらいたい!

こんな思いを小林さんに伝えると、

杜氏の中の杜氏!黒瀬安光杜氏が造った焼酎なら

是非販売したい!鹿児島に行こう!!

と、快諾してくださり、今回の鹿児島行きと

なったわけです・・・・

黒瀬杜氏との対面には、恩人の息子さんにも力になって

いただき、実現することができました・・・・。

鹿児島酒造に到着して、応接室に案内され

しばし、杜氏がくるのを待つことに・・・・

Kagaosimasyoutyuu

室内には、真剣なまなざしで、グラスを持つ杜氏の

写真が飾ってあり、今からこの方とお話するのかと

唇が乾く・・・・・・・・・

ヤンキースの松井秀樹、杉良太郎、元横綱千代の富士

五代夏子、村野武範等、各界の有名人達も黒瀬杜氏の大ファンで

あるらしく、黒瀬杜氏との記念写真が飾られてあり、

改めて、その偉大さがよくわかる・・・・

いったい、どんな人だろう?

怖い人だったらどうしよう・・・・・・・・

緊張しまくりで、待つことを数分・・・・

写真の杜氏がやってきた・・・・・・・・・・

緊張しながら名刺交換を終え、ソファーに椅子を

下ろしたと同時に、緊張する私達を見抜いた杜氏が

「硬くならんでもええ、息子から話は聞いた。焼酎「倉津」は
 
 小林さんのお店にお願いするからね」

と、いきなりOK!!サイン・・・・・・

「今後は、小林さんに、鹿児島酒造の焼酎を売ってもらうわけだから

 お互い、いい関係を築いていきましょう」と

なんとも、もったいないお言葉をいただき、

大感激したしました。

実は、私達が来る前に、「恩人」の息子さんも大阪から

蔵に訪問、今回、私達が来る経緯を説明。

「倉津」は日本で11店舗しか販売をしていない焼酎。

次に、販売を希望する酒販店には、11店舗の許可が必要で

販売店を増やすことはないだろうと言われていたみたいです。

息子さんが来られた時に、杜氏が1店舗ずつ

電話かけられ、頭を下げられて、許可を得てくださったそうで

こんな焼酎を取り扱わせくださる、黒瀬杜氏の心意気

義理・人情に篤い人柄に、感謝、感激です・・・

Kurosekobayasi Ussinohama

その後、鹿児島酒造阿久根工場の所長、牛ノ濱さんを交え

終始、和やかなムードで談笑することができ

これが黒瀬杜氏のお人柄、黒瀬マジックかなと痛感しましたね・・。

pat2に続く

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

『佐藤』は麦焼酎も美味しいですよ!
麦焼酎でここまで麦の味がするのは珍しい

『佐藤 麦』の為だけに行く店があったりしますA^^;)

なかなか手に入らないので
大阪で手に入るようになると嬉しいですね

小林さんの熱意が伝わりますように…

投稿: ハチ | 2007年10月30日 (火) 15時57分

ハチさん
コメントありがとうございます!
佐藤の麦は、「しらぎ○屋」さんに行けば
手に入りますよ。
いい焼酎です!!
「佐藤」は新規取り扱いは絶対無理です・・
でも、めげないでアタックし続けると
おっしゃってました。

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月31日 (水) 10時54分

大阪で手に入るんですか!
これは是非、買いに行かねば
『いいちこ』しか飲まない同居人にも飲ませてみたい♪

しらぎ…??

小林さんのところでも、取り扱えるようになると良いですね
応援してます!!

立ち呑み『小林』場所分かりましたよぉ~(^^)v

投稿: ハチ | 2007年10月31日 (水) 13時06分

ハチさん
大阪の高槻にある「しら○く屋」さんです。
めちゃめちゃ不便なところにありますよ。
グーグルで検索すれば、ホームページが
みつかりますよ。

立ち飲み、昨日も行って来ましたよ。
いつかご一緒しましょう!

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月31日 (水) 14時55分

ふふふ、分かりましたぁ~♪
たぶん、テリトリー内

仕事が落ち着いたら、会社帰りに行ってみます

方向音痴なのが不安だけど
ここは友人の家の近くのはず(^^)v

ありがとうございましたぁ~

同居人へのクリスマスプレゼントは
『佐藤 麦』に決定☆

投稿: ハチ | 2007年10月31日 (水) 19時58分

ハチさん
よいクリスマスプレゼントになりますね。
売り切れの場合は許してね・・・
タイミングがよければ、佐藤の黒・白どちらかの4合瓶も買えるよ。
裏だしですけど・・・・・

投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月31日 (水) 21時18分

先日小林さんにお会いして、あの立ち呑み屋さんで「天明」や「黒牛」などを飲みながら鹿児島でのお話をいろいろ聞きました。

「佐藤」の蔵は残念でしたが、小林さんは又頑張ると言っておられましたね。

でも、「高津」が取り扱いOKになって良かったですね。恩人の息子さんの力も大きいとは思いますが、大阪から鹿児島まで行くという情熱が黒瀬杜氏さんを動かしたのではないでしょうか。

投稿: マーキー | 2007年11月 3日 (土) 07時15分

マーキーさん
「佐藤」はどこの酒販店さんでも販売したい
焼酎。
新参者の私達には「難攻不落」なお蔵です。
でも、いつかご縁があると思ってますよ。
立ち飲み、小林さんと盛り上がったみたいですね!!

投稿: 酒恋倭人 | 2007年11月 6日 (火) 10時37分

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