水もと造り&ちょっとだけ蔵人気分!
昨日、このブログにもコメントをよくいただくマーキーさんの
お誘いを受けて、「水もと」造りを見学に行ってきました。
場所は、奈良県の五位堂ってところにある
「大倉本家」さん。
ほとんどが「山廃」仕込と言うこだわりの蔵元です。
「水もと」とは、約600年前に奈良市郊外にある
菩提山 正暦寺(ぼだいせん しょうりゃくじ)において
創製された酒母。
現在普及している速醸酛(そくじょうもと)や生酛(きもと)系酒母の
原型であると考えられています。
詳しくは、大倉本家さんのホームページで
http://www.kinko-ookura.com/dakushu.html
この大倉本家さん、数年前は一時休蔵していたそうで
蔵の息子(現社長)さんと、
息子さんの姉さんの旦那さん(田中さん)と言う
お二人の若い力が、伝統ある蔵を再興しようと、蔵人となり
造りをはじめられたそうです。
お二人とも私よりもかなりお若く、すごくエネルギッシュ!
それに、気さくでめちゃめちゃアットホーム。
社交的で、気配りの聞く田中さんと美人の奥さん、
寡黙だけど、お茶目な社長さん。
昨日はお世話になりました!!ありがとうございます!
さて、昨日蔵を訪問したのは私と小林さん、マーキーさん。
田中さんの案内で、蔵見学!
建物は、古都奈良にふさわしい歴史を感じさせる造り。
昔は6000石を醸したというお蔵は、ほんとすごく広い!
現在は300石ぐらい・・・・・・・・
一通り見学して、いよいよ「水もと」を見せてもらいました。
蒸し米ではなく、「おかいさん(関西)?おかゆ(関東)?」状
に炊かれたお米を使い、もとを造るそうです。
プチプチと元気な酵母が音を出してる様子を見せて頂ました。
香りは、すごくすっぱそうなにおいで、ヤクルトのような
感じですね・・・・・・・・・
元気一杯育って、おいしいお酒産んでね!!
いろいろ、お話を伺い、お茶菓子をご馳走になっていると
社長さんが、おもむろに
「全部で5人か!?じゃ、あっと言う間に終わるな!」
と、手招きして私達を麹室に連れて行き
まず綺麗に手を洗って、消毒液に1分手をつけてください・・・
訳がわからないまま、言われるとおり手を荒い消毒・・・
麹室に入り、社長さんが
「今から、この麹を切り返すのお手伝いお願いします!」
私
「え!!そんなことさせてもらえるの?!」
と言うことで、5人で、一生懸命頑張ってきました!!
ちょっとだけ蔵人になった気分でめちゃくちゃ嬉しい体験でした。
この酒が出来上がった時、是非購入したいです!!
ちなみに、このお酒は「濁酒」!
水もとで造られる、
この蔵「オンリーワン!」の商品です。
水もとと言う、特殊な造りであるため、毎年同じ味は
不可能に近いらしく、それがまたこのお酒の魅力。
2000本くらいしか造られない、貴重品。
濁りとは違い、米粒が残って、
きっと飲んだら、「うどんに天かす」を入れて
最後にその旨~い出し汁を飲み干すような食感だろうな~!
あ、ちなみに試飲してませんからね、税務署のおやっさん達!!
最近は、税務署のおやっさん達が、
ネットやblogなんかも細かくチェックして
手入れもひじょーーに厳しいんですよね!
このお酒、できあがるのが来月だそうで、
わくわくです!!
社長さん、田中さん、出来上がったら、教えてくださいね!
そして、また人力が必要になれば、声をかけてください!!
飛んでいきますよ!!
ポちっと お願い!!
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コメント
こちらこそ昨日はお世話になりました。
それにしても早いUPですねえ♪
ホンマ見習わんといけませんねぇf(^ー^;
昨日は楽しかったですね。
大倉本家は社長も田中さんも社長のお姉さんで、田中さんの奥さんもおかみさんもとってもいい人達で、忙しいさなかなのに精一杯の誠意で応じてもらったのはホンマ感謝感謝でした。
「水もと」という日本酒の酒母造りの原点であるもと造りの様子が見られたのは感動ものでしたね。
今年の濁酒はよりいっそう飲むのが楽しみになってきました♪
小林さんの情熱ぶりもすごかったですね。
それにしてもその後に飲みに行った炉端屋さんの料理は美味しかったです。
ただ、ここに大倉のようなお酒が置いてなかったのが残念でありましたが。
酒恋さんが言っていたように少し高くても良い当てには、良いお酒がたまらなく欲しいものですよね。
投稿: マーキー | 2007年10月22日 (月) 23時45分
マーキーさん
お疲れ様、そして、いろいろ段取りありがとうございました!
鶴橋と言う所は、旨い食い物があっても
旨い酒がない地域・・・・・
ちょっと寂しいです・・・
探せばあるかもしれませんが・・。
でも、最後に行った、「ざうお」はなかなか
面白い店でしょ?!
今度は、「ながほり」でも行きましょう!
投稿: 酒恋倭人 | 2007年10月26日 (金) 07時26分