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而今 純米吟醸 八反錦 火入れ

 本日は、かんかん照り!!

夏の日差しが、私の年老いた乾燥肌を容赦なく焼き尽くします・・

顔や首筋、それに前腕がひりひり痛い・・・・・・・

まさに夏本番!生ビールが旨い季節です!

さすがに日本酒党の私でも、やはり夏はビールが一番!

枝豆、冷奴をあてに、ごくごく!!っと

喉ごし一気にホップの刺激を楽しむのが

晩酌のはじまりです。

さて、本日の一献は、

而今 純米吟醸 八反錦 火入れ

Jikon

3月??だったっかな??

雑誌「ダンチュウ」に掲載されてからは

関東では売り切れ続出と言う、

三重県の木屋正酒造合資会社の若き大西杜氏が醸すお酒。

現在大阪では、2店舗しか取り扱ってるお店がありません・・。

そのうちの1店舗が我が家の近くで、まだ普通に販売してくれるので

非常にラッキーです・・・。

でも、マスコミのありかたについては、少し疑問ですね・・・

記事を書いている雑誌社が大きければ大きいほど影響力が大です。

今まで、普通に買えてた銘柄が、注目され、ブレークして

普通に買えなくなる可能性もあるんですから・・・。

自分が応援している銘柄が有名になるのは嬉しいことですが

逆に手に入れにくくなってしまうのは非常に残念です・・・。

まるで株式市場ですね・・・・。

さて、本日も美味しい「あて」を求めるために

鶴橋商店街をうろうろさまよい歩き・・・

顔見知りの鶏肉屋のおかみに呼び止められて購入したのが

「赤鶏のフォアグラ風生ぎも!」

Torisasi_1

普通の鶏の生キモでなはく、脂肪たっぷり蓄えた

いかにも痛風の私には、やばそうな白~い!肝臓!

言わばメタポリ鶏!

特に夏場はうまいらしい・・・

放し飼いの養鶏場の鳥は、冬場は自己防衛から寒さ対策で、

皮下組織に脂肪をためるため、肝臓にはなかなか脂肪が

たまりにくく、逆に夏には、余ったエネルギーを

肝臓に蓄えることから、栄養分が肝臓に蓄積され

白くなるらしい!と店主が言ってました・・・。

関東は、生ギモではなく、レバー刺しと呼ばれるのかな?

生ギモ!っていかにも、精力ぎんぎん!!ってな

イメージが満開ですね!!

さて、そのお味ですが・・・・・・

なんと言う濃厚な味わいと舌さわり!!

牛の生ギモとはまったく違う、クリーミーな味!

ごま油と塩、ゆず胡椒、さつま醤油の3パターンで

頂きましたが、どれも甲乙つけがたい旨さ!

どれかに決めろ!!といえば、

而今との相性でゴマ油と塩だろうか・・・

さて「而今」、口に含んだ瞬間、ふわ~っと広がる吟醸香と甘み!

生ギモの塩が、いっそう甘さを引き立てます!

スイカやトマトに塩を振り掛ける原理です!

日本酒度は、+0 

今のお酒の中では甘くちの方かもしれません・・。

辛口な私ですが、この甘さなら大歓迎です!

嫌味のない、それでいてしっかりしたお米の旨味が

塩によって甘さに置きかえれられます!

砂糖の甘みじゃない、完熟果実のような綺麗な甘み。

いや~旨いですわ~!

それに、而今って普通のお酒より、比重が高いように感じます。

味が重たいというのではなく、液体自身に重量が感じます。

舌に乗せた瞬間、すっしり感じる重量感!

まるで、而今は

日本酒の万有引力!

それがすべて旨みなんでしょうか?

昔から、「酒飲みは塩だけで酒が飲める!」って言われてますが

なんとなくその意味がわかるような気がしますね・・。

而今!ダンチューに載らないで欲しかった、銘酒です!

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コメント

確かに有名雑誌に取り上げられて
買えなくなっちゃったり、図にのっちゃったり、
そんな事もありますよね~。
天邪鬼の私は雑誌に乗っちゃうと「えーー。」って思っちゃいます(笑)。

投稿: まき子 | 2007年7月27日 (金) 12時51分

まき子さん
今のおいしいと言われているお酒は
マスコミが作ったものなんですよね・・。
お酒は嗜好品なんですから、味も口も
千差万別ですもの・・・・
特定の商品を応援するような報道よりも
日本酒全体を応援するような報道を
してもらいたですね・・・

投稿: 酒恋倭人 | 2007年7月28日 (土) 07時49分

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