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生酛のどぶ 瓶燗 18BY 13号

 蔵元の近くにいて意外と知らない銘酒・・・・

そんなお酒ありませんか???!!

今回のポン酒、名前は知っていましたが

飲む機会もなく、隣の県である大阪でもなかなか

見受けられない銘柄・・・

奈良県久保本家 生酛のどぶ

(知る人ぞ、知る老舗の銘酒です)

あるブログを読まなければ、きっと未だに飲まなかったと

思います・・・・・・

私が一押しのブログ!東京ワッショイというサイトにある

「まき子の酒」

作者である「まき子」さんが、おいしい日本酒や料理・・

お店、いろんなエピソードを紹介してくれてます。

その中で、一番気になってたお酒が、生酛のどぶでした。

銘柄や製造方法、お酒が生まれた風景なんか気にせず

ただ旨い酒が好きな私・・・・・・

どぶろくを「燗」にするなんて発想はありませんでした・・・

どぶろくは、どちらか言うと、常温や冷して飲むのが一般的だと

思っていたので、まき子さんの記事は衝撃的でした・・・

温めたほうが旨い、「どぶ」!!

それも、私の家から1時間も走れば蔵がある・・・

そりゃもう!飲みたくて、飲みたくて、・・・・・・・・

先日何とか時間ができたので、奈良のお酒なら何でもある!!

と言う某酒屋に車で走りました!

風の森・やたがらす・春鹿・山鶴・梅の宿・・・・・・

奈良の銘酒達がずらりと並びます・・・。

ありました!ありました!

生酛のどぶ 瓶燗 18BY!

生酒もありましたが、店主が

「燗にするなら、13号の瓶燗!」

  

Dobu1

と、一押しだったので、問答無用の購入(1.8L 2800円)でした。

帰りの道中、はじめて「ファミコン」を買った20数年前を

思い出すぐらいの期待で口の中にいろんな想像の味が広がります・・・・・。

あ~早くのみて~!!!

とりあえず、一目散に帰路を急ぎます・・・。

あては、砂ずり(関東では砂肝かな?)のお造り・・。

いつもの鳥屋のおかみからの届け物。

これぞ!って、鶏が入れば必ず届けてくれる。

ほんとうにありがたい・・・。

さっそく砂ずりをピンクの皿に盛り付ける。

まるで、季節はずれの桜の花のよう!

Zuri

それを、さつまの醤油に生姜をおろして頂くことに・・・。

Satuma

砂ずりのこりこりとした歯ごたえと、じんわり染み出る

鶏のエキスが、口の中で見事に調和する・・。

まず、冷やしたままの、どぶを一献・・・

香り??甘み???はっきり言って、

わからない・・・・・

どぶろく特有のざらざらした舌触り・・・・

どちらかと言うと、どぶろくと言うのは、糖分がしっかりした

甘みが一杯のイメージがあったんですが・・・。

少し苦味のある、味気のないただのアルコール入り

液体を飲んでるような感じ・・・・・・・・・・・

しかし!人肌より少し高めの燗にしてみると!!

なんと!!

吟醸香のような芳香はありませんが

ほんのりしたお米の香り、柔らか味のある旨味

ほどよい甘み・・・

口の中に広がるクリーミーな舌触り!

それでいて、あと口がまったく残らない・・・

冷で飲んだときと明らかに、姿を変えています!

こんなに化けるものなのか!!

なるほど、旨い!!

砂ずりが瞬く間になくなってしまうぐらい箸が進む!

温めることにより成長する旨味!

表現は悪いが、生酛のどぶは

醜いアヒルの子!

温めることにより、美しい白鳥に成長!!です。

砂ずりに限らず、あてとの相性は万能です。

酒の肴を引き立たせる、不思議な旨さです!

今回も、またまたお酒の奥深さを教えてもらえましたね!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

わぁ~、紹介してくださってありがとうございます(>_<)!
でも作者なんてトンデモナイっす(汗)。
ほんと、タダの飲兵衛日記なので。

でも、どぶの旨さ、わかってくれて、とっても嬉しいです~~!!!
冷たいと、味がぼやけた印象なんですが、
熱燗にすると、ぐぐぐっと美味しくなるのですよね~。
今まで思い描いてた「どぶろく」とは、また違う美味しさが味わえるし、
最近は生もとのどぶも、種類が増えてきて、
いろ~んな味わいが楽しめます。
とはいえ、13号は一番入りやすいどぶかも。
良いのが置いてあって、良かったですね♪

投稿: まき子 | 2007年7月30日 (月) 12時16分

まき子さん、おいしお酒を紹介して下さり
ありがとうございました!
13号、本日、またまた1本買ってしまいました。
720mlがほしいところですが、企画が1升しかないと言われました・・。
燗にしたときの、なんともいえないクリーミーで心地よい舌触り。
それでいて、甘くないのみ口がほんと旨いです。
次は、生を買ってみようと思ってます。
いろんな生酛のどぶを試して見ますね!

投稿: 酒恋倭人 | 2007年7月31日 (火) 06時27分

720mlというのは保管する場所がないから、とかですか??

どぶはやっぱり一升瓶買いが一番イイと思います♪
っていうのも、720mlじゃ、すぐになくなっちゃうので自家熟成ができないですもん。
やっぱり一ヶ月くらいかけてじっくりじっく~り味の変化を味わいながら飲むのがベストです。
ちなみに、冷蔵庫に入れちゃうと、熟成も遅くなってしまうので、
常温保存の方がよいかと。。。
真夏でもキッチンの下とかで、十分大丈夫です。
こんな暑さでへこたれるお酒じゃないですから(笑)。

って、なんだかお節介ですかね~、ごめんなさい!

投稿: まき子 | 2007年7月31日 (火) 12時29分

まき子さん
ありがとうございます。
そうなんですよ・・冷蔵庫に入らないんです
酒用の冷蔵庫を買ってくれ~!!と
いつも嫁とバトってます・・・・・
現在は、2Lのペットボトルに移し替えて
野菜室に保存しております・・。
先日買った、1升瓶は、風呂場の横にある
物置にいれました・・・。
来年の正月まで熟成させます!
おせっかいじゃありませんよ!
アドバイス!有難うございます!(・∀・)/ ハーイ

投稿: 酒恋倭人 | 2007年8月 2日 (木) 06時42分

初めまして
先日さらむむさんでお話させてもらったマーキーと言います。

奈良県民として大和のお酒を褒めてもらうのはすごく嬉しいですね♪

生もとのどぶは奈良のお酒の中では数少ない辛口のお酒ですね。

食中酒の酒としてのコンセプトを持って造っていると聞いたことがあります。
なので香りをあえて押さえて、しっかりした酒質なのに突出した味わいを出さず、後口がスッと消えていく感じがするのでしょうね。

僕もお酒によっては常温保存もしたりするのですが、買っては呑んだりしちゃうのでそんなにお酒が溜まらないですね。

それではこれからもよろしくお願いします。

投稿: マーキー | 2007年8月 5日 (日) 21時16分

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